鱒沢保育園が3月末で閉園へ 遠野・宮守、少子化で入園者減少
2025.01.11
金ケ崎町の三ケ尻幼稚園(及川克弘園長、園児7人)は3月末で閉園し、33年の歴史に幕を下ろす。園児数の減少や、共働き世帯の増加に伴う保育ニーズの変化が理由。22日に地元団体などが思い出づくりの催しを行い、園内の掃除などを通して町民が感謝の気持ちを伝える場を提供する。
赤門幼稚園・児童館を前身として、1992年4月に開園。町教委によると、閉園は入園児数の減少が恒常的に解消されない見込みであるほか、共働き世帯の増加により、保育園の需要が高まっていることから、町立幼稚園再編計画の基準に沿って判断した。
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記事全文は、2月19日付の岩手日報本紙をご覧ください。