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令和3年5月8日

HG3 年生保護者対象進学説明会資料

進路指導部長 高橋 雄仁

学校推薦型選抜(指定校推薦制度・公募制推薦制度)について

◎学校推薦型選抜(指定校推薦制度)とは

大学が指定した高校に推薦枠を与え、これを受け高校はその推薦にふさわしい生徒の校内選抜を行う。大

学は、高校に対し推薦基準を示す。一般的には、3年間の総合評定平均や、特定の科目の評定平均、また出

席日数などの基準が設けられているが、それに加え、大学との信頼関係を損なうことがないよう、高校とし

て「信頼でき、かつ推薦に値する」と判断した生徒を推薦するものである。その後、大学は推薦された生徒

に対し、以下の1または2のいずれかの方法の試験を実施し、合否を判定する。

1 小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、教科・科目によるテスト、資格・検定試験の成績確認

2 大学入学共通テストの活用

大学と高校との間の信頼関係に基づく推薦であるので、単願受験であり、基本的にはほぼ合格となる(指

定校推薦は単願であり、複数出願することはできない)。事前に準備を十分に行うことで対策を講じることが

必要である。

○郁文館の指定校推薦制度

1)指定校推薦エントリー条件

1目指す大学の要求する成績基準に合致している(詳細まで確認する必要がある)。

2エントリーを望む大学に入学することで、自分の夢に近づける。

3志願理由を原稿用紙 10 枚以上にまとめて期限までに提出する(志望理由が自身の夢と関連づけて明確に

述べられていること)。志願理由書には表紙にクラス番号・氏名・志望大学学部学科を記入し、志望理由

書はそれを含めない 10 枚以上であること。ワープロは認めない。必ず自筆のこと。

4エントリー時に評点・平常点共に欠点がない。

59月初旬に実施するエントリー試験に合格すること。試験科目は、文系の学部学科を志望する生徒は英

国、理系の学部学科を志望する生徒は英数である。

6欠席が3年間で20日以内(遅刻・早退は3日で1日の欠席に換算)。

7高校3年間学校から停学処分以上の処罰を受けていない。

8留年した生徒はエントリーできない。

9エントリーは一人一校のみ。エントリー後、他大学への変更は受け付けない(同じ大学の学部・学科へ

の変更も受け付けない)。

10エントリー時において英語検定・漢字検定 3 級に合格している。

11高校3年次夢合宿を1日でも欠席していないこと。但し次の欠席は公欠扱いとする。

・クラブの大会(公式戦のみ)がある場合(正選手と補欠のみ)。

・夢合宿(宿泊行事)に参加できない旨を記した医師の診断書がある場合。

・その日にオープンキャンパスに参加しなければ総合型選抜に出願ができない場合。その場合、定められ

た期日までに保護者は公欠願いを提出すること。また、2学期始業式にオープンキャンパスに参加した

ことを証明できるものも提出すること。この条件を満たさない場合は欠席として扱い指定校のエントリ

ーができない。基本的にはオープンキャンパスの日とその前後の日の 3 日間を公欠とし、オープンキャ

ンパス前日に鴻夢館から自宅に戻りオープンキャンパスの翌日鴻夢館に戻ること。但しオープンキャン

パスの場所が遠隔地の場合など特別の事情がある場合には必ず事前に担任に相談すること。

・夢合宿中に総合型選抜がある場合。その場合、総合型選抜の2日前に鴻夢館から自宅に戻り入試の翌日

から夢合宿に再度参加すること。また、2学期始業式にその受験票を提出のこと。この条件を満たさな

い場合は欠席として扱い指定校のエントリーができない。提出期限を必ず遵守すること。公欠は総合型

選抜2日前から入試の翌日の4日間とする。総合型選抜には入試の場所が遠隔地の場合や入試直前に対

応しなければならない課題等もあるので、その場合には必ず事前に担任に相談すること。

2)選抜法

エントリー締め切り後、選考会議を開き、選抜の評価基準値に従い、推薦する候補生徒を決定。選抜の評

価基準値については裏面を参照。なお、決定した段階で、以後の学校生活についての遵守事項を提示するの

で、同意書を提出すること。

3)合格後の生活

しっかりと校則を遵守し、集中して学校の授業を受け、確かな基礎学力を身につける。自己の将来の夢に

向かい、受験勉強にとらわれず充実した日々を過ごす。停学処分を受けた場合は勿論のこと、学習態度や生

活態度が芳しくない場合には、学校として責任をもって推薦することができないため、大学に対して推薦辞

退の手続きを行う。

4)スケジュール

14月 昨年度の指定校推薦の情報開示

(希望する生徒はエントリーに備え、担任の面談を受ける)

29月前半 今年度の指定校推薦の情報開示、エントリー開始・エントリー試験(9 月 8 日(土)予定)実施

39月後半 選考会議を実施、候補者決定、2次エントリー開始

候補者は、「指定校推薦候補生徒遵守事項」の同意書を提出する

410月 候補者は担任より指導を受ける。同時に指定校推薦選考終了

511月 候補者出願および受験開始

612月 候補者合格発表・2学期末保護者会にて指定校推薦合格者対象集会実施

7 1月 大学入学共通テスト受験(指定校推薦生徒は全員受験)

8 3月 卒業

5)2次エントリー制

特定の大学(学部・学科)に志願者が殺到し、学校として推薦者を送り出したい大学(学部・学科)に

志願者がない場合には、学年から該当の大学を発表し、生徒に情報を与える(詳細は改めて学年より告知

する)。次に担任が相談に乗りながら、エントリーをさせる。エントリー後の候補者決定の流れは、選抜基

準に基づき候補者を決定する。

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○ 選抜の評価基準値

基礎となる評定値(※指定校が設ける推薦基準ではなく指定校推薦候補者決定のための基準である)

