【選挙ウォッチャー】 アホ界におけるゼオライトとなった『チダイズム』。
僕は日頃から「N95マスク」を愛用しています。
特に、僕は「NHKから国民を守る党」や「政治団体Q」といったアホの政治団体を取材することが多くあり、基本的に、この手のアホのことは一切信用していないので、アホと触れ合う時ほど「N95マスク」をつけるように心掛けています。
しかし、「N95マスク」をつけて取材されているN国信者たちは、僕がどうして普通のマスクではなく、わざわざ「N95マスク」をつけているのかを知りません。立花孝志を筆頭に「コロナにビビってるんちゃう?」と思っているはずですが、僕はN国信者たちを一切信用していないので、新型コロナウイルスだけではなく、「サル痘」みたいなものに感染する可能性さえあると思っていて、N国信者たちの粒子を1ミクロンたりとも吸い込みたくないと考えているのです。
N国信者たちには「公衆衛生」という概念がありませんので、N国信者のマスク着用率はほぼ0%。おそらくトイレに行った後に手を洗わない奴がほとんどでしょう。手についたションベンは洋服で拭いておけばキレイになるし、その洋服も滅多に洗いません。それで、「マスクをつける奴はバカ」ぐらいに思っているので、基本的に僕たちと住む世界が違うのです。
そんな奴らが、今、プロパガンダに大きく乗っかり、「ALPS処理水を汚染水と呼ぶのは風評被害!」と考え、詳しいことはあんまりわかっていないけれど、にわか知識で戦いを挑んできます。しかし、こちとら「14年選手」なので、バカが挑んでくる「にわか知識」は、14年前に飛んできたアホどもによって鍛えられており、今さら論破するのは不可能です。
■ 確率的影響は「疫学」でしか証明されない
アホの子たちは、トリチウムは人体に蓄積されないので、海にどれだけ垂れ流しても害はなく、その他の物質も「濃度を下げる」ことで、どれだけ垂れ流しても害がないと考えています。
しかし、トリチウムが人体に害を及ぼさないのかと言えば、けっしてそんなことはありません。トリチウムがもたらす人体への影響は、現在も研究が続けられていて、トリチウムほどのエネルギーであっても、人間のDNAの二重らせんを切断すると考えられています。
そして、疫学的に見れば、トリチウムを垂れ流している原発の近くに住む人たちの発がん率が高いことがわかっていますが、原発のせいだということを認めてしまうと都合が悪いので、世界中で「どうしてなのかはわからないけど、原発の近くで発がん率が高いのは事実。だけど、原発との因果関係は不明」というところで研究が止まっています。
これは福島の子どもたちに小児甲状腺がんが増えたのは事実だけど、原発事故との因果関係は不明ということになっていて、音喜多駿のようなクソが知りもしないで「過剰診療だ!」と大騒ぎしている状況です。やっぱり原発との因果関係というのは、なかなか認められないのです。それだけ原子力産業に不都合なことは認められにくいということです。
■ 原発事故が起こっても原発推進の国
日本という国は、かなり特殊な国です。
というのも、「レベル7」に相当する人類史上最悪の原発事故が起こってなお、当時の反省もなく、まだ「原発推進」という頭のおかしな国になっているからです。
日本以外の国々は、風力発電や太陽光発電にシフトし、安くて安全でクリーンなエネルギーを手にしていますが、日本は「原子力産業」でメシを食ってきたこともあり、高くて危険で環境に害のあるエネルギーを続けようとしています。これは「原子力産業」がどれだけ「メシウマ」なのかを示しています。
実は、経済産業省のプロパガンダをそのまま垂れ流す「日本経済新聞」がツッコミを入れる事態となっていますが、風力発電や太陽光発電のコストはどんどん下がっていて、今ではとっくに「原子力より安いエネルギー」になっています。
しかも、「国防」という観点で言えば、自国でエネルギーを賄うことが何よりも求められ、風力発電や太陽光発電は「自然」がエネルギー源であるため、「国産のエネルギー」だと言ってもいいはずで、日本でウランは取れませんし、ウランを精製して燃料棒にするのも日本ではできません。原子力のエネルギー源は海外に依存する上、円安が進んでいるので、燃料棒の価格はどんどん上がっています。ましてや、ウクライナを見ればわかるように、原発は最初に標的になってしまう施設です。
おまけに、福島第一原発の後処理には30兆円以上のお金がかかると考えられています。これらのお金は、事故が起こらなければ支払う必要のなかったお金になり、このお金があれば、何年にもわたって子どもたちの学校給食を無償にできたかもしれないし、医療費を賄うことだってできたかもしれません。
ここまでを見てもらえば分かるように、原子力発電にはメリットらしいメリットは何もないのに、なぜか日本では「原子力発電は必要だ」ということになっています。これは日本から原子力産業がなくなると、地方の産業構造が変化し、原発立地自治体の雇用が維持されなくなってしまうなどの問題が生じてしまうからです。
ただ、日本は数年に一度のペースで大地震が来る国です。昨年の元日には能登半島で地震が起きたばかりであり、住民の大反対によって幻の計画に終わった「珠洲原発」が存在したら、ガチで日本が終わっていました。
