横断歩道を渡っていた大学生 車にはねられ意識不明 倉敷

19日未明、倉敷市の市道で、横断歩道を渡っていた20歳の大学生が乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。

19日午前2時ごろ、倉敷市二子の市道で、横断歩道を渡っていた、近くに住む大学生の和田逸孝さん(20)が乗用車にはねられました。
この事故で和田さんは頭などを強く打ち病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。
警察によりますと、乗用車には4人が乗っていましたがいずれもけがはないということです。
現場はJR中庄駅から北に900メートルほど離れた片側2車線の直線道路にある横断歩道で、信号機があり、事故当時は黄色で点滅していたということです。
また、街灯はあるものの暗かったとみられるということです。
警察は、乗用車を運転していた65歳の男性に話を聞くなどして事故の詳しい状況を調べています。

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