製品カタログ(製品カテゴリから製品を探す)
-
システムメンテナンスに伴う、製品カタログの非表示のお知らせ(2025年2月21日(金)17:00~2月28日(金)15:00)
システムメンテナンスに伴い、以下の期間、製品カタログの一部情報が非表示となります。
ご注意ください。<非表示対象>
・製品新着情報
・各カテゴリ別の対象製品一覧
・製品詳細<製品カタログ非表示期間>
2025年2月21日(金)17:00~2025年2月28日(金)15:00※終了時刻は前後する場合がございます。ご了承ください。
新着情報
製品
製品カテゴリ
業種で絞り込む
対象製品カテゴリ58件
清掃ロボット
-
・清掃員が作業していた清掃業務を自動で動く清掃ロボットが担います。
-
・人や障害物を避けながら、廊下やロビーなどの床面を清掃をすることが可能です。
清掃ロボットについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
自律走行で床を清掃(湿式、乾式等)するロボット。各種センサにより、人や障害物を回避しながら清掃可能。
主に利用が想定される中小企業
主に宿泊業、飲食サービス業などの清掃業務が発生し、従業員による清掃作業を行っていた事業者。
価格と導入費用(目安)
数百万円程度で導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
掃除機での清掃と比べて、大幅にコスト削減効果を得られた事例も。
配膳ロボット
-
・飲食店等において、店員が行っていた配膳や下げ膳を全て自動で動く配膳ロボットが担います。
-
・人や障害物を避けながら、料理や飲み物等をトレーに乗せて運びます。
配膳ロボットについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
各種センサにより人や障害物を回避しながら自律走行により料理や飲み物等(導入する業種によっては、物資・部品や梱包物等)を人に代わって配膳するロボット。
主に利用が想定される中小企業
配膳業務を人手により行っていた宿泊・飲食店等の事業者。
価格と導入費用(目安)
数十~数百万円程度で導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
例えば、飲食店ではテーブルの片づけが終わらずに客が入れない場合があるが、配膳ロボットを導入することで従業員がテーブルの片づけ作業に注力できる場合も。
自動倉庫
-
・製造業の工場や倉庫において、従業員が棚からの出し入れを人力で行っていたところ、自動倉庫では荷渡し装置に置くだけで、棚の中に自動で搬送してくれます。
-
・保管場所を探すのにかかっていた時間も、自動倉庫ではロケーション管理、在庫管理、日付管理の自動処理が可能なので、大幅に効率化されます。
自動倉庫について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
自動倉庫は、パレットやケース、コンテナを自動的に入出庫・保管できる製品。保管する棚、出し入れする機械、前後の荷受け・荷渡し装置で構成され、コントロール、管理するシステムも含む。
主に利用が想定される中小企業
製造業、倉庫業、卸売業、小売業などで、入出庫や在庫管理を人力で行っていた事業者。
価格と導入費用(目安)
小型のものは二千万円程度からでも導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
・庫内の通路幅を極限まで狭くでき、かつ高積みが可能となるため空間効率の向上に寄与する。
・煩雑な入出庫や在庫などの管理が自動化され、高速に入出庫が可能となることで、ミスなく生産性の向上が見込まれる。
・自動機による庫内管理となるため、庫内照明が不要となるだけでなく、庫内移動時の回生エネルギーを活用するなど省エネ効果を有する機種もある。
検品・仕分システム
-
・製造業の工場や倉庫において、従業員がリストを見ながら目視で検品・仕分を行っていたところ、製品の導入により目視で確認する工程を無くし、仕分けに係る無人化を実現。
-
・人手作業の場合、どうしてもなくならない「ミス」を自動化により低減。
検品・仕分システムについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
検品と仕分が一体で完成するシステムにより、目視で確認し仕分ける工程を無くし、仕分や検品にかかる自動化を実現する製品。
主に利用が想定される中小企業
製造業の工場や、倉庫業、卸売業、小売業の倉庫などで、目視等の人手による製品の検品や仕分業務を行っていた事業者。
価格と導入費用(目安)
製品の規模により大きく異なるが、数百万円から一千万円程度~でも導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
・「ミス」を自動化により低減でき、お客様との信頼関係も向上。
・物流センターや、入荷後すぐに出荷する通過型物流センターでの利用、返品商品の仕分けなどにも使用されているケースもある。
無人搬送車(AGV・AMR)
-
・台車の自動化機器、製造業の工場や倉庫において、従業員が人手による手押し台車等での搬送を行っていたところ、無人搬送車はルート等を設定するだけで自動で搬送が可能。
-
・搬送ミスの低減や作業ムラが無くなることにより、処理スピードや処理精度が向上。
無人搬送車(AGV・AMR)について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
