原作主人公vsオリ主   作:大根ハツカ

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長いです。時間かかりました。




登場人物紹介/Character_Material_2

 

 

六道伊吹(りくどういぶき)

分類:転生者

性別:男性

年齢:16歳

血液型:A型

身長:174cm

体重:61kg

誕生日:6月6日

好きな物:運動、肉料理、ヒーロー、折手メア

嫌いな物:病院、甘い食べ物、悪役、親

天敵:剣、幻想

イメージカラー:黒色

 

 本作の主人公。

 “運命”に背き、“理想”を捨て、“大切”を殴る。そこまでやってただ先に出会っていただけのクソ野郎を選んだが、その事ももう記憶にない。

 ヒロイン達を容赦なくフり、親友と家族を失い、クラスメイト達が病院に叩き込まれたので人間関係がめちゃくちゃになった。

 ただし、主人公補正(プロットアーマー)の効果で体中に負っていた怪我や後遺症は完治した。足も普通に動かせる。

 

 

 

現実世界(ノンフィクション)

分類:世界観

界位(グレード)第二界位(グレード2)

ステータス:

 強度-EX/出力-E/射程-E/規模-E/持続-E

 

 六道伊吹の世界観。

 天命機関の使用する奇蹟が効かない。

 〈Character_Material_1〉を参照。

 

 

 

破界(ワールドブレイカー)

分類:異能

タイプ:領域(エリア)

 

 六道伊吹の異能。

 派生技を二つ手に入れた。

 〈Character_Material_1〉を参照。

 

 

破界(ワールドブレイカー)》“(アーマー)”フォーム

分類:異能・派生技

 

 《破界(ワールドブレイカー)》の派生技。

 異能自体を無効化するのではなく、異能が六道伊吹に及ぼす効果のみを無効化する。

 本来は一瞬しか発動しない無効化能力の持続時間が伸びており、六秒間異能が効かない。ただし、六秒過ぎると普通にダメージを受ける。

 

 

破界(ワールドブレイカー)》“弾丸(ブレット)”フォーム

分類:異能・派生技

 

 《破界(ワールドブレイカー)》の派生技。

 新鮮な血液を六道伊吹の肉体であると看做し、血液に接触した異能を遠隔から無効化する。

 出血してから六〇秒以内の血液のみ有効で、六〇秒以内であれば距離がどれだけ離れていても発動できる。ただし、この派生技と他の派生技は併用できない。

 

 

 

魂絶(ソウルリーパー)

分類:異能

タイプ:領域(エリア)

 

 六道伊吹の異能。

 未だ成功率が0%。カス。

 〈Character_Material_1〉を参照。

 

 

 

《ゾンビウイルス》

分類:異能

タイプ:肉体(アバター)

 

 草薙大史の異能。

 本来は六道伊吹が使用することのできない異能だが、異能は転生者が死亡しても世界に残留する。故に、《ゾンビウイルス》も六道伊吹の肉体に残留していた。元々六道伊吹が六道伊吹のゾンビに転生していたからこそできた裏技。

 第二章のMVP。この異能が無ければ六道伊吹は詰んでいた。六道伊吹の度重なる酷使に耐え、異能の過剰使用でボロボロになった身体を何度も修復した。

 

 

 

破邪の剣(アスカロン)

分類:七天神装(アーティファクト)

特権(ギフト):『不朽不滅』

 

 六道伊吹の所持品。

 世界観を無視して転生者に影響を与えられる特権(ギフト)を持つ。元々は天命機関が保有していた武器だが、七年前に折手メアが盗んだ。

 永遠で守られた刃は毀れる事がなく、永遠で刻まれた断面は直す事ができない。時間経過を無視した永遠という概念そのもの。

 第二章終盤では人格らしきものが確認されたが、不明。主人公補正(プロットアーマー)消滅後は物言わぬ兵器に戻った。

 

 

 


 

 

「アドレイド・アブソリュート」

分類:転生者

性別:女性

年齢:17歳(自称)

血液型:AB型

身長:163cm

体重:50kg

誕生日:4月1日(自称)

好きな物:自分、勝利、強者の義務

嫌いな物:人間、敗北、無責任な強者

天敵:魔王

イメージカラー:紅色

 

 『テントラ』のヒロインA。

 暴力至上主義の価値観と、強者の義務(ノブレス・オブリージュ)のような考え方を併せ持つ。一方で精神的には不安定であり、前世でも現世でもそこを突かれて倒された。

 原作Aルートでは六道伊吹と運命的に出会い、二人で転生者が溢れる夜の街を駆け抜ける。やがて、第四位との衝突を経て、二人は深く通じ合うようになる。

 本作では六道伊吹の奴隷となった。彼の精神的な強さを学び、揺らぐ事なく意思を押し通す暴力的な善性を獲得した。六道伊吹に対して抱く感情は『憧れ』。

 

 

 

剣と魔法の世界(ハイファンタジー)

分類:世界観

界位(グレード)第五界位(グレード5)

ステータス:

 強度-C/出力-A/射程-B/規模-B/持続-B

 

 アドレイドの世界観。

 世界の始まりに魔力があり、魔力によって構成された世界。魔力が純粋なほど始まりに近く、神とは純魔力の結晶化したモノ。魔力が介在する事で、不可思議な現象が引き起こされた。

 ディートリヒと同じ前世ではあるが、彼が神に愛された側の世界観であるのに対して、彼女は神から見捨てられた側の世界観を持つ。

 

 

 

《石化魔眼》

分類:異能

タイプ:肉体(アバター)

 

 アドレイドの異能。

 瞳に宿ったあらゆる物を石化させる魔眼。石化とは概念的なモノで、物質的に石に変えるだけでなく、時間的な停止を引き起こす事もできる。

 異能の発動には視認が必要だが、自身に対しては半永続的に発動できる。彼女はこの力によって睡眠や食事を必要とせず、長期間全盛期の肉体を維持している。

 17歳を自称するが、この異能からすると彼女の年齢は…………。

 

 

 

《暴食魔剣》

分類:異能

タイプ:道具(アイテム)

 

 アドレイドの異能。

 血に飢えた漆黒の魔剣。ブラックホールのように光を反射する事なく、あらゆるエネルギーを喰らい尽くす。剣と言うよりも、剣の形をした生命体。

 アドレイドの武器だがアドレイドの言う事を聞いている訳ではなく、暴れようとする魔剣を無理やり押さえつけている状態。アドレイドが意識を失えば(睡眠も含める)、途端に鏖殺を成そうと暴走する。

 

 

 

《禁呪魔法》

分類:異能

タイプ:技能(スキル)

 

 アドレイドの異能。

 意思を持たない純魔力を詠唱で従え、自身の手で自然現象を引き起こす技術。アドレイド自身の脳で魔法を使用するため、複雑な現象や大規模な現象は起こせない。しかし、発動速度や自由度においては群を抜いて優秀。

 

 

 

《魔界侵蝕》

分類:異能

タイプ:領域(エリア)

 

 アドレイドの異能。

 神々に忌み嫌われた土地そのもの。ありとあらゆる神性存在を弱体化し、魔法を始めとした神秘現象を阻害する。

 副次効果として、赤い霧のような有害魔力が人体に強烈な痛みを与える。

 

 


 

 

「ブレンダ」

分類:天使(熾天使(セラフィム)(スペード)”)

性別:女性

年齢:18歳

血液型:A型

身長:170cm

体重:55kg

誕生日:12月24日

好きな物:努力、食べ歩き、子犬

嫌いな物:暴力、血の匂い、野犬

天敵:無し

イメージカラー:藍色

 

 『テントラ』のヒロインB。

 七年前まではただの一般人であったが、〈堕胎事変(フォールダウン)〉に巻き込まれたことで戦闘に特化した才能が目覚めた。裏社会で殺し合いを繰り返しながら、性格は驚くほどマトモ。転生者被害者だが、天使の中では穏健派筆頭。

