動画投稿アプリ「TikTok」を使った情報発信に東京都葛飾区が力を入れている。情報を受け取る手段が多様化していることに合わせ、10~20代の利用が多いTikTokを広報ツールに加えた。再生回数が50万回超と“バズった”動画もあり、好調だ。(加藤健太)
6月に始めた区のアカウント「なんかいいよね、葛飾」では、16日時点で31本の動画を投稿。若手職員が野菜を食べ比べてどれが地元産かを当てる「格付けチェック」と題した動画をはじめ、若い世代が興味を引きそうなネタに特化して、区の魅力を発信している。
交流サイト(SNS)のフォロワーが多い「インフルエンサー」にも出演を打診し、これまでに若者に人気の「かとゆり」「古森もぐ」「ゆうちゃん」の3人が出演した。かとゆりさんが亀有を訪れてアニメの聖地であると紹介する動画は、再生回数が50万回を...
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