スウェーデンのレオノール王女が11歳に 愛馬との最新ポートレートが公開される
スウェーデンのカール16世グスタフ国王とシルヴィア王妃の次女、マデレーン王女の娘レオノール王女が11歳の誕生日を迎えた。マデレーン王女がインスタグラムで最新の写真を披露した。 【写真】美女ぞろいで有名! スウェーデン王室の“世界一美しい”メンバーのビジュアルを総覧
現地時間2月20日(木)の誕生日当日にインスタグラムを更新したマデレーン王女。レオノール王女と愛馬の2ショットを投稿した。「11歳の誕生日おめでとう! あなたの馬への愛と情熱、特にハイジに対する愛を見ていると心が温まります。あなたたち2人には特別な絆があります」とお祝いの言葉を綴っている。
イギリスのロイヤルファミリーも馬を愛していることで知られるけれど、スウェーデン王室も同様。マデレーン王女の母であるシルヴィア王妃はかつて乗馬情報サイト「Equnews」のインタビューで「私の義父は、スウェーデン王室の中で間違いなく最高の騎手でした。娘のマデレーン王女は彼の才能と馬への愛情を受け継いでいると思います」と話していた。そしてその才能は次の世代にも引き継がれたよう。インタビューで王妃は、当時まだ幼かったレオノール王女について言及。「まだ2歳だけれど、レオノールは馬に対してとても自信のある態度で接している」と語っていた。
ちなみにハイジは、レオノール王女が2014年に洗礼を受けたときの記念の贈り物。とはいえ、当時の王女はまだ1歳。2年後にマデレーン王女や父のクリストファー・オニールに連れられ、初めてハイジに対面した。王女は怖がる様子もなくブラシを持ってハイジに接近。ブラッシングしてあげようと手を伸ばしたりと、出会ったその日から愛情を注いでいた。
これまで7年間、アメリカのフロリダで暮らしていたマデレーン王女一家。昨年ストックホルムに帰国した。レオノール王女、そして弟で9歳のニコラス王子、妹で6歳のアドリアンネ王女がどんなロイヤルに成長していくのか楽しみにしたい。