オラリオのなんちゃって滅却師   作:まほうのこな

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重要なお知らせ

 本作「オラリオのなんちゃって滅却師」をお読みいただきありがとうございます。

 タイトルの件に関して率直に言いますと、やらかしたというかやりすぎたと言うか、続きが思いつかないのが現状です。クソゲー要素の滅却師なはずが、聖文字が一つも役立ってない上に、某街娘の手料理が最大の手札になってしまい、軌道修正が出来ません。というかノリで描き過ぎて広げた風呂敷が大きくなり過ぎた感が強いという……。作者自身の手に余る能力持たせちゃったかなと……情けない話で本当に申し訳ないです。

 あとこれもノリで描き続けた末路と言いますか、アーディやアストレア・ファミリアの面々など、登場させたにも関わらず動かせる気がしない人物が多いと言うのも大きいです。ノリで生きる主人公を描くだけならともかく、作者までノリで話広げたらダメだろうってつくづく格好悪い(オサレじゃない)話ですいません。

 

 結論としまして、本作を未完として残した上で、新たな形で「オラリオのなんちゃって滅却師」を描くつもりです。この話を1から描き直すのは、何か違うっていう……。自分なりに描いてきたオザキ・琥珀をナーフするのは、作者としてもちょっと考えたくないと言うのもあります、ハイ。その結果がこのザマなのが如何ともしがたいんですけども。

 作者の力量が追い付けば、或いは続きを描く可能性もゼロじゃありませんが、現状では某陛下にもその未来が視えない感じです。頼むよユーハー……割とマジで。

 

 次作については原作正史準拠で、ヘスティア様の第一眷族に主人公を据える予定です。異端児(ゼノス)編でヘルメス様に向かって『確かにベルも僕も、愚か者だ……でも、それでいい。僕達は家族(ファミリア)だから』とか言わせたい。変に兄貴面したりパイセン風吹かせたりせず、要所要所でオサレをブッ込んで行く良質(?)滅却師みたいな。聖文字とかのクソゲー要素を持たせつつも、最終的にはラスボス勢に一歩及ばずで……それはそれで難しそうではあるんですけど。何処ぞのライダーさんよろしく、自壊前提の全力でかかれば二分は拮抗出来るレベルって考えると、若干描きやすい気がします。……あくまでそんな気がするだけですが。

 

 最後になりますが、ここまで本作をお読みいただき、お気に入り登録、評価、感想、誤字報告等沢山の反応を下さり、誠にありがとうございました。

 なるべく近いうちに新作を投稿致しますので、その時は是非ご一読いただければと思います。

 

 それではまた。

 

 

 

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