ロス山火事で電力会社SCEに訴訟、「送電塔の火災目撃」と訴状

ロス山火事で電力会社SCEに訴訟、「送電塔の火災目撃」と訴状
米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊でなお猛威を振るっている山火事を巡り、米電力会社エジソン・インターナショナル傘下のサザン・カリフォルニア・エジソン(SCE)に対し、13日に訴訟が起こされたことが裁判所に提出された文書で分かった。写真は13日、カリフォルニア州アルタデナで撮影(2025年 ロイター/Shannon Stapleton)
[13日 ロイター] - 米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊でなお猛威を振るっている山火事を巡り、米電力会社エジソン・インターナショナル(EIX.N), opens new tab傘下のサザン・カリフォルニア・エジソン(SCE)に対し、13日に訴訟が起こされたことが裁判所に提出された文書で分かった。
訴訟はロサンゼルスの東部イートン地区の火災で財産を失った住宅所有者や事業主を代表し、ロサンゼルス高等裁判所で起こされた。訴状によると、複数の人がSCEが保有する送電塔の基部で火災を目撃したと主張している。
SCEのペドロ・ピサロ最高経営責任者(CEO)はCNBCとのインタビューで、火災の調査を続けていると説明。イートン地区火災が発生した時間帯に同社の設備から電気的な異常は確認されていないと述べた。
同CEOは「機器から火花が出るのはよくあることだ」と述べ、「何か別のメカニズムがあるのかもしれない」とした上で、残念ながらまだ明確になっていないと説明した。
7日に発生した山火事はまだ鎮静化しておらず、15万人を超える住民が避難を余儀なくされている。 もっと見る
広告 - スクロール後に記事が続きます
この日の取引でエジソン・インターナショナルの株価は約12%下落。山火事発生以降、株価は約27%下落している。 もっと見る

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab