家事分担で意識にずれ 女性28%「自分9割」、男性22%「平等」
家事分担を巡る評価は、男性は甘く、女性は厳しい?――栃木県が実施した家事に関する意識調査で、配偶者・パートナーとの家事分担の割合を「5対5」と答えたのは、男性が2割を超えていたのに対し、女性では1割にも満たないことが分かった。家事の分担割合についての意識に男女間で大きな隔たりがあることが浮き彫りになった。【小林祥晃】
調査は昨年12月、インターネット情報サイト内で、県内在住の20~40代の男女を対象に実施。回答した498人のうち、既婚男女383人(女315人、男68人)分をまとめた。
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