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概要
USA! USA! USA!
エンジン出力とタフネスさに秀でた航空機が多いツリー。敵機を炎上させやすく、弾数が多く弾道も素直で過熱しにくい12.7mm機銃を搭載しており、初心者から上級者まで安心して使える。特に豊富な弾数からくる継戦能力は、空中リロードが無いRB以降で真価を発揮する。ただし、他国機が装甲と20mm機関砲を備え始めるランク2後半以降は焼夷弾以外の12.7mmに火力不足感を覚えるのも事実である。彼我の高速化に伴い、少ない射撃機会にきっちり仕留めるエイム力が問われることになる。
また、ほとんどが外付けのロケットや爆弾を搭載できるため対地・対空の両方をこなせる万能機体が揃っている。特にロケットに関しては技術さえあれば大型爆撃機を瞬殺できる為、対爆迎撃機として積極的な活用を望める。
戦闘機は大方が出力を活かした一撃離脱を得意とする反面、その鈍重さから運動性能は総じて低めである。特に低速~中速域での運動性の低さが顕著なので、高度をしっかり取ってエネルギー差で自機を有利に持ち込みたい。
爆撃機は機動性、武装、生存性、爆装量などあらゆる面で充実しており、単発攻撃機のSBDから四発大型のB-29まで優秀な機体が揃っている。地上攻撃において不足を感じることはまずないだろう。
ツリー前半は突出した性能がないものの、F2AやP-40など比較的バランスが取れた良機体が多い。
中盤では速度と高高度性能に優れたP-47、P-51、P-38、運動性が高く中低高度で真価を発揮するP-39、P-63、万能なF6F、F4Uなど各種の特色を帯びた機体が出揃ってくる。
後半はF-86やF9Fなど朝鮮戦争当時のジェット戦闘機も揃い、最近のアップデートでF-14・F-16等の現役のジェット戦闘機も追加され、最後まで飽きないツリーとなっている。
米国機は総じて得意・不得意がはっきりしているため、個人の操縦・射撃の技量は大前提として各々の機体特性を理解した上で戦うのが重要である。こちらの土俵に誘いこむ戦いを心がければ、どの機体に乗っても活躍できることだろう。
War Thunder: United States Air Force (Gaijin公式動画)
航空機の全体的特徴
- 大出力エンジンと急降下耐性を活かした一撃離脱が得意である
- 大重量のため横方向の格闘戦は苦手
- 耐弾性が高く多少の被弾には耐える
- 大型爆撃機は重武装かつ、防弾チョッキを開発できるため生存性に優れる
- 全体的にバランスが良いが尖った性能がない
- ランク4(一部ランク3)から開発できる耐Gスーツは高G負荷による操作不能を起こりにくくする
- アメリカ空ツリーの特徴と言ったらなんといっても天才銃器開発者であるジョン・ブローニング氏のM2ブローニング重機関銃である。一門当たりの機体によってはランクⅤまでお世話になるだろう。
- M2ブローニングの装弾数は他国の機体と比べて比較的多く、1000発以上保持できる機体も多い
- またM2ブローニングは未改修状態でもオーバーヒートしにくいため装弾数と合わさり連戦に強い
- 貫通力もそれなりにあるため陸戦でも対地上ベルトを使用すれば天板が20mm以下の薄い戦車なら角度と距離によっては抜けることもある。
- M2ブローニングの装弾数は他国の機体と比べて比較的多く、1000発以上保持できる機体も多い
- 史実に基づく改定で大戦初期のM2機関銃の弾薬ベルトから、M8徹甲焼夷弾(AP-I)とM20徹甲焼夷曳光弾(API-T)が削除された。該当する機体の汎用ベルトでは焼夷弾が5発中4発あったのが5発中1発に激減した。代わりにM1焼夷弾(I)の威力をBuffしている。
- 現在M2ブローニングはGaijin(WarThunder運営会社)により他の兵器より頻繁に性能が変化するためこの記事が正しくない可能性もあるため、注意が必要である。
- ランク1は陸海軍機共にバランス型の機体、ランク2後半以降の機体は基本的に陸軍機は大出力の一撃離脱向けの機体、海軍機は格闘戦もこなせるバランス型の機体が多い。
- 爆弾の炸薬量が多く、1t爆弾の威力はドイツに次ぐ第二位の威力である(イギリスは1t爆弾は無く500kg爆弾か2t爆弾を搭載)
