白兎の英雄譚


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作:夜桜メリレ
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はーい感の良い方はサブタイでどういう意味か察することでしょう


「それじゃあ私達もベルのプレゼント用意しましょうか」

 

「一応言っておくっすけど第二等級武装未満にしてくださいっすね」

 

「...なんでっ....!?」

 

「そんな悲痛な声上げても変わらないわよアイズ、ベルはまだLv.1なんだから武器に振り回されちゃうでしょ?」

 

「うっ」

 

「それじゃあ1時間後にここに集まりましょうっす」

 

一方その頃ベルside

 

「これ本当に下級鍛冶師の作品なのかな?すごく立派だと思うけど」

 

ベルはしばらくいろいろな作品を見ていると見つけたものがあった

 

「これ.....」

 

ベルの目に入ったのは白いライトアーマーであった銘は「アルゴ」見た感じサイズも自分にぴったりであった

 

「これがいい....」

 

ベルは気がつくと自然とその作品を手に取っていた

よく見ると作った人の名前が書いてあった

 

「ヴェルフ・クロッゾ....」

 

覚えておこうそう思った後ベルはアイズ達の下へと作品を持ち走っていった

全員が集まった

 

「それでベルは何を持ってきたの?」

 

「えっとこの人の作品が気に入って.....」

 

「ん、わかったわそれを買いましょうか」

 

「いいんですか!?」

 

「ベルが気に入ったならそれが一番よ」

 

「ありがとうございます!!」

 

「うん、それとベル私達からプレゼントよ」

 

三人が出したのはアキはレッグホルスター、ラウルは腕につけるプロテクター、アイズは白いナイフ

 

「い、いいんですか!?こんなにもらって!?」

 

「いいのよ、むしろベルのために買ったんだからもらってくれないとね」

 

「そうっすよ貰えるものはもらっておいたほうがいいっすよベル」

 

「私も...ベルに似合うのしっかりと買ったから....もらってくれると嬉しいな」

 

「皆さん!!ありがとうございます!!大事に使わせてもらいますね!!」

 

「うんうん、ところでアイズそのナイフ明らかに第二等級武装よね?」

 

「ち、違う.....」

 

「嘘言わないの、はあまったくアイズ第二等級武装はまだベルには早いっていったでしょ?」

 

「でも....」

 

「あ、アキさんもう買っちゃったわけですし、僕も武器に頼りすぎないようにするので許してあげてください」

 

「はあ、ベルは優しいわね、アイズこれからはちゃんと言うこと聞くのよ?」

 

「うっ...わかった」

 

「アキはすっかりお姉さんっすね」

 

「ベル、ラウル殴っていいわよ」

 

「ええ!?」

 

「なんでっすか!?」

 

そんなことを言い合いながらホームへと帰宅したベル達だった

 

黄昏の館

 

「ベル、ダンジョンに行くのは明後日だと言ったね」

 

「はい!」

 

「まあ明後日と言っても昨日のことだから明日か」

 

「あ、そうですね!」

 

「そのアイズが訓練をしたいと言っていてね」

 

「誰とですか?」

 

「ベルとだよ」

 

「僕とですか!?」

 

「まあ君がいいなら明日の早朝にでも庭で訓練しないかという話になってねどうだいベル?」

 

「やります!やらせてください!!」

 

「そうかいそれはよかった、とりあえず今日僕と模擬戦したことで経験値が溜まっているかもしれない、ロキに頼んでステイタスを更新してもらうといいよ」

 

「はい!!」

そう言ってベルはロキの神室へと向かうのであった

 

「ベルは純粋すぎて心配になるぐらいだよ」

 

そうつぶやく団長であった

 

ロキの神室にて

 

「とりあえず更新しよか(アイズたん殺されたないから大人しくしよっと)」

 

「はい!!」

 

神聖文字(ヒエログリフ)】が光を帯びる少ししてロキが神に内容を書き始める

 

「よし、書き終わったで、もう服着てええよ」

 

「はい!」

 

ベル・クラネル

Lv.1

力:H108

耐久:I92

器用:H195

敏捷:G290

魔力:I0

 

