Post

Conversation

今回の高額療養費引き上げに関する政策決定プロセスで、多くの問題があったことが既に指摘されていますが、昨日の衆議院予算委員会の質疑で「厚生労働省社会保障審議会医療保険部会委員に示された引き上げ幅は15%、実際の政府案の上げ幅は73%」であったことが明らかになりました。 今回の要望活動で、与野党の沢山の国会議員の方々にもお会いして説明する機会をいただいてきましたが、議員の方々からしばしば聞いたのが「こんなに上げるとは知らなかった」という趣旨の発言。審議会委員も国会議員も十分に説明されないまま、引き上げが行われようとしていたのではないかと感じます。 今後、社会保障政策については高額療養費の引き上げだけでなく、「全世代型社会保障構築を目指す改革の道筋(改革工程)」に基づいて2028年までに多くの政策が実行される予定ですが、政策を検討する際には今回のような政策決定プロセスとならないよう、丁寧な議論が行われることを強く願います。
Quote
立憲民主党 国会情報+災害対策
@cdp_kokkai
Replying to @cdp_kokkai
4⃣そういうような数字をお示しをさせていただいております。 川内博史議員 だからその上げ幅は何%ですかと聞いているんです。 厚生労働省 23日の医療保険部会の場でお答えしているわけではございませんが、計算させていただきますと、先ほどの数字は73%の引上げになるというものでございます。
Show more
Read 29 replies