五所川原 三好小学校20年余の歴史に幕 別れ告げる式典
児童数の減少による統合に伴い、来月末で20年余りの歴史に幕を閉じる五所川原市の小学校で学びやに別れを告げる式典が開かれました。
五所川原市の三好小学校は21年前の2004年に開校し、最も多いときには95人が通っていましたが、今では30人にまで減少し、来月末で五所川原小学校と統合することが決まっています。
21日は閉校を前に学校に別れを告げる式典が開かれ、在校生や地域の人たちなど、およそ130人が出席しました。
式典では、30人の全校児童が声をそろえて「三好小学校での思い出は大切な宝物として、いつまでも私たちの心の中で生き続けます」と別れのことばを述べました。
そして、代々受け継いできた「三好子ども獅子舞」をお披露目しました。
子どもたちは安住の地を求めて山に向かう3匹のシカや先導役のサルにふんして、道中で2匹の雄が雌を取り合う様子などを力いっぱい演じ、出席した人たちから拍手が送られていました。
5年生の女の子は「小学校で過ごしたことを思い出しながら最後の獅子舞をしました。学校にある大きい中央階段がいちばん好きでした」と話していました。
この春、卒業する6年生の女の子は「後輩たちには新しい学校でも頑張ってほしいです」と話していました。