聖闘士星矢実写版がマジで駄目だとしても何故アニメのスラムダンクを引き合いに出すんだ?
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5ca074ba74dff6a47f1f8ac92d3df8a564fafd6?page=1
劇場版『聖闘士星矢』が“爆死・大コケ”、大ヒット『スラムダンク』との明確な差異
新田真剣佑
80年代に『週刊少年ジャンプ』で連載され、少年たちを熱狂させた伝説的漫画『聖闘士星矢』。その実写版映画『聖闘士星矢 The Beginning』が4月28日に公開された。映画チケット販売数のランキングサイトによると、公開直後こそベスト10にギリギリ入っていたが、現在(5月5日時点)ではベスト20になんとかランクイン。そのためネットでは“大コケ”・“大爆死”などと評されている。
実写版映画『聖闘士星矢』ヒットにならないワケ
事実、本作の楽曲を担当した作曲家の池頼広氏は、自身のTwitterで、《昨年の夏時間のない中命懸けで作りました 是非劇場の大音量で!映画は苦戦の模様です》と悲しい呼びかけを行っていた(現在、ツイートは削除済み)
「公開前から厳しい予感がしていました」
そう話すのは映画批評家の前田有一氏。実写版『聖闘士星矢』は、ともに昨年公開の『ONE PIECE FILM RED』や『THE FIRST SLAM DUNK』を大ヒットさせた東映アニメーションが、製作費を100%出資する形で“ハリウッド”のスタッフで製作された。その製作費はなんと6000万ドル。日本円にして77億円を超えたという(金額は当時のレートで換算)。
“ハリウッド”というと聞こえはいいが、前出の前田氏はその制作陣を疑問視する。
「スタッフは言ってしまえば二線級以下。監督のトメック・バギンスキー氏は監督としてさほど目立った実績はありません。映画業界的にはプロデューサー職をやってきた人で、ネットフリックス作品をいくつか手掛けています。映画監督としてはほとんど無名です」
映画ライターの杉本穂高氏も、「普通に考えて77億円もの予算を出すなんてかなり無謀。どうしてこの企画が成立したのか……」と話す。
「そもそも論になりますが、人気の漫画やアニメの実写化という企画に対する期待値が、今は世間的に著しく低下している状態にあると思っています。'00年代の後半からこのトレンドが続いていました。評判の良かった作品もありますが、概ね良い評判にならなかったことが、実績として続いてしまっていたので、多くの人が実写化に期待していない状態になっている。
海外メディアにて、本作の東映のプロデューサーがインタビューに答えているのですが、『聖闘士星矢』の実写化は、企画段階からかなり長い時間がかけられていたようです。企画を練っているうちに実写化というトレンドが完全に過ぎ去ってしまっていた、という側面があると思います」
原作漫画の『聖闘士星矢』の連載スタートは'85年12月。37年前となる。
「作品が古いうえにジャンルが完全なファンタジーなので、そのイメージを実写に落とし込むのは難易度が高い。『聖闘士星矢』のような神話的なファンタジーは、キャラクターデザインからストーリーからセリフ回しから、実写に耐えるリアリティを保つのが容易ではありません。
特に『聖闘士星矢』の原作はおもちゃ業界とのタイアップを念頭に置いた作品だったと聞きます。つまり、もともと“フィギュアっぽさ”が強い造形なので、なおさらイメージを崩さず実写ビジュアルにするのは難しいです。そうした難題をこの程度の実績の監督に任せるのは、ちょっと無理がありますね。本人にも荷が重かっただろうと思います」(前出・前田氏)
まず、長いから引用したのは最初の1ページ目だけにしました。ご了承くださいと断っておきますが・・・・・・・・・・・
