三重大学 四日市が新拠点検討を2年間休止へ 市の方針受け
四日市市JR四日市駅前で検討している大学の設置を遅らせることを表明したのを受け、市と連携協定を結んでいる三重大学は、20日、公式な検討を2年間休止する考えを明らかにしました。
四日市市は、JR四日市駅前周辺に新たな教育研究拠点を設置することを目指し、三重大学と連携協定を結び、検討を進めていましたが設置の時期について、1月、当初予定していた令和11年度から2年遅らせ令和13年度を目指す方針を示しました。
20日の定例の記者会見で、三重大学の伊藤正明学長は、市の方針の表明を受け、大学側の設置の可否などの判断に関する公式な検討を2年間休止する考えを明らかにしました。
伊藤学長の任期は、令和8年度までとなっていて、公式な決断は、新体制になって行うべきだとの判断によるものだということです。
伊藤学長は、「学長の意向で考え方が変わりうることも考慮し、決断した。三重の若手の人材育成など大学と四日市市で共通の目的はあるので、非常に期待はしている」と述べました。