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【全文無料特別号】むぎのマガジン vol. 113ー毎週とどくタロット鑑定解説マガジンー 独学でタロット占いをマスターするための勉強法

こんにちは。むぎのタロットのyukiです。今回は月に1度の特別号として、全文無料公開です。
私自身、タロットは完全な独学です。独学でタロットを学ぶ際のポイントをちょっとまとめてみます。

むぎのタロットマガジンでは、毎週1本ずつ、公開許諾をいただいているタロット占いの事例をじっくり解説した記事を掲載しています。また、時々、今回のようなタロットを学ぶためのノウハウも発信しています。

詳細は以下からご覧ください。毎月のバックナンバーも購読できます。

解説動画

タロット占いはなぜ独学がしんどいのか?

「オラクルカードはよく使うけど、タロットはちょっと難しいから手がでない」「タロットをやってみたいけど挫折した」などの声をちょこちょこお聞きします。

自力で本を読んで、占いをやってもうまくいかない体験が続くと、
「私には才能がないからタロット占いができないのでは・・?」と困惑してしまう人もいるのではないでしょうか。

私自身は、タロットは独学で十分学べるものだと思っています。
ただ、本やネットだけではどうしても身につかないスキルがあります。
そのため、「独学でもできない・・・」と考えてしまっている人も多いのでではないかと思います。

そこでまず、タロット占いにはどんなスキルが必要か、考えてみます。

① タロット占いに必要なスキルとは?

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タロット占いに必要なスキルは
「実際にタロット占いとはどういうことをやっているのか」を考え、そこから逆算することで探っていくことができます。

タロット占いは
① お客さんから占いたい内容をヒヤリングする
② ①の内容をもとに何を占うのか決定する
③ カードをひいて、②で決めた内容の答えをカードから読み取る

というステップで私は進めています。
そのため、上記の3つのステップでそれぞれどんなスキルがいるのかを考えることが、タロット占いに必要なスキルを考えていくことになります。

タロット占いのそれぞれのステップで必要なスキル

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タロット占いのそれぞれの段階で必要なステップをまとめると上の図のようになります。

① お客さんから占いたい内容をヒヤリングする
このステップでは、相手の話している内容や状況を整理して考察することになります。そのため、
「相手の話を聞く能力」「質問する力」「対話する力」が必要となります。

② ①の内容をもとに何を占うのか決定する
このステップでは、①で聞いた内容をもとに、相手の問題を解決するための鑑定項目を決定することになります。そのため、
「問題を切り分ける能力」「問題解決能力」が必要となります。

③ カードをひいて、②で決めた内容の答えをカードから読み取る
このステップではカードの内容から質問への答えを読み取り、相手に伝えることになります。そのため、
「カードへの知識・「言い換え能力」・「説明能力」が必要となります。

タロット占いに固有なスキルとは?

スキルが出揃ったところで、それぞれのスキルを
「タロット占いだけに固有なスキル」と「タロット占いだけに固有ではないスキル」に分類してみます。

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上記図中の
赤丸は「タロット占いだけに固有なスキル」
青丸は「タロット占いだけに固有ではないスキル」

です。そうすると、実はタロット占いに固有なスキルは「カードへの知識」だけで、他のスキルはタロット占いでも身につくスキルだということがわかります。

「独学でタロットを勉強しているのに身につかない」原因は実はここにあります。タロット占いができるようになるために必要なスキルは「タロットを本やネットで勉強する」だけでは身につかないのではないかと思います。

では逆に、どうすれば、タロット占いに必要なスキルを身につけることができるのでしょうか?

タロット占いに必要なスキルを身につける方法

先ほどあげたスキルをちょっと視点を変えて眺めてみます。

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上記の図の、
・赤い丸:本屋ネットでタロット関することを学ぶことで得られるスキル
・青い丸:「タロット占い」をやることで身につくスキル
・緑の丸:「タロット占い」をやることでも身につくが、「タロット占い」以外のこと(仕事や日常生活での他の人との関わり)でも身につくスキル

を表しています。

ここまで長々とお話ししましたが、タロット占いができるようになるためには、本やネットで調べるだけでなく、実際にタロット占いをどんどんやることが一番だと思います。

しかし、一方で「問題解決能力」や「相手の話を聞く能力」はもちろん、タロット占いを通じて身につけることもできますが、普段の生活の中でも身につけることはできるでしょう。

ちょっと逆説的ですが、「タロット占い」だけを勉強するよりも、「タロット占い」に関わらず、日頃から対話的に人と関わっていくほうが、よりタロット占いは上手になっていくのではないかなと思います。

「タロット占いに必要なスキルはタロットについて本やネットで学ぶだけでは身につかない」
「タロット占いが上手になるために一番早いのはとにかくタロット占いをすること」
「タロット占いをしている時以外でも、対話的に人と関わっていくことを意識していくことでタロットのスキルは上がっていく」

この3点がここまでのポイントになります。

次に、どうすればタロット占いに必要なスキルを身につけていけるのか、具体的なポイントをお話していきます。

② やめた方がいい本やネットの使い方

まず最初に、やめておいた方がいい、タロットに関する本やネットの使い方についてご紹介させていただきます。

今本当に、素敵なタロット解説本がたくさん出ています。みなさんが読んでて素敵だな、わかりやすいなと思う本をぜひご利用ください。また、カードの意味がまだよくわからなくても、本や、ネットを参照しながらどんどん占っていくことはタロット占い上達にもとてもいいと思います。
ですが、使い方を誤ると、かえってタロット占いの上達の遠回りになってしまう使い方もあるのかなと思います。
真面目に勉強する人ほど陥りやすい、やめた方がいい本やネットの使い方をまとめます。

