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「先生は性暴力事件の被害者側はあまりおやりにならないんですか？」とか、そういう気持ち悪いこと言わないですよ。こっちは。そうじゃないでしょ？色々な考えがあっていいし、立場が違えば景色も違う。ただ本当に分かんない。一般の方が報道見て判決を批判して何が悪いのか。

私は、滋賀医科大学の事件の高裁判決のここに一番の疑問があるのですが、「動画の拡散を防止するために」ってことは、少なくとも、動画を撮られながらの性行為の同意をしてないですよね。その動画を誰が何のために使うのかも聞かされてないんだから。なぜ、これが、無罪方向に作用するのか理解に苦しむ x.com/KSakanako/stat…

滋賀医科大学の事件について、私は、「裁判官の個人攻撃をするな」という弁護士の意見に賛成しています。なぜなら、裁判官個人の問題ではなく、司法全体の問題だと思っているので。言い換えれば、もっと深刻だということです。

滋賀医大生・性暴力事件、大阪高裁はなぜ「無罪」と判断？　【判決詳報】 - 弁護士ドットコム 「X女が被害申告した当初の主たる目的は、性被害として処罰を求めることよりも、動画の拡散防止にあったことは明らか」としたうえで、→ bengo4.com/c_1009/n_18282/

返信先:@attorneyatlawer弁護士は、事件活動を通して得た知見や経験や情報を、社会にもお伝えして、何かことが起きたらそれに対する意見も言ってという活動をしていると思います。それは、どの分野でも同じです。性暴力被害に関わる専門家は、弁護士のみならず、医師、学者、フェミニストカウンセラーなどがおりまして、

性暴力の被害者事件を担当したら被害者心理が科学的な知見であると分かるんじゃないかと思うけど、そもそもその弁護士に任せられないですよね。例えば、言っても言っても受け流されて相手にされないということは、人格を傷つけてくる言動なので抵抗できない恐怖感を生みます。これは、司法に通じない。

X女が、部屋に到着してすぐに口腔性交に応じたことを被害申告の最初に言わなかったことが重視されてしまったようですが、性的羞恥や思わされてる自責の念というものがあります。供述の変遷を厳格に問われると、性暴力の被害者はつらいですよ。被害者にも、弁護士の助言がいるのでは？研修が必要。

という、根深い問題があります。司法への周知はとても難しい。見ようともしないし、なんでか知らないけど、性暴力のはなしとか、DVや虐待の話になると、専門性のないやつが、すごい上から説法たれてくるからね。あれは、本当に不思議。

性暴力以外にも、面会交流だってそうですよ。嫌だといってるのに、相手にされずに、受け流されて、写真を撮りまくるとか、くすぐるとか、ちゅうさせるとか…。最後のは、性暴力かもしれないけど、親からだとそういう認識はされない。怖くなって、嫌いになるけど、「なんで怖いの？」ってなってる。

返信先:@abcabcabc999666他2人結局そうなんでしょう？ 「判決をみないと評価できないなんてこと、性暴力事案でしか見たことないです。」と述べました。 これ以上は平行線ですね。ありがとうございました。

返信先:@abcabcabc999666他2人「粗探しをしている」と評価した理由も表明しています。詳細な論評をする意図はありません（そう明示しました）。けれど、判決をみないと評価できないなんてこと、性暴力事案でしか見たことないです。一部の弁護士が、上から目線で冷笑しているようにみえたので、異なる立場からの視点を述べました。

滋賀医科大学に関するツイートをしたことで、「フェミ認定」して叩いてくる人がいて、それはそれで意に介しませんが、私が共同親権制度に懸念を持っている大きな理由は、フェミニスト的な観点ではありませんので、その点は誤解のないようにしてもらいたいです。

返信先:@truthsetyoucuteしかし、その判示から描き出す被害者像は、およそ想定し得ないとっちらかった人物となるでしょう。性暴力被害事件は、民事でもそういう事件なので、丁寧な分析が必要だと思います。

返信先:@sodium私の個人的な考えなのでご容赦ください。署名活動をするなと抑制する人たちにも嫌悪感があります。私は、性暴力事件にかかわってきた現場の弁護士として思うところを発信をしており、これからもそれにつとめます。

返信先:@Aya14340846弁護士として発信するには、苦労も工夫もいるということです。私は、弁護士業界は、性暴力、特に被害者心理に関する知見が時代遅れすぎて壊滅的にやばい業界だと思ってます。批判は甘んじてうけますが、日々の発信を見て判断していただけると助かります。

滋賀医科大学の事件は認定された事実関係の評価を争う話なので、袴田事件と比較するのは違うんじゃない？明確な言葉で拒否していてもプレイの一環だったと判断されたことに絶望してるんだよ。上から目線で、バカにしていい話ではないと思う。フラワーデモの時にも思ったけど。

上記の4事件のうち、浜松の事件は控訴されず確定。それ以外の3件はいずれも高裁で有罪となりました。報道に接して判決を批判した人たちを上から目線でバカにしていた弁護士の人たちが、今回の滋賀医科大学の事件の論評で、同じ過ちを繰り返さないことを願います。同業者として。

2019年はTwitterをやってなくて、性暴力の無罪判決批判をあざ笑う弁護士がたくさんいると聞いて、唖然としました。被告人のために無罪を争うことが弁護人の使命だとしても、認定された事実の評価に驚いて、裁判官の経験則を批判する人たちをバカにするのは違うでしょう。 flowerdemo.org/blank

返信先:@Y9195705335387他1人私は、性暴力の問題について、主として性虐待の事件を中心に、私のできる方法で今後も発信していきますので、署名の当否に関する見解についての論争はこのあたりでお許しください。よろしくお願いします。

返信先:@quicheL59766425法律の専門家ですけど、性暴力の専門家ではありませんからね。なんで、あんなにウエメセなのか理解に苦しみます。

返信先:@GAlbateen日本では、DV被害者の事件をやってるだけでアンチが湧きますが、性暴力被害者事件を担当している立場から発信すると、さらにアンチが増えます。共同親権問題が深刻なので、性暴力に関しては発信を抑制しています。(今回は、ちょっと黙ってられなかった。)

返信先:@mofjd他1人判決内容は報道で確認しているのではないですか？性暴力の事件以外に、判決読まずに批判するなって論調をみたことがないのですが。

いじめやハラスメントは、しばしばエスカレートしていきます。ターゲットになる人は徹底的に軽い存在に置かれ、その人に何をやっても許される。人格も人権もない。性暴力にいきつくことは偶然ではなく、最も惨めな気持ちを感じさせる行為だからです。加害者の脳内は快感でみたされていることでしょう。

また、性的暴行の被害者になったり、重傷を負ったり殺されたりする可能性も非常に高い（Hester, 2013; Holt et al, 2008; Myhill, 2017; ONS, 2018; Radford and Hester, 2006; Stanley, 2011）。」（性暴力の側面は非常に重要です。ここでいう性暴力とは、性行為の時点で暴力がなくても、→

それまでに支配ー従属関係が生じていれば、被害者からみれば性暴力に他ならず、深刻な精神的被害を生じさせます。何で、この人、こんなに恐がるんだろう？というケースで、性暴力被害者が示す症状が含まれていることは非常に多いのです。加害者に自覚があるかどうかに関わらず、→