 原作Bルートではアドレイドに襲われている六道伊吹を助け、彼が転生者だと気づかぬまま協力者に任命する。やがて、彼の異能が目覚めることで転生者だと発覚するが、彼への想いが恨みを上回り天命機関へ招待する。

 本作では六道伊吹の協力者となった。自身の犠牲を厭わない彼を心配し、彼を巻き込んだ我が身の至らなさを後悔している。少しでも彼の心が安らぐ事を願っている。六道伊吹に抱く感情は『罪悪感』。

 

 

 

『武力を高めて正面から殺す』

分類:使命(テーマ)

位階:天上位階序列一位(ファースト・オーダー)熾天使(セラフィム)

 

 ブレンダの使命(テーマ)

 極めて単純であるが、単純故に強力な対転生者戦術。世界中の格闘術・戦闘技術をブレンダ式に改良し、状況に応じて使い分ける。

 近接戦闘に限って言えば全人類最強。加えて、神でさえ見つけられない隠形によって遠距離ではまず見つけられない。接近からの奇襲というワンパターンのみで三人の六界列強(グレートシックス)を殺害した。

 

 

 

神殺の槍(ロンギヌス)

分類:七天神装(アーティファクト)

特権(ギフト):『生殺与奪』

 

 ブレンダの所持品。

 原作では《破邪の剣(アスカロン)》を所有していたが、折手メアに奪われた為にこちらを使用している。

 接触した生命体から生命力を奪い、奪った生命力を槍の中に溜め、それをまた接触した生命体へと分け与える。生命力は単純な体力や治癒力だけでなく、身体能力も含まれる。簡単に言えば、生き物を殺害するほどレベルアップする。

 原作では『テントラ2』に登場するアイテムのようだが……?

 

 


 

 

「ジェンマ」(本名:宝条琥珀(ほうじょうこはく)

分類:天使(熾天使(セラフィム)宝石(ダイヤ)”)

性別:男性→女性

年齢:27歳

血液型:B型

身長:175cm

体重:秘密っす

誕生日:9月28日

好きな物:父、師匠、正義

嫌いな物:折手メア、転生者、自分

天敵:■■、宇宙

イメージカラー:蜂蜜色

 

 『テントラ』には登場しないオリキャラ。

 元々は折手メアの隣に住んでいただけの少年だった。しかし、折手メアの思い付きで父親である宝条啓司(ほうじょうけいじ)が殺され、復讐する為に天使となる。

 天命機関では先代の熾天使(セラフィム)宝石(ダイヤ)”クリスに師事するが、〈堕胎事変(フォールダウン)〉にて師を失くす。その後は対番外位専門の天使として、性別も含めて折手メアに好かれるように自己改造を行なった。

 天使の中では過激派寄り。ただし、その原因となる事件を忘却している為、燃え尽き症候群みたいな事になっている。

 

 

 

『心理を操り絡め手で殺す』

分類:使命(テーマ)

位階:天上位階序列一位(ファースト・オーダー)熾天使(セラフィム)

 

 ジェンマの使命(テーマ)

 催眠アプリのように容易く相手を洗脳し、その心を思いのままに操る。歴代最強と謳われた先代“(スペード)”の死亡から生まれた戦術。

 相手がヒトの精神性を持つ限り、この話術からは逃れられない。ただし、そもそもヒトの言葉が通じないような人外転生者には通用しないという弱点を持つ。

 また、心理を操れてもその結果生じる行動までは完璧に操れない。その為、心理と行動の繋がりが常人とは異なるような異常者を相手にすると、想定外の事態に陥る可能性がある。

 

 


 

 

「イヴリン」(エヴァ/リィン)

分類:天使/転生者

性別:女性

年齢:11歳

血液型:A型

身長:138cm

体重:32kg

誕生日:5月26日

好きな物:リィンお姉ちゃん、ミステリ小説/エヴァ、小さな生き物

嫌いな物:マヨネーズ、無視/天命機関、小さな生き物

天敵:創世神

イメージカラー:水色/空色

 

