スズキが新型「ジムニーノマド」注文停止でお詫び! 発表4日後に5万台受注!? 一方で「シエラ離れ」起きている?なぜ? 軽ジムニーは1年待ち続く
ノマド異例の5万台で受注停止…「シエラ離れ」起こる? 軽ジムニーには影響ナシの理由
スズキ「ジムニー」と言えば、現行型が2018年に登場してから高い人気を誇り、最近も「納期待ち」が続くモデルです。 【画像】超カッコいい! これが「新型ジムニー ノマド」です!(33枚) これまで日本市場では、3ドアの「ジムニー(軽自動車)」、「ジムニーシエラ(普通車)」をラインナップ。2025年1月には待望となる5ドアの「ジムニーノマド(普通車)」が発表されました。 しかし、発表からわずか4日後に想定を超える約5万台を受注したことで一時受注停止に。これによりスズキは公式で「お詫び」する事態になっています。 そうしたなかで、3ドアの「ジムニーシエラ(普通車)」の納期が極端に短縮されるなど「シエラ離れ」とも言える状況だといいます。
日本導入発表からわずか4日後に受注停止となったジムニーノマド。スズキは公式で「お詫び」する事態になりました。 たった5日間で約5万台の注文があったことがメーカーから発表されていますが、月販予定台数が1200台であったことから、その納期が話題となっています。 ネットやSNS上では、「納期3年以上は、ジムニーやシエラの時よりもすごい」「5年後に納車されても、世の中がもう変わっている」といった声が聞かれます。 実際にノマドを注文したという男性に話を聞きました。 「ずっとロングボディのジムニーが欲しくて待っていたので、1月31日にディーラーで仮予約してきました。 すると2月3日のお昼に営業担当から電話があり、『今日の18時で受注停止になりますので、本契約をしますか?』と言われて、慌てて契約書類を出しに行きました。 でも、担当営業からは納期についての説明はまだありません。 5年後の納車だったら驚きますが、もう待つしかないと思っています」 現状について都内にあるスズキ系ディーラーに確認したところ、次のような説明がありました。 「納期については注文の順番などもあるため、まだメーカーから明確な返答はありません。 現在、いろいろ調整しているのかもしれません。ただし、月販予定台数を考えると納期が4月中の人もいれば、数年先になる人もいると思います。 そのため、注文していただいたお客様にはそのように説明させていただいております」 ※ ※ ※ 日本車で唯一の5ナンバー&5ドアクロスカントリー4WDということで、ファミリー層を中心に爆発的な支持を得たノマド。 欲しいクルマがあっても買えないという現在の日本の自動車市場を象徴するようなモデルですが、一方で某パーツメーカーの営業スタッフはこのように話しています。 「弊社はオセアニアやアジアに商品を輸出しているのですが、ニュージーランドのクライアントと商談をした際に『こちらではノマド(現地名ジムニーサファリ)は大きいので全然売れていない』ということでした。 また、フィリピンやインドネシアでも『ジムニーは富裕層のオモチャだから、大きくて遊べないオモチャをわざわざ買わない』と言われました。 向こうで売れていないなら、その台数を日本に回して欲しいところですね」