機体ツリー
アイコン画像引用元:【公式wiki】USA Aircraft
ヘリコプター
概要
通常ツリーの開発に必要な条件として、該当国家の空もしくは陸のツリーをランク5まで開発する必要がある。
機体ツリー
Ver2.35現在(英語表示準拠) | |||||||
Rank | ヘリコプター | 課金機体 | |||||
V | ランクV飛行機 or ランクV戦車 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
↓ | |||||||
AH-1G | H-34 | ||||||
↓ | ← | UH-1B | → | UH-1C | UH-1C XM-30 | ||
VI | AH-6M | ↓ | ← | AH-1F | YAH-64 | AH-64A Peten | |
OH-58D | AH-64A | AH-1W | AH-64A (GR) | ||||
VII | MH-60L DAP | AH-64D | AH-1Z |
アイコン画像引用元:【公式wiki】USA helicopters
アメリカ軍 航空機 おすすめベルト
7.62mm ブローニング
- ステルスベルトがよい。曳光弾が必要ならば汎用ベルトを選ぼう。
12.7mm M2・M3
前提として、APは高威力だが着火率が0、Iは低貫通だが高着火率、AP-I・API-TはAPにやや劣る威力とIにやや劣る着火率のバランス型、Tは弾道が見えて僅かに着火率がある劣化API-Tであると理解しておこう。
なお、焼夷弾にはM1焼夷弾とM23焼夷弾があり、前期ベルトと中期ベルトに含まれるM1焼夷弾はM23焼夷弾よりほんの僅かに貫通力が高いが着火率がAPーIより若干低い。
- 前期ベルト:航空機に対する威力としてはAPとIがバランスよく含まれたステルスが最善と思われる。曳光弾が欲しいならば汎用、より高威力を追求する≒軽トーチカを効率よく破壊するなら地上目標か。
- 中期ベルト:AP-Iの比率が高い汎用か、Tの無いステルスが高バランスか。より高威力を求めるなら地上目標を。
- 後期ベルト:全弾API-Tで構成された曳光弾が他より半歩優秀か。まずは曳光弾ベルトを使ってみて、その上でより威力を求めるならば地上目標、より着火率を求めるならば汎用、弾道を隠したいならばステルスを選ぼう。規定に含まれるIはM23焼夷弾ではなくM1焼夷弾で着火率が低いので、他のベルトに半歩劣る。なお、M23焼夷弾は弾頭が軽量なので銃口初速が1040m/sと非常に早く、銃口初速899m/sのAPI-Tや865m/sのAPとは弾道が乖離している。偏差射撃に自信があるなら弾道の揃っている曳光弾ベルト、偏差に自信がないなら多少バラける他のベルトという考え方もアリだろう。
20mm AN/M2・M3
対戦闘機にはHEF-Iのみで構成されたステルスベルト、対地上目標にはAP-Tが多く含まれる地上目標ベルトがよい。両方こなしたいならば規定ベルトでよいだろう。汎用ベルトは規定と内容が同じでSLだけ取られるので選ぶべきではない。また、HEF-Iを主力としたいが曳光弾が欲しい場合は空中目標ベルトを選択するとよいが、HEF-IはAP-Tに対して一割以上弾速が速いので弾道が乖離しており、偏差射撃ではAP-Tのみ当たってしまう可能性がある。M2ブローニングを併載する場合はTの銃口初速が近いので、AN/M2はステルスを選択しM2ブローニングを同時射撃してそちらの曳光弾を参考にしたほうがよい。
37mm M4・M10
- 対空に使う場合はHEFI-Tがより多く含まれているベルト、対地に使う場合は徹甲曳光弾が多く含まれるベルトを選ぼう。
アメリカ雑談掲示板
アメリカツリー内の内容についての意見や自論のためにお使いください
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはコメントを非表示にするなどしてスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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