 『テントラ』のサブキャラ。

 11歳の少女であるエヴァと憑依転生者であるリィンが共存して、二人でイヴリンを名乗っている。エヴァはリィンを姉と慕い、リィンはエヴァを庇護対象として何をしてでも守ると誓った。

 リィンがエヴァに憑依した事で他の転生者にちょっかいをかけられ、天命機関の天使が出張ってきた事で戦闘に巻き込まれてエヴァの家族が死亡した。エヴァは仕方なかったと言うが、リィンは転生者も天使も(そして自分すらも)憎んでいる。

 故に、エヴァは穏健派でリィンは過激派。ただし、リィンの持ち前の人の良さとエヴァの意思を無下にできない立場のせいで、ほぼ穏健派と言っても過言じゃない。

 

 

 

『転生者と協力して異能で殺す』

分類:使命(テーマ)

位階:天上位階序列七位(セブンス・オーダー)権天使(プリンシパリティ)

 

 エヴァの使命(テーマ)

 転生者を殺す為に転生者の力を借りるという本末転倒な対転生者戦術。数ある使命(テーマ)の中でも異端。

 しかし、穏健派の多い上層部はこの使命(テーマ)を採用している。結果として、六道伊吹は協力者に認められることとなった。

 

 

 

電脳文明(サイバーパンク)

分類:世界観

界位(グレード)第三界位(グレード3)

ステータス:

 強度-A/出力-E/射程-D/規模-C/持続-D

 

 リィンの世界観。

 物理法則は現世とほとんど変わらず、文明が少し発展している程度。その為、奇蹟などを除く全ての科学的な兵器がリィンには通用する。

 全ての食糧は人工栄養食で、愛玩動物はロボットに置き換わっていた。ホワイトハッカーとブラックハッカーが日夜電子の海で戦っており、リィンはホワイト側で働いていた。

 

 

 

電光神経(ライトファイバー)

分類:異能

タイプ:道具(アイテム)

 

 リィンの異能。

 彼女の脊椎から全身に伸びる人工神経。思考速度を底上げし、スパコンの如き演算能力を手に入れる。加えて、無線で近くの機械と繋がる事ができる。ハッキングの腕は自前。

 

 

 

拡張頭脳(アクセサリ)

分類:異能

タイプ:道具(アイテム)

 

 リィンの異能。

 彼女が手首に付けているブレスレットの正体。脳が破壊された時用の代替脳。普段は睡眠時などに活用している。また、脳と併用する事でスパコン二つ分の演算能力を発揮する。

 

 


 

 

「栗栖椎菜」(くるすしいな)

分類:一般人→転生者(六界列強(グレートシックス)・第四位)

性別:女性

年齢:15歳

血液型:O型

身長:156cm

体重:48kg

誕生日:3月3日

好きな物:六道伊吹、家族、料理

嫌いな物:好きな人の親、失恋、折手メア

天敵:奴隷、現実

イメージカラー:金色

 

 『テントラ』のヒロインC。

 ディートリヒに憑依されるまでは戦いとは何の関係もない一般人であったが、憑依したディートリヒの異能を逆に乗っ取る程の精神力(或いは恋心)を胸に秘めていた。六道伊吹とは血縁だが、母親同士が従姉妹なだけで結婚はできる。

 原作Cルートでもディートリヒに憑依され、アドレイド及び天命機関から命を狙われた為に六道伊吹と逃避行に走った。最終的には色々あって嫉妬に狂い、ラスボスとして君臨する。

 本作では六道伊吹にこっぴどく振られた。完全に吹っ切れた訳ではないが、前向きに次の恋に向かう振りをしている(振りをしているだけで、まだチャンスを伺っている)。六道伊吹に抱く感情は『恋慕』。

 

 

 

《神体加護》

分類:異能

タイプ:肉体(アバター)

 