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NG 1:本やネットの内容を丸暗記しようとする

これが一番おすすめしません。「暗記」は自分の言葉ではないものを何も考えないで飲み込むことだと思います。
最終的に自分の言葉で語らなければいけない占いにおいて、意味もよくわからず丸暗記をするのは、かえって占い上達の妨げになることもあります。
学校のテストのように必死に暗記しようとするのはやめた方がいいと思います。

NG2:意味を全部覚えてから占おうとする

「まだカードの意味を覚えていないので、占わないでおこうと思います」というお話しを時々耳にしますが、これはとてももったいないことだと思います。
先ほどまでまとめたとおり、「カードの意味を知ってる」は、タロット占いに必要なスキルのごく一部でしかありません。ほとんどのスキルは実際にタロット占いをやることで身につきます。本やネットを見ながらどんどん占うことが大切です。

タロット占いのゴールは、最終的には「自分の言葉でカードから得た問題解決へのヒントを相手に伝える」ことだと思っています。そのため、「自分の言葉にならない」本やネットの使い方をすることは私はあまり賛成はしません。
外側にある正しい知識を暗記しよう!とするのではなく、自分自身の言葉としてカードを理解していくことをゴールにしていくのがいいのかなと思います。

③タロット占い独学勉強法

ここまでのことをふまえて、タロット占い独学のための具体的な方法についてまとめていきます。

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超大事 まずはどんどん占う!

これが一番大切です。

・相手の話をまとめてお題を提案する
・出てきたカードからお題に基づいたヒントを読み取る
・相手にわかるように伝える

タロット占いの一連の流れは実際に占いをやって練習するのが一番はやいです。

まずは自分を。そして可能なら、なるべく早い段階で他の人を占う経験をした方がいいです。

私自身は中学校・高校・大学と、友達から占いを依頼されやすい環境にあったのでそこでかなり練習を積めましたが、なかなか大人になると自然と機会もつめないのかな?と思います。

そんな場合には、「まだちょっと自信がない」状態でも占いイベントに出てみたり、雑誌や新聞のお悩み相談の内容を占ってみるのもいいのかなと思います。

また、私のサイトにもタロット占いの練習問題を用意していますし、このメールマガジンのバックナンバーもご依頼内容部分は全文無料公開しているのでお力になれるかな?と思います。

まずは占う機会を可能な限り作っていくことがポイントになります。

他の人にカードの意味を説明する

もしも、周囲にカードについて興味を持ってくれたり、占った相手が「このカードってどういうカードなの?」って聞いてきたら積極的に説明してみましょう。人に自分の言葉で説明していくことでカードへの理解が深まります。
また、相手に直接話す機会が持ちにくい人はブログなどで発信していくのもいいでしょう。「他の人にわかる形」でカードの意味や解釈を語る経験をすると自分の言葉が深まります。また、説明能力や読み替え能力なども、他の人に説明するという行為でスキルアップできると思います。

なかなか人に占う機会がない場合でも、カードについてのことをSNSやブログなどで発信していくことでタロット占いに必要なスキルはどんどんついていくと思います。

「苦手なカード」を自覚して意味をまとめる

「ええ・・・このカード出てきたらどうしよう」って思うカードは実はチャンスです。占いを続けていって、読みにくいな、わかりにくいなというカードが出てきたら意識的にそのカードはしっかり調べてみたり、他の人の解釈でいいなと思う物があったらメモしていきましょう。

そこから、どんどん得意なカードがふえていったり、そこで色々考えたことが他のカードの解釈にも使えたりと、カードを読み替える力がどんどん身についていくと思います。

③ 日常生活の中でタロット占いに必要なスキルを身につける方法

コミュニケーションが基盤にあるタロット占いは「タロット占い」をやっていない時にも学びがたくさんあります。日常生活の中でタロット占いに必要なスキルを身につけていく方法をまとめます。

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なるべく短く、結論を先に言うようにする

これは超大切です!残念ながら、人はそんなに長い時間集中力が持つ生き物ではないのかなと思います。せっかくいい内容をお話しされていても、話が長くなってしまうと、相手の集中力が切れてしまって伝わらないこともあるのかなと思います。
また、多くの占いサービスでは時間あたりで料金がきまっているので、そもそも短く簡潔に結果を伝えられることはお客様にとっても満足度の高い占いを提供できることになります。
普段の生活やお仕事でも結論を先に、短く話す練習をすると、より心に響く鑑定になります。

ちょっと上級。いろんな文章や出来事にタロットを探す

これはちょっと上級向けかもしれませんが、私はタロットと全く関係ない本を読んでいて、カードの意味がわかるようになったことは結構あります。
例えば、「恋人」のカードの構図について理解できたのはタロットとは全く関係ないヴァルター・ベンヤミンの「言語一般および人間の言語について」を読んでいる時でした。
小説でも実用書でも「あれ?これ魔術師っぽくない??」みたいな。そういう刺さった表現や解釈は自分の中にストックしていきましょう。

まとめ

ここまで長々とお話ししましたが、私はタロットは絶対に独学で学べるものだと思っています。

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ただ、「これさえやればいいですよ!!」「これを暗記したらOKです!」みたいな手っ取り早い解決策を提示しにくいものであることも確かです。

でもだからこそ、タロットはとても面白いのかなと思います。

タロットに正解も失敗もありません。ですがもし、「ダメなこと」を一つあげるとしたら「何もやらない」ことかもしれません。
「うまくならなきゃ」「こんな下手じゃダメ」みたいに気負わずに、気楽に始めて、楽しんでいくことが一番大切なのかな?と思います。
この記事が少しでも皆さんのタロットの勉強のお力になれれば幸いです。

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