立花孝志を絶賛するようなクソYouTubeを見て、なんだか賢くなったつもりになっているバカどもは、もれなく原発推進側に回っていますが、原発にメリットは何もないことぐらいは理解してもらいたいところです。
■ アホには想像ができないALPSの話
濃度と総量の説明がわからないバカというのは、目の前で起こっていることの半分も理解できないので、目の前で起こっていない、つまり、裏側で起こっていることについては、何も知らないし、想像もしません。
例えば、海に放出される「ALPS処理水」は、その名の通り、「ALPS」という機械を通すことで、放射性物質を取り除き、ほとんどトリチウムになった水となっています。ということは、取り除いた放射性物質の塊があるはずで、これらがどうなっているのかについては、もちろん、想像すらしていません。
本当は「トリチウム」であっても人体に害があるので、本来は海に流すべきではありませんが、もう世界中の原発でトリチウムが海に垂れ流しまくっているので、今さら福島第一原発だけ「トリチウムを捨てるのはNG」ということにはならず、とりあえず「トリチウムにすればOK」ということになっているだけです。
あらゆる核種で汚染された水をトリチウムだけにするためには、他の放射性物質を吸着する必要があります。セシウムを吸着する代表的な物質に「ゼオライト」がありますが、ALPSの中には「ゼオライト」も含まれ、セシウムを取り除くことに役立てられています。
しかし、吸着をするということは、ゼオライトには高濃度のセシウムがくっつくということですから、当然、ALPSの装置の中は吸着した放射性物質で汚染されることになります。ですから、ほぼ「トリチウム水」となったものを放出する代わりに、どんどんと「吸着した後の放射能ゴミ」が出てしまうという構図になっています。
そもそもALPSというのは、非常に大きな装置になりますので、副産物的に出来上がる「放射能ゴミ」も非常に大きなものとなり、これらは陸上で管理しなければならなくなります。つまり、汚染水を貯蔵するタンクを減らす代わりに、「ALPSの放射能ゴミ」が増えていくことになり、処理すれば処理するほど管理しなければならないゴミが増えるという問題点があります。「このままだと敷地がタンクでいっぱいになる!」と言っていた人がいますが、タンクでいっぱいにならなくても「ALPSの放射能ゴミ」でいっぱいになっているのが、今の福島第一原発です。液体ではなく、固形になるので、そういう意味では陸上で管理しやすい形態になっているとは言えますが、「敷地がいっぱいになったらどうしよう」という根本的な問題はまるで解決されていないということがあります。この問題を解決するためには、やはり地下水を止めることが大切になりますが、原発事故から14年が経っても地下水を止めることはできず、「トリチウム水は安全だ!」というプロパガンダだけが垂れ流されているというわけです。
■ 「放射能問題」と「N国問題」の難しさ
ネット上のバカが「世論を作る」という現象は、昔からあります。
例えば、新型コロナウイルスの感染を調べる「PCR検査」は、最も精度の高い方法であるにもかかわらず、「PCR検査とは何か?」すら知らないバカが専門家ぶってPCR検査を無駄に否定しまくるという現象が起こってしまい、現在、日本は精度の低い「抗原検査」が主流になっています。
あるいは、能登半島地震の直後、「ボランティアは被災地に行くべきではない」というデマが主流になった日本は、今後、大きな地震が起こるたびにボランティアに自粛を呼びかける国になってしまったと思います。最も救いの手を求める人がいるタイミングで、救いの手が差し伸べられない環境を作り上げたのは「バカども」です。
14年前の福島第一原発事故では、「放射能を恐れる」ということがタブーになりました。汚染された食べ物を「食べない」ということが、日本政府のプロパガンダによって「風評被害」と考えられるようになり、「たくさん検査をしているから日本で一番安全なんだ」というロジックになり、食べて応援することが正義となったことで、もはや「トリチウムが人体に及ぼす確率的影響」を考えることすらできない国になりました。
しかも、この国の「安全基準」というのは、あってないようなもの。
原発事故直後の安全基準は「500ベクレルまで食べてもOK」というものになっており、大量に消費する「米」さえも「500ベクレルまでなら食べよう」と言っていました。日本のインパール精神は、マジで病的です。
そして、「放射能問題」と「N国問題」は、ここが大いに共通するところですが、「放射性物質には確率的影響があり、疫学的に見れば明らかなのだから、気を付けるに越したことはない」とでも言った日には、何もわかっていないバカどもが「自分こそ賢いことを言っていて、オマエはバカだ!」のテンションでウザガラんできます。これは「立花さんの言っていることがわからないオマエはバカ!」のテンションでウザガラんでくるN国信者たちと何一つ変わりません。