・魔法

【】

 

・スキル

英雄願望(アルゴノゥト)

・能動的行動に対するチャージ実行権

 

静寂の霊園(シレンティウム・アタラクシア)

・戦闘時発展アビリティ【魔導】の発現

・戦闘時発展アビリティ【精癒】の発現

・戦闘時魔法スロットを使用しない形で【静寂の園】の発現

詠唱式【魂の平静(アタラクシア)】

・戦闘時魔法スロットを使用しない形で【サタナス・ヴェーリオン】の発現

詠唱式【福音(ゴスペル)】

戦闘時、魔力と器用に超高補正

 

神饌暴食(デウス・オーバーイート)

・戦闘時発展アビリティ【狩人】の発現

・戦闘時発展アビリティ【耐異常】の発現

・戦闘時魔法スロットを使用しない形で【レーア・アムブロシア】の発現

詠唱式【父神よ、許せ、神々の晩餐をも平らげることを。】【貪れ、炎獄の舌。喰らえ、灼熱の牙】

・戦闘時魔法スロットを使用しない形で【暴食顕現】(オーバーイート・ブレイク)の発現

詠唱式【英雄は果て、希望は失われた、しかして彼らの導は消えず、我らの灯火となる、今ここに告げよう、我が名は父神(ちち)の系譜である】

・戦闘時、力と耐久に超高補正

 

ステイタス上昇値オール500オーバー通常ではありえない伸び方

これにロキは

 

「(え〜スキルの効果ですぎやない?フィンと少し訓練しただけやろ?敏捷に至ってはGて)」

 

「どうしましたか?ロキ様?」

 

「あ、いや気にせんといてや明日からダンジョンやろ風呂はいったら早く寝るんやで」

 

「はい!!」

 

ベルが出ていった後

 

「どうだったロキ?」

 

「これや」

 

「これは.....すごいね」

 

「せやろこれはスキルは隠して正解やったな」

 

「そうだねこれは神々で言うところの下界の未知だ彼らがベルを放って置くわけがない」

 

「せやなリヴェリアとガレスにも伝えとってくれや、うちは疲れたから寝るわ」

 

「そうかい、お休みロキ」

 

そして次の日

 

鋼と鋼が打ち合う音が聞こえる

それは少年と少女の戦闘の音だった

 

「っ!!」

 

ベルはLv.1、アイズはLv.4しかもLv.4上位そもそも勝負になるはずもなく

しかしアイズが手加減しているのかわからないが時間が立つにつれてベルが少し押している

ベルはアイズが手加減していることに少し不甲斐なさを感じつつも戦っているときの憧憬にすら見惚れてしまうほどであった

 

「うん...動きが良くなった、後は相手の動きを意識しつつ次の攻撃ができるようになろう」

 

「はい!!」

 

アイズはしばらくして

 

「そろそろ朝食の鐘がなるからお風呂に入って戻ろう....」

 

「はい!」

 

二人はお風呂に入りに行くのだが

 

「ベル...なんでお風呂は要らないの....?」

 

「え!?えっとお風呂こっちにもありますよ....?」

 

「だめ...ベルはこっち...」

 

「別の方が入ってきたらどうするんですか!?」

 

「大丈夫...朝からは私しか入らない....」

 

「え、いやでも....」

 

「いいからいく」

 

「あああああああ!!」

 

少年の断末魔が館に響いた

 

食堂

 

「どうしたっすかベル」

 

「....何もなかったです....はい...僕は何も見てない...」

 

「アイズとは対称的な状態ね」

 

ベルは悟ったような表情をしアイズはホクホク顔

それに呆れたようにアキが

 

「はあ、食べ終わったらダンジョンに行くんだからシャキッとしなさいよ」

 

「は、はい!」

 

「お、ベルおるやん、ベルちょっとこっちきてや」

 

「あ、ロキ様、なんですか?」

 

「いやな一応ステイタス更新しとこうと思ってな」

 

「え、でも僕昨日更新したはずじゃ」

 

「あ〜うちがベルのステイタス書いた紙を書類と間違えて燃やしてしまってなそれやからほしいんや」

 

