「食」も雰囲気も…米国のセブン、日本と全然違う ノウハウ導入急ぐ

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ダラス=井東礁
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 米テキサス州ダラス。郊外にあるコンビニ「セブン―イレブン」を昨年12月に訪れると、オレンジと緑の看板は日本と同じだが、店内に入ると開放的な空間が広がった。

 面積は約430平方メートルと、日本の標準的な店の2倍以上。天井の高さは5メートルを超える。

 ここは昨秋に開店したばかりの「新標準店舗」と呼ばれる最新型の店。品ぞろえは日本の店と近いが、特に食の分野を充実させた。店の一角にはグループで運営するタコスのチェーン店が入り、できたてを食べられる。

 サンドイッチやピザなどが並ぶ冷蔵食品の棚は幅約3.6メートルと、従来の店より約3割広げた。

 商品の読み取りから会計まで、スマホのアプリで済ませられる無人レジもある。こうした店を2027年までに北米で500店出す計画だ。

 「日本の事業とのシナジー(相乗効果)が今後のビジネスの成長にとって非常に重要だ」

 セブン&アイ・ホールディン…

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