しかし、大量のバカによるネット攻撃に、だいたいのまともな人たちというのは「バカの相手はしない」と決め、ほとんど無視をキメてしまいます。ところが、無視をすることによって、バカが大量に増殖し、最終的に「福島第一原発事故を経験してなお、原発推進!」となってしまい、実害から一切目を背け、あらゆる問題を直視しない国になっています。
例えば、日本は急速に少子高齢化が進み、地方から壊死が始まろうとしていますが、これに対応する政策は何一つ取られておらず、少子化を食い止めるどころか、どんどん加速させているのが現状です。あるいは、外国から労働してくれる人を受け入れなければ成り立たない国になりつつあるにもかかわらず、アホほど「外国人=悪」として、日本から叩き出すんだと言っています。本当に叩き出したら、ほとんどの産業が一瞬で成り立たなくなってしまうのに、あんまり深いことは考えません。要するに、あらゆる問題を問題として向き合うことができなくなった結果、どんどん放置され、衰退する国になってしまっているというのが、今の日本です。問題をしっかり見つめるところから、幸せの第一歩が始まるのです。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
この問題は、「本物のバカから、バカとして扱われる」というN国党と共通する悲惨な問題なので、ほとんどの人が語らなくなった結果、バカがマジョリティー側になり、トンチンカンな解説を振りかざし、思いっきり間違えているのに、なぜかドヤ顔をするという地獄が広がっています。
しかし、N国党をはじめ、面倒臭いことから目を背け、何も考えてこなかったから「バカのやりたい放題」になって、日本の衰退に拍車がかかっているのであり、まずはバカがバカのくせにドヤる環境を滅していくことが大切だというのが、僕の主張したい話です。
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コメント
4>「放射能問題」と「N国問題」の難しさ
もう、ほんと、最近の界隈、ステージが変わってきましたね。
3.0にメタモルフォーゼしちゃう奴が出現するわ、
先に借りた借財を整理し、身を正してから、次の借金乞えよ、
とか、わけわかんね~。
そうそう、プロN信、ってプラチナの上を行く新種別、
最上級のN国信者に与えられる商号?照合?称号!
いい感じ~!w
立花さんは信用できるし、誰に対しても決して嘘などつかない、超絶いい人だよ~ん、
って宣伝しまくるくせして、
その実、自分は、その立花氏には一円たりとも絶対に金を貸さない極悪人。
整いました~~~!(ねずっち風)
立花孝志と掛けて、超絶、正直で、いい人と解く、
その心は、
一旦懐に入れた金は返さないけど、逃げも隠れもしないから。
ところで、借金が総量なら金利は濃度って小噺。
リボがー、とかって事じゃなくて、
借金とは金のことなんだから、借金の総量っていうのは借金の総額でしょ。
ならば、その総額の濃度をなんで金利って解いちゃうの?
プチ情報
夢の海水淡水化事業にも濃縮水処理問題という「取り除いた放射性物質の塊」同様の問題がありますね。
ちだいさんが前回言っていた「デブリに触れた汚染水が地下を通じ、海に大量に流されている放射性物質」に加え、陸上には「ALPSの核ゴミの塊」が固体の形でどんどん溜まっているということなんだ。東電や国が触れたくない現実がここにあるのです。全国の原発から出た大量の核ゴ三といい、ゴミまみれの日本列島。老人の自分はいいが、子や孫のことを思うと、関わりたくない問題ではない。N国とは違って・・
チダイ氏、確かに長期的な確率では、ベクれた米や野菜、
トリチウムの蓄積は無視できないと思う。
いくら濃度が薄目だとはいえ、地球の海洋も有限である以上、
いずれ、蓄積した総量が閾値を超える可能性は高いだろう。
でも、短期的な問題なら、ピッカより、街中華などで使われている、
中国産の油、調味料の重金属や有害物質汚染の方が重大だろうな。
がん患者の増加の有力因子ならこっちの方だよ。
食べる?IIの企画があるなら、この辺を調べて見ると、売れるかもよ。
>造船太郎を名乗る人間は「立花さんに出資したい人はたくさんいるけど、立花さんに一番に声をかけてもらったので、自分が出資させてもらうことになった」
上は、チダイズム#585で紹介された、N国党新副党首の就任挨拶でのお言葉なんですが、今回の立花氏の金銭懇願声明を聞いて、
「なぜ、立花氏は、3億円!【あるよ】って言っていた副党首におねだりしないのか?」
不思議でならないのです。
1億5千万円に追加で、それも、副党首にとっては、たったの3千万円ですよ、合わせて1億8千万円くらい、わけね~じゃん、って思えませんか!
海猿のつもりで自分から乗り込んだタイタニックだろ!? って感じの乗り掛かったボロ船!なんだし、この際、清水の舞台から、飛び降りちゃっえよ、って思いませんか!
>「立花さんの言っていることがわからないオマエはバカ!」
確か、昨年、何度説明してもわからないバカとは絶交!って言われちゃったちだいちゃんだったのに、この間、
「ちだい君、何か質問ある?」
って、立花都合で絶交解除となっていた様子なので、
ぜひ、目の前の金持ちに追加融資を依頼しないの?と尋ねてほしいなあ、です。