各学年の評定平均値を合算したもの。つまり、高 1 年次の評点平均値と高 2 年次の評点平均値と高 3

年次 1 学期までの評点平均値を合計したものが基礎となる評定値である。

(例)A君:3.8(高 1 年次の評点平均値)+4.1(高 2 年次の評点平均値)+4.1(高 3 年次 1 学期まで

の評点平均値)=12.0 この 12.0 点がA君の基礎となる評定値である。

上記による、基礎となる評定値に、下記の資格があればその数値が加算される。

項 目 評 価

特進クラス在籍

(H のみ) 2・3 年で特進クラスに在籍した場合には 0.5 点ずつ加点する

3ヶ年皆勤 0.2 点加算する

クラブ活動

都大会出場 0.2 点、関東大会以上で 0.3 点加点。加点は各学年 0.3 点までと

する。但し同年度で複数回都大会出場しても 0.2 点である。(対象となる大

会は生徒指導部が指定する。基本的には高体連あるいはそれに準ずる大会)

生徒会活動

生徒会会長 0.5 点、生徒会役員 0.3 点、体育祭・文化祭執行委員長 0.3 点、

クラブ部長 0.3 点加点、体育祭ブロック長 0.3 点(これらを複数回活動して

もその加点はしない)

課外活動 ボランティア活動など理事会がその活動を認定した場合に 0.3 点加点

たとえば H 高校A君(基礎となる評定値が 12.0)が、2・3 年で特進クラスに在籍した場合には 1 点、さらに

生徒会役員として生徒会活動をした場合には 0.3 点が加点される。

この場合A君の選抜の評価基準値は

12.0(基準となる評点値)+1(2・3 年で特進クラス)+0.3(生徒会役員)=13.3 となる。

この 13.3 点がA君の選抜の評価基準値となる。

◎学校推薦型選抜(公募制推薦制)とは

大学が要求する応募条件に合えば出願ができる。試験の内容は指定校推薦制度同様に、

1 小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、教科・科目によるテスト、資格・検定試験の成績確認

2 大学入学共通テストの活用

のいずれかの方法の試験を必ず実施する。公募推薦制度は、指定校推薦制度と同様に学校長推薦であるの

で高校として「信頼でき、かつ推薦に値する」と判断した生徒を推薦する。但し、必ずしも合格できるとは

限らない。

○郁文館の公募制推薦制度

公募制推薦は学校長推薦であるので、指定校推薦と同様学内基準がある。その基準に合致する場合にのみ

その生徒を学校は推薦する。その基準は以下のとおりである。

1)公募制推薦の条件

1目指す大学の要求する成績基準に合致している(詳細まで確認する必要がある)。

2希望する大学に入学することで、自分の夢に近づける。

3出願時に評点・平常点共に欠点がない。

4欠席が3年間で20日以内。(遅刻・早退は3日で1日の欠席に換算)

5高校3年間学校から停学処分以上の処罰を受けていない。

6公募制推薦は単願であり、複数出願することはできない。

7公募制出願時において英語検定・漢字検定 3 級に合格している。

8高校3年次夢合宿を1日でも欠席していないこと。但し次の欠席は公欠扱いとする。

・クラブの大会(公式戦のみ)がある場合(正選手と補欠のみ)。

・夢合宿(宿泊行事)に参加できない旨を記した医師の診断書がある場合。

・その日にオープンキャンパスに参加しなければ総合型選抜の出願ができない場合。その場合、定めら

れた期日までに保護者は公欠願いを提出すること。また、2学期始業式にオープンキャンパスに参加

したことを証明できるものも提出のこと。この条件を満たさない場合は欠席として扱い公募制推薦を

許可しない。基本的にはオープンキャンパスの日とその前後の日の 3 日間を公欠とし、オープンキャ

ンパス前日に鴻夢館から自宅に戻りオープンキャンパスの翌日鴻夢館に戻ること。但しオープンキャ

ンパスの場所が遠隔地の場合など特別の事情がある場合には必ず事前に担任に相談すること。

・夢合宿中に総合型選抜がある場合。その場合、総合型選抜の2日前に鴻夢館から自宅に戻り入試の翌

日から夢合宿に再度参加すること。また、2学期始業式にその受験票を提出のこと。この条件を満た

さない場合は欠席として扱い指定校のエントリーができない。提出期限を必ず遵守すること。公欠は

総合型選抜2日前から入試の翌日の4日間とする。総合型選抜には入試の場所が遠隔地の場合や入試

直前に対応しなければならない課題等もあるので、その場合には必ず事前に担任に相談すること。

2)選抜法

一般に、上記基準を満たせば、希望する生徒は公募推薦に出願資格がある。

但し「高校からの推薦人数制限」を設けている大学(学部・学科)への希望者が制限を超えた場合に以下

のとおりに公募推薦の生徒を決定する。

1「高校からの推薦人数制限」を設けている大学に公募推薦を希望する生徒は 9 月 30 日までに担任に希望す

る大学・学部・学科を報告する。

2学年は 9 月 30 日の段階で「高校からの推薦人数制限」を越えた大学(学部・学科)がでた場合、指定校の

選抜の評価基準値と同じ方式で公募推薦者を決定する。

3)合格後の生活

しっかりと校則を遵守し、集中して学校の授業を受け、確かな基礎学力を身につける。自己の将来の夢に

向かい、受験勉強にとらわれず充実した日々を過ごす。停学処分を受けた場合は勿論のこと、学習態度や生

活態度が芳しくない場合には、学校として責任をもって推薦することができないため、大学に対して推薦辞

退の手続きを行う。