 ディートリヒから奪った異能。

 〈Character_Material_1〉を参照。

 

 

《神体加護》“細胞移植”

分類:異能・応用技

 

 《神体加護》の応用技。

 ディートリヒの細胞の一部のみを顕現させ、肉体を守る加護(バリア)を生じさせる。

 

 

 

《神威聖剣》

分類:異能

タイプ:道具(アイテム)

 

 ディートリヒから奪った異能。

 〈Character_Material_1〉を参照。

 

 

《神威聖剣》“障壁展開”

分類:異能・応用技

 

 《神威聖剣》の応用技。

 太陽の剣を5メートル規模まで拡大して、無敵の盾として用いる。

 

 

《神威聖剣》“暴風展開”

 

 《神威聖剣》の応用技。

 空気を熱する事で気流操作を行う。間接的に空気を操作するため、非常に頭を使う繊細な作業となる。

 

 

《神威聖剣》“障壁展開”

分類:異能・応用技

 

 《神威聖剣》“障壁展開”の応用技。

 幾重にも障壁を形成して、内側の存在を圧殺する。

 

 

 

《神聖魔法》

分類:異能

タイプ:技能(スキル)

 

 ディートリヒから奪った異能。

 〈Character_Material_1〉を参照。

 

 

《神聖魔法》“手指詠唱”

分類:異能・応用技

 

 《神聖魔法》の応用技。

 発声する事なく、手話で詠唱を行う。

 

 

 

《白亜神殿》

分類:異能

タイプ:領域(エリア)

 

 ディートリヒから奪った異能。

 自然現象に神が宿るという法則そのもの。純魔力の結晶たる神性存在を現世に顕現させる。

 

 

《白亜神殿》“微細顕現”

分類:異能・応用技

 

 《白亜神殿》の応用技。

 生体電流に神を宿させて、暴走させる。

 

 

 

『枯渇』の摂理

分類:終末摂理(ワールドエンド)

別名:第四摂理、第四の死因(おわり)、Apocalypse#04

能動的発動(アクティブトリガー):『魔力の完全消費』

恒常的発動(パッシブトリガー):『魔力の物質化』

 

 四番目の終末摂理(ワールドエンド)

 全ての魔力を消費する事で終末が訪れたという死因を世界に刻み込み、()()()()世界が魔力で構成されるようになった。

 能動的発動(アクティブトリガー)では世界を滅ぼすだけでなく、記憶や異能のような概念的なモノを奪うことができる。これを応用する事で、ディートリヒは転生者を量産していた。

 恒常的発動(パッシブトリガー)では恒常的に世界を歪め、魔力の存在を確立している。この魔力は物理的に観測する事が可能であり、天命機関は性質を研究する事で魔法を奇蹟として実用可能にした。

 椎菜は終末摂理(ワールドエンド)の扱いにまだ慣れておらず、世界を飲み込む魔力式ブラックホール〈星砕戦争(アルマゲドン)〉として顕現させる事しかできない。

 

 


 

 

佐武真尋(さたけまひろ)

分類:一般人→転生者

性別:女性

年齢:16歳

血液型:B型

身長:160cm

体重:55kg

誕生日:9月22日

好きな物:お菓子作り、弓道、善行

嫌いな物:告白を振る瞬間、罪業、調教(きょういく)

天敵:剣、杖

イメージカラー:燕脂色

 

 『テントラ』のサブキャラ。

 六道伊吹と同じクラスで、栗栖椎菜と同じ部活。六道伊吹に淡い恋心を抱くだけの普通の少女だったが、ディートリヒに目をつけられた事で転生者となった。

 原作においては人格を完全に前世に飲まれたが、本作では前世の理性と現世の情動を両立している。六道伊吹に対する恋心は消え去ってはいないが、折手メア調教(きょういく)が深層心理に刻まれているため近づくのがちょっと怖い。

 調教(きょういく)のトラウマは大きく、解離性同一性障害のような影響を残している。痛みを伴う記憶は前世の記憶と共に切り離されたため、地獄の王はもう一人の自分として頭に残っている。