「あ、そうなんですねわかりました!」

 

ロキの神室

 

「ほいステイタス更新できたで一応確認してな」

 

「はい!」

 

ベル・クラネル

Lv.1

力:H108—>D568

耐久:I92—->E498

器用:H195—>D547

敏捷:G290—>C689

魔力:I0

 

・魔法

【】

 

・スキル

英雄願望(アルゴノゥト)

・能動的行動に対するチャージ実行権

 

静寂の霊園(シレンティウム・アタラクシア)

・戦闘時発展アビリティ【魔導】の発現

・戦闘時発展アビリティ【精癒】の発現

・戦闘時魔法スロットを使用しない形で【】の発現

詠唱式【魂の平静(アタラクシア)

・戦闘時魔法スロットを使用しない形で【サタナス・ヴェーリオン】の発現

詠唱式【福音(ゴスペル)

戦闘時、魔力と器用に超高補正

 

神饌暴食(デウス・オーバーイート)

・戦闘時発展アビリティ【狩人】の発現

・戦闘時発展アビリティ【耐異常】の発現

・戦闘時魔法スロットを使用しない形で【レーア・アムブロシア】の発現

詠唱式【父神よ、許せ、神々の晩餐をも平らげることを。】【貪れ、炎獄の舌。喰らえ、灼熱の牙】

・戦闘時魔法スロットを使用しない形で【暴食顕現(オーバーイート・ブレイク)】の発言

詠唱式【英雄は果て、希望は失われた、しかして彼らの導は消えず、我らの灯火となる、今ここに告げよう、我が名は父神(ちち)の系譜である】

・戦闘時、力と耐久に超高補正

 

黄昏の館前

 

「四人ともちゃんと帰ってくるんやで」

 

「「「「はい!!」」」」

 

四人はダンジョンへと赴いた

 

ダンジョン一階層

 

「ベルは初めてのダンジョンよね」

 

「はい!」

 

「とりあえず今日は5階層まで潜るから危ないって思ったらすぐに助けるからね」

 

「はい!!」

 

「そういえばベルって魔法使えるの?」

 

「えっと一応」

 

「へー!スキルもあるのかしら?」

 

「あります!」

 

「ラウル早速そっち方面抜かれたわね」

 

「やめてくださいアキ....地味にそれ気にしてるっす」

 

「ラウルさんって魔法とかスキルがないんですか?」

 

「そうっすよそれでもLv.3になれたんで頑張ったと思いますけどね」

 

「ラウルさんすごいですね!!」

 

「まあまあラウルの話は置いといて先に進みましょう」

 

そうやって先に進むとモンスターが出てきた

 

「五体ねLv.1にはきついかもしれないけど危なくなったらすぐ助けるから」

 

「はい!」

 

ベルはアキの言葉に返事をすると正面の敵に近づき白いナイフを振りかぶりモンスターを切り捨てる

続けざまに三体を切り捨て残りは一体だった

 

「お義母さんの魔法が使えるんだ、試してみよう」

 

詠唱を始めようと止まるベルにモンスターが襲いかかる

しかしベルの義母アルフィアの魔法は超短文詠唱それ故に襲いかかるモンスターよりも早い

 

「【福音】」

 

モンスターは反応するまもなく音の嵐に飲み込まれて魔石も残さずに死んだ

後ろで待機していた三人は驚きで固まっていた

 

「皆さん!!終わりました!」

 

魔石回収も済ませたベルが近寄ってくる

そしてそれを皮切りに

 

「ベル今の魔法何!?Lv.1が使っていい魔法じゃないわよ!?」

 

「そうっすよ!!なんすかあれモンスター細切れどころか灰も残ってないじゃないっすか!?」

 

「ベル....そんな魔法...どこで覚えてきたの...」

 

「え、え、え?み、みなさん?お義母さんの魔法になにかおかしいところでも?」

 

「おかしいわよ!?なんでLv.1がモンスター一撃で倒しちゃったのよ!?」

 

「でもお義母さんがモンスターは一撃で仕留めろって」

 

「どんな母親!?」

 

「アキもう諦めましょうこれなら最初の死線は余裕でくぐり抜ける気がするんすけど」

 

「そうねもう一周回って冷静になってきたわロキはこれ知ってて黙ってたわね」

 

三者三様の反応を示し「もうこれはベルがおかしい」という結論になった

その後5階層まで順調に進んだが問題が起きた

 

「ブモォォォォォォォォ!!!」

 

「ミノタウロス!?」

 

「なんで5階層に!?」

 

「関係ない....話が通じないのは倒すに限る....」

 

上層にいるはずのないミノタウロスがおり明らかにダンジョンのイレギュラーだと判断する

 

「あの、僕一人で倒したいです!!」

 

「「「え?」」」

 

「危なくなったら皆さんが助けてくれるんですよね!なら僕は挑戦したいです!」

 

「いやでも....」

 

「そうっすよ、危ないっす」

 

「それでも倒したいんです!」

 

「ベル....行っておいで」

 

「「え!?」」

 

「ベルは英雄になりたい....なら早くに冒険してもいいと思う」

 

「それは...」

 

「うう...」

 

「じゃあ私が最悪の場合魔法を使って助ける」

 

「わ、わかったわそれで行きましょう」

 

「後で絶対に怒られる!!」

 

「皆さんありがとうございます!」

 

「とりあえず逃げながら広いとこに誘導しましょう」

 

そう言って広めの場所へと四人は逃げ込む

そこで立ち止まり三人は離れベルとミノタウロスのみとなった

 

「来い!!」

 

「ブモォォォォォォォォ!!!」

 

ミノタウロスが先に動くミノタウロスは自身の手に持ったダンジョン由来の武器を持ちベルに振り下ろすしかしそれをベルは避けそのままナイフで一太刀入れる

しかしロングナイフの一撃は届かずミノタウロスの肌に傷をつけれなかった

それを見てラウルは

 

「まさか強化種!?」

 

強化種というには少し違うがとある猪によって育てられたこの怪物はLv.2の上位の実力を持つ

 

「ベル逃げて!!」

 

アキが助けに行こうとベルを方へ向かおうとする

しかしそれをアイズが止める

 

「アイズ!今はそんなことしてる場合じゃ!」

 

「駄目...ちゃんとみてベルは戦ってる...戦えてる」

 

「「!?」」

二人の目に写ったのは強化種のミノタウロスと渡り合うLv.1の少年の姿だった

そしてよく聞くと少年は詩を紡ぎ出す

 

「【英雄は果て、希望は失われた、しかして彼らの導は消えず、我らの灯火となる、今ここに告げよう、我が名は父神(ちち)の系譜である】【暴食顕現(オーバーイート・ブレイク)】!!」

 

少年は黒い大剣を顕現させる

ミノタウロスとの攻防の最中に詩を紡ぎ大剣を顕現させ大剣振るうその一撃にミノタウロスが怯む

 

「はあ!!!!」

 

「ブモォォォォォォォォ!?」

 

ミノタウロスの片腕が切り飛ばされる切り上げから返す形で更にもう片腕最後の一撃をミノタウロスに浴びせベルが勝利した

 

「勝った....?」

 

「本当に勝った!?Lv.1が!?勝ったんだ!ベルがミノタウロスに!!」

 

「うん....うん...おめでとう.....アル....あなたの英雄譚がまた始まったよ....」

 

一人はそれが信じられないかのように呟き、また一人は信じられない光景を興奮したように声を上げる、また一人は祝福の言葉を送る

それが終わるのを待つことなくベルが倒れる

 

「「「ベル!?」」」

 

全員が驚き駆け寄るとベルはすうすうと寝息を立てる

 

「なんだ精神疲弊っすかびっくりしたっす」

 

「今日はもう帰りましょうか」

 

「そう、だね....ベルも疲れてるだろうし」

 

そう言って三人は一人を抱えて帰った




ベルが普通に強いバグ兎だよバグ兎
あとアイズさんがここでは前世からの追っかけみたいになってるけど前もいったようにアイズさんはアリアドネと7:3ぐらいの自我だから
ベル君の【暴食顕現】は武装魔法っていうのが正しいです武器の召喚って感じです
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