聖闘士星矢は原作もアニメ(今年の3月いっぱいでサービス終了となったギャオでも配信されていた)も一部エピソードを見た事がある程度で、実写版は未見だからこんな事言うのも何だけど、映画批評家らしい前田氏の言ってた事は「まあその通りだろうなあ」でしたね。今まで他の漫画やアニメを実写化したものを見た経験からの感想ですが・・・・・・・・・・
しかしですね。まあこいつらって、とにかく世の中の成功者を叩いて自分が上に立ったつもりでいたいのばかり、そんな連中の書く記事に一々ツッコんでいたらもうそれだけで日が暮れてしまう。日刊ゲンダイ、東洋経済、プレジデントオンライン、フライデー、リアルライブ、まいじつ、現代ビジネス(ネトウヨにも媚びて中国・韓国の悪口ばかり書いていた筈が、「KPOP大好きな若者は中韓嫌いな中高年には同調しない」旨のだけでなく、「韓国嫌いな日本人はドイツみたいに反省していないから世界の人達も良く思ってない」とか今どき朝日新聞だって主張しない、趣旨の記事まで載せていたし。注目を引けば矛盾していても良いのか?だけど、一貫性が無いのが一番ダメだよ。青木理や玉川徹みたいに毎日的外れな事ばかり言ってても一貫性が有る方がまだマシだよ。五十歩百歩レベルだけど)、サイゾー、スポーツ報知なんかは基本的に記事を読む事自体しない、yahooニュースとかで見出しを目にしても無視だけど、この週刊女性の記事もねえ・・・・・・・・・・
そもそもこの記事を書いたのは原作かアニメ見た事あるの?で、ゴリを演じた三宅氏はその人気の低さを嘆いていたらしいけど、何で実写版聖闘士星矢のダメな点を指摘するのに、スラムダンクまで引き合いに出す必要があるの?スラムダンクは実写じゃなくてアニメでしょ?声優の一新のタイミングが悪かったのは物議を醸して、私も水田ドラえもんは特に否定的だったドラえもんとのび太は平成の終り頃になってやっと慣れてきた(劇場版も、日本誕生とかリメイクでもオリジナルよりもっと面白かったのもあるし)けど、そんなのもうしょうがない(ルパンの風魔一族も、連絡不足とかトラブルがあって、結局戻ってしまったけど、全然違和感なかったし、先日毒を吐いたZガンダムの劇場版も池脇氏の起用はちょっと?だったけど、何でマグミクスのあるライターは今更そんなの蒸し返したわけ?島津冴子氏が手記で色々言ってたのも、役に思い入れがあったのは分かるながらもそんな事したって何のプラスにもならない、見苦しいよと公開直後から思っていたけど)けど、アニメと実写はまた違うでしょ?
信長・曹操という日中両国の英雄や銀河英雄伝説のラインハルトとかだけでなく、「彼」も演じる事になって、某バラエティ番組にも出演する様になったらしい宮野真守氏はホント最近絶好調、桜蘭高校ホスト部の環先輩を好演された時から良い声優さんだと思っていた私の認識は正しかったともつくづく思ったけど、マリオなんかアニメ映画は大ヒットしても実写版はボブ・ホスキンス氏も黒歴史認定する程微妙だったじゃないですか。(絶望的に酷かったわけじゃないが、登場キャラの設定とか色々・・・・・・)スラムダンクだって、もし実現したら市原隼人氏が花道を演じるんじゃないかとかの予想もなされていたけど、アニメじゃなくて実写だったらどうなってたか分かりませんよ。同じ真剣佑氏も出ていたるろ剣だって、確かに商業的には大成功したけど、ホントに面白かったのは4作目だけだったし。そうやって強引に比べたがるのもマスゴミの「十八番」なのか?だけど、折角前田氏の主張は的を得ていて、私も素直に「なるほど」と思えたほどなのにアニメのスラムダンクまで引き合いに出したのは全くの蛇足です。上手い事書いたと自己評価しているのだろうけど、それは全くの大間違いですよ。変に漫画やアニメにまで首つっこまなくて良いです。最初から見識なんか求めていないから。
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