吉本興業所属の4人組・ボーイズグループ・OWV(読み:オウブ)のインタビュー後編。今、このグループに入る前には下積みがあったことでも知られる4人に、子供の頃の話を聞いてみた。すると、それぞれが“はみ出しっ子”だった過去が明らかに。
インタビュー前編を読む→吉本興業所属OWV・緊急事態宣言4日後にグループ結成「ピンチが僕らを強くした」
「子育ては大変だった」と言われた人たちの集まり
――皆さんは小さい頃、どんな子供でしたか?
中川 幼稚園の頃はめちゃくちゃシャイだったみたいです。お母さんに抱きついて離れなくて、ちょっとでも親がいないとすぐ泣き出すような。今でも、親からは「あの頃、一生分泣いたんやない」って言われます(笑)。内向的で、あんまり活発じゃない子供だったらしくて、「あんたの子育ては大変やったわ」って聞かされてます(苦笑)。
浦野 芸能界によく来たな(笑)!
中川 だから、ある時期まではずっと「俺なんて」っていうマインド。でも中学生のときから、芸能界に興味を持つようになって……。特にK-POPには夢中になったし、BIGBANGのG-DRAGONさんへの憧れから、韓国の事務所に所属したこともあったんです。でも、少し自分のやりたいことと違っているような気がして辞めて、PRODUCE 101 JAPANのときは、「これでダメだったら諦めよう」って思って臨みました。オーディションの最中に、「見られている」ってことを意識するようになって、マインドが変わっていったんです。そこで少しずつ、自分を肯定するやり方を覚えていったというか。あのオーディションは、人生のターニングポイントだったと思います。
本田 子供時代の話をすると、僕も一風変わってたと思います。あるとき、友達の靴が、川に落ちちゃったことがあったんです。そしたら友達がすごい泣いていて、それを見て一緒に自分もワンワン泣いていました(笑)。
浦野 助けてやらんのかーい(笑)!
本田 あとは、ゲートボール場の倉庫で、隠れて犬を飼ってたんです。ある朝、そこに立ち寄って、餌をやってから小学校に行こうとしたら、その犬がついてきちゃって。結局、保健所に連れて行かれてしまいました。それはすごく苦い思い出です……。
中川 悲しい思い出ばっかり……。
本田 一言で言うと、田舎育ちなんです。でもだからこそ、キラキラしている場所に憧れていたかもしれない。芸能界が、現実とはかけ離れた遠い世界だったからこそ、それを目指して頑張ってましたね。小さい頃から「芸能人になる」って宣言してたので、地元のみんなには、「夢を叶えてすごいね」って言われます。