 

 

 

死後の世界(アフターワールド)

分類:世界観

界位(グレード)第五界位(グレード5)

ステータス:

 強度-D/出力-A/射程-D/規模-A/持続-A

 

 地獄の王の世界観。

 文字通り、死した魂が生前の記憶を有して訪れる世界。地獄の王とはその魂の罪を機械的に裁くシステム。感情なんて物は存在しない。

 地獄の王がその生活をどれだけ続けていたかは不明であるが、地獄の王には任期のような物があり、次代に裁判官の座を託した際に死亡した。

 

 

 

《勾留・魂魄呪縛》

分類:異能

タイプ:道具(アイテム)

 

 地獄の王の異能。

 魂を直接縛る赤紫色の縄。罪人を裁判の場に縛り付ける。副次効果として、縛り付けた転生者の異能も封じる事ができる。

 

 

 

《召喚・亡者累々》

分類:異能

タイプ:領域(エリア)

 

 地獄の王の異能。

 死者が生きる世界という法則そのもの。魂の罪を供述する証人を呼び寄せる。

 地獄の王は亡者の代弁者であるが、独断で罪を決めるという地獄のシステムから逸脱した行動を見せたため、この異能を使用する権利を失った。

 

 

 

《極刑・罪科応報》

分類:異能

タイプ:技能(スキル)

 

 地獄の王の異能。

 魂の罪に応じた地獄に落とす裁判官としての力。罪の種類に応じた地獄と、罪の量に応じた刑期を与える。死者を裁く地獄であるため、転生者に対してしか発動しない。

 上記と同じく、地獄のシステムから逸脱したため、この異能を使用する権利を失った。

 

 


 

 

栗栖裕也(くるすゆうや)

分類:一般人→転生者

性別:男性

年齢:16歳

血液型:B型

身長:180cm→190cm

体重:75kg→120kg

誕生日:2月27日

好きな物:ヒーロー、肉料理、友人、妹

嫌いな物:数学、曲がったこと、不祥事、親友の親

天敵:魔王、簒奪者

イメージカラー:木賊色

 

 『テントラ』のサブキャラ。

 栗栖椎菜の兄で、六道伊吹の親友。前世の人格を捩じ伏せる程の精神力を保有する。父に逮捕術を仕込まれており、対人における戦闘センスは六道伊吹をも上回る。

 罪を憎めど、人を憎まず。悪人であっても初手から殺そうとはせず、まず捕縛から始める善人。六道伊吹のように怒りから戦うのではなく、正義の心によって敵を倒す。

 誰よりも六道伊吹の事をよく知っており、六道伊吹の()()の事情も父から聞いている。六道伊吹を親友だと思ってはいるが、彼を善人だとは思っていない。彼が悪人になったら、自分が殺そうと心に決めていた。

 ディートリヒに殺害され、故人。

 

 

 

《?????》

分類:世界観

界位(グレード)第二界位(グレード2)

ステータス:

 強度-E/出力-E/射程-E/規模-E/持続-A

 

 栗栖裕也の世界観。

 詳細不明。

 

 

 

《????》

分類:異能

タイプ:肉体(アバター)

 

 栗栖裕也の異能。

 人型に収斂進化した蟲のような怪人。目は複眼、皮膚は甲殻、背中には翅がある。腕は千切れても一人でに動き、翅は喉の代わりに声を出す。

 他の転生者のように超常的な現象は引き起こさない。しかし、驚嘆すべきはその身体能力だけを突き詰めた肉体。……生きてさえいれば、六道伊吹の天敵と成り得た。

 

 


 

 

「クシャナ」

分類:転生者(六界列強(グレートシックス)・第五位)

性別:男性

年齢:300歳以上

血液型:B型

身長:184cm

体重:78kg

誕生日:不明(誕生日という概念がない)

好きな物:親友、明日の約束、アルバム

嫌いな物:忘却、永遠、不変

天敵:現実、ゾンビ

イメージカラー:竜胆色

 

