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「母が男とキスしたのは見たことがなかった…」―『ロックマン2』海外レビュー動画、突然明かされた家族事情に注目集まる

ゲームと結びついた人生の出来事、話のインパクトからか反響を呼ぶ

ゲーム文化 カルチャー

不朽の名作ACT『ロックマン』シリーズ、その中でも特に楽曲の知名度が高い『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎(Mega Man 2)』。発売から35年以上が経つ2025年2月、海外ストリーマーSigmallennial氏が公開した本作の動画レビューにある文言がユーザー達の注目を集めているようです。

ゲームと結びついた人生の出来事、話のインパクトからか反響を呼ぶ

本動画はゲーム発売から1年後の1989年、当時4歳だったというSigmallennial氏がクリスマスプレゼントに貰った本作をレビューするものとなっています。本作のレビュー理由について、「好きなゲームの完全なレビューのコレクションの作成」に加え、「新鮮なコンテンツを作ることで新しい世代に本作を繋いでいけると思うから」と語る同氏ですが、動画の前置きとして出された思い出話がX(旧:Twitter)で共有され、ユーザー達の関心を集めました。

動画によると、Sigmallennial氏は本作ステージセレクトで「メタルマン」を選んだ瞬間を「ゲームに限らず最も古い記憶の1つ」としていますが、同氏曰く他にも「ウッドマン」のステージと結びついた思い出も存在。「2歳の頃に両親が離婚し、母が男とキスしたのは見たことが無かった…ある日、“ウッドマン”ステージの最中に兄弟の父親にキスするのを見るまでは」として、“ステージの該当の部分を通るたびにこのことを思い出す”と明かしました。

本箇所を共有したXの投稿のリプ欄では困惑と共にゲームと関連付けられた思い出話が語られており、Sigmallennial氏も話をした意図として「良いゲームと人生の出来事の強い関連性を描こうとしていた」と説明していますが、執筆時点で該当箇所は「あまりにも文脈から外れて解釈されていた」と削除してしまったようです。

なお、該当箇所以降の動画ではグラフィックに難易度、音楽といった観点から本作をレビューし、“個人的な経験からは10点満点”としつつも、“ゲームのクリア時間”や‘“強すぎるメタルブレード”などを根拠に“客観的には9点”と採点しています。


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ライター:ケシノ,編集:H.Laameche

ライター/ゆる~いゲーマーです。 ケシノ

主に午前のニュース記事を担当しているライター。国内外、様々なジャンルのゲームを分け隔てなくカバーしています。アメリカに留学経験があり、2022年1月よりGame*Sparkにてライター業を開始。一番思い出に残っているゲームは『キョロちゃんランド(GB版)』。

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  • スパくんのお友達 2025-02-24 22:20:17
    俺も見たことないな
    父親が姉に腰振ってるのは見たことあるけど
    あれは本当にショックだった
    4 Good
    返信
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