 『テントラ』の中ボス。

 ディートリヒの親友。永遠に飽き、不変を嫌い、延命(ループ)を繰り返す世界にトドメを刺した時空犯罪者。しかし、現世では永遠に生き足掻くディートリヒと友情を深め、彼の行く末を見る事が自分の目標だと定めた。

 原作Aルートでは中ボスとして君臨したが、原作Bルートではゾンビにやられ、原作Cルートでは栗栖椎菜にやられると言ったふうに活躍は少ない。スペックは高いはずなのだが、高過ぎるが故に普通の敵が回ってこない。

 六道伊吹に殺害され、故人。

 

 

可逆的時間軸(タイムトラベル)

分類:世界観

界位(グレード)第六界位(グレード6)

ステータス:

 強度-B/出力-B/射程-A/規模-EX/持続-D

 

 クシャナの世界観。

 タイムマシンが普及した事で、かえって時間という概念が消失した時代。積み重なった時間は容量を超えて停止し、世界を延命(ループ)しようとする時空統括局(ティンダロス)と世界にトドメを刺そうとする時空犯罪者による人類史全てを巻き込んだ戦いが起こった。

 世界規模が脅威の規格外(EXランク)。宇宙に存在するあらゆる存在を対象として、異能を発動する事が可能。世界全てを巻き込んだ時間停止はこのステータスのお陰。

 

 

 

遡行記憶通信(Time Leap)

分類:異能

タイプ:道具(アイテム)

 

 クシャナの異能。

 タイムリープ能力。クシャナの記憶・意識のみを時間遡行させる。本人が存在する時間にしか遡行できず、発動する暇もなく本人が即死すれば遡行もできない。しかし、六界列強(グレートシックス)であるクシャナはこの弱点を克服している。

 異能の準備時間が増えるほど最大遡行時間も指数関数的に増加する。この異能を連発する事はできず、最低でも5秒のインターバルが必要となる。実は《ゾンビウイルス》が天敵。

 

 

 

時間飽和現象(Count Over)

分類:異能

タイプ:領域(エリア)

 

 クシャナの異能。

 時間停止能力。厳密には時間という概念が世界の容量に飽和し、タイムトラベラー以外には時間を積み重ねることが不可能になった時代そのもの。

 数ある異能の中でも最上に近い。クシャナは拳を武器としていたが、もっと致死性の高い武器を使っていれば凶悪さは跳ね上がった(今のままでも十分に凶悪だが)。不死身+何度でもやり直しできる怪物に時間停止能力を持たせるな。

 

 

 

有人四次元船(Chronic Argonauts)

分類:異能

タイプ:道具(アイテム)

 

 クシャナの異能。

 タイムマシン。肉体そのものを過去、あるいは未来へと送り届ける。あらゆる時系列の中で一つの時間座標にしか存在できない。

 この世界で唯一、タイムパラドックスを無視して過去改変できる。ここで重要なのはタイムパラドックスを無視できる点。時間遡行自体は第三位の異能でも可能。

 

 

 

『矛盾』の摂理

分類:終末摂理(ワールドエンド)

別名:第五摂理、第五の死因(おわり)、Apocalypse#05

能動的発動(アクティブトリガー):『タイムパラドックスの誘発』

恒常的発動(パッシブトリガー):『時系列の除外』

 

 五番目の終末摂理(ワールドエンド)

 宇宙自体がタイムパラドックスを起こす事で終末が訪れたという死因を世界に刻み込み、()()()()世界における時間の流れは一方通行ではなくなった。

 能動的発動(アクティブトリガー)では対象をあらゆる時間座標から抹消する。他の終末摂理(ワールドエンド)とは異なり、未来永劫対象を消滅する──言い換えれば()()()()()()()ため、無限に転生できる六界列強(グレートシックス)にも危険視されている。

 恒常的発動(パッシブトリガー)では恒常的に世界を歪め、時間という概念を書き換えた。天命機関も第五摂理の研究を続けているが、未だ実用化には程遠い。

 クシャナの死亡に伴い、不安定化。

 

 


 

 

「ディートリヒ・フォン・エルケーニッヒ」→「ディートリンデ」

分類:転生者六界列強(グレートシックス)・第四位)

性別:男性(前世)→女性(現世)

年齢:700歳以上

血液型:O型

身長:193cm→140cm

体重:85kg→39kg

誕生日:3月31日

好きな物:魔王、勝利、魔法

嫌いな物:魔王、敗北、死亡

天敵:現実、簒奪者

イメージカラー:金色

 

 『テントラ』のラスボス。

 しあわせになりたいだけの平凡な人間。味方の力を借りる、逆境でより強くなるなど、六道伊吹に近い性質を持つ。しかし、その精神性として最も近いのは折手メア。特別な力を手に入れただけの一般人である。

 肉体を失い、異能を失い、終末摂理(ワールドエンド)を失い、未来を失った。六道伊吹の親友を殺した報いであるかのように、唯一の親友さえも奪われた。そんな自業自得の果てに、一人の少年と出会った。

 えっ⁉︎ 今からでも成れるTSヒロインがあるんですか⁉︎

 

 

 

剣と魔法の世界(ハイファンタジー)

分類:世界観

界位(グレード)第六界位(グレード6)

ステータス:

 強度-C/出力-EX/射程-B/規模-B/持続-C

 

 ディートリンデの世界観。

 〈Character_Material_1〉を参照。

 世界出力が脅威の規格外(EXランク)。無数の異能を同時に発動する事が可能。奪っていた異能と併せると途轍もない災害と化すが、全てを失った今となってはもはやこのステータスに意味はない。

 

 

 

《????》

分類:??

???:???

 

 クシャナの置き土産。

 オマエさんの生に、幸多からんことを。

 

 


 

 

六道晶子(りくどうしょうこ)

 六道伊吹の母親。旧姓、栗栖晶子(くるすしょうこ)

 栗栖椎菜の母親と従姉妹の関係にあったが、栗栖家とは絶縁されている。

 17年前に突然椎菜の母の前に現れ、当時まだ赤子だった伊吹を預けて失踪した。

 

 


 

 

「クリス」

 先代熾天使(セラフィム)宝石(ダイヤ)”。

 原作においては『テントラ外伝EP-0』というノベライズで登場。

 ジェンマの師匠だったらしい。既に死んでいる。

 

 


 

 

「?????」

 先代熾天使(セラフィム)(スペード)”。

 原作においては『テントラ外伝EP-0』というノベライズで登場。

 原作主人公(タイトルロール)だったらしい。既に死んでいる。

 

 


 

 

「????」

 熾天使(セラフィム)(クローバー)”。

 原作においては『テントラ2』で登場。

 天命機関最年長。過激派でも穏健派でもない中立派。

 詳細は第三章で。

 

 


 

 

「??????」

 熾天使(セラフィム)聖杯(ハート)”。

 原作においては『テントラ』で登場。本作では事件終結が早すぎて未登場。

 Bルートラスボス。過激派筆頭。

 詳細は第三章で。

 

 


 

 

「フラン=シェリー・サンクチュアリ」

 六界列強(グレートシックス)・第三位。

 原作においては『テントラ2』で登場。

 詳細は第三章で。

 

 


 

 

「ルーアハ」

 六界列強(グレートシックス)・第二位。

 原作においては『テントラ2』で登場。

 詳細は第三章で。

 

 


 

 

「アリス・アウターランド」

 六界列強(グレートシックス)・第一位。

 原作においては『Character Material』で触れられるのみ。

 詳細は……?

 

 


 

 

九相霧黎(きゅうそうむくろ)

 もう一人の原作主人公(タイトルロール)

 とある少年と同じ異能を使用できる。

 詳細は第三章で。

 

 






次回予告。
「Branch_1:※※※※の渇望/BADEND」

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