自動で走行する車両または台車で、もの(パレット、ケース、台車など)を移載やけん引できる機能を有し、自動で搬送が行える製品。位置の認識やルートについては、機器に組み込まれたマップ、決められた位置情報やルートに基づき、自動で移動が可能。
主に利用が想定される中小企業
製造業の工場や、倉庫業、卸売業、小売業の倉庫などで、人手によるフォークリフトや手押し台車等での搬送を行っていた事業者。
価格と導入費用(目安)
製品の規模により大きく異なるが、数百万円から一千万円程度~でも導入可能。導入先にてAGV・AMRの稼働スペースが確保されている場合は、必要な作業はおおまかな運搬ルートの指定、搬送物の似姿や重量の計測程度。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
・例えば、自動倉庫から出庫された商品を自動で次の工程まで運搬することが可能。搬送できるのはケースだけで無くカゴ車や棚など、使用環境やニーズによって設定可能であり往復で別のものを搬送することも可能。
・運搬作業の指示や状況に合わせた変更をタブレット端末にて行い、すべての搬送作業を終えたら自動で充電場所まで戻る機種も。
・人に追従して複数台の台車を効率良く運搬できる機能も。
スチームコンベクションオーブン
置き換えが可能となる機能・性能
-
・飲食店のシェフがフライパンで調理していたものが、焼く、蒸す、煮る、炊く、炒めるなどの調理を全てスチームコンベクションオーブンが担います。
-
・例えばローストビーフは、熟練の料理人が約2時間の間付きっ切りだったが、当該製品はボタンを押せば後は待つだけ。
スチームコンベクションオーブンについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
プログラム機能を持ち、料理、食材ごとの加熱時間、温度等を登録でき、使用する人間を問わず調理を任せられる製品。原理としては、コンベクションオーブン(ファンにより熱風を強制対流させるオーブン)とは、蒸気発生装置を取り付け、熱風、水蒸気、熱風+水蒸気を利用することにより、焼く、蒸す、煮る、炊く、炒めるなど多様な加熱調理を1台で担うことができる。
主に利用が想定される中小企業
フライパンでの調理等、加熱調理(焼く、蒸す、煮る、炊く、炒めるなど)を人手により行っていた宿泊・飲食店等の事業者。
価格と導入費用(目安)
数百万円程度で導入可能。設置費用は数十万円程度で、基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
・例えば、ローストビーフに関してはおおよそ2時間の間熟練の料理人が付きっ切りで作る必要があったが、その必要がなくなる。
・営業中はオーブンとして、魚のグリルを焼く、ケーキを焼く等様々なユースケースで使用される。
・肉のうまみをうまく閉じ込めて調理できるなどの料理の品質向上がはかれる。また、内部温度を検知して自動で温度調整を行うため、熟練したスタッフの調理を経験の浅いスタッフでも再現することができる。
・食材の歩留まりの減少幅が抑えられる。
券売機
置き換えが可能となる機能・性能
-
・飲食店において、従業員が事前オーダー方式でお客様の注文を受け付けていたところ、券売機で自動化が可能です。
-
・さらに、キャッシュカウント機能を具備していれば、売上計上作業や売上金と釣銭準備金を分けるなどの経理業務が不要に。
券売機について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
注文受付、券類の発行、支払・決済業務を自動的に行う製品。
主に利用が想定される中小企業
主に従業員による事前オーダー方式で注文を受け付けていた飲食店等の事業者。
価格と導入費用(目安)
数十万~数百万円程度で導入可能。設置費用は数万~数十万円程度。初期設定を行えばすぐに稼働ができる。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
・一例として、1店舗当たり1日3時間以上の業務が削減された事例も。また、呼び出しシステムの採用により配膳と下げ膳をセルフにした場合は、1店舗当たり5時間以上の業務が削減された事例も。
・現金の取り出しが困難になることでセキュリティが強化され、現金不正の可能性を減らすことで従業員が疑われるような機会を減らし、職場環境が改善されるケースも。
・外国語対応であれば旅行客への対応の負担も減少。
自動チェックイン機
-
・旅館やホテルにおいて、チェックインのフロント業務が自動化。
-
・集中するチェックイン時間帯の混雑を軽減。
自動チェックイン機について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
チェックイン機能、精算・会計機能を有し、顧客が自動でチェックインを行えるようになる製品。チェックアウト機能、カードキー発行機能を有し、これらを自動化できる製品も。
主に利用が想定される中小企業
従業員が対面でチェックイン・アウト業務、請求・支払い業務、カードキー発行業務等を行っている旅館・ホテル等の宿泊業の事業者。チェックイン手続きの多さが省力化効果の高さに直結するため、客室が数十部屋以上の施設の方がより望ましい。
価格と導入費用(目安)
数百万円程度で導入可能。設置費用は数十万円程度。初期設定を行えばすぐに稼働ができる。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
・ヒューマンエラーおよび接客時の金銭トラブルが削減。
・窓口対応に割いていた人員を他の作業に回すことで顧客満足度も向上が期待できる。
・顧客情報やパスポート情報のペーパーレス化による環境への配慮も。
自動精算機
-
・飲食店や小売店において、店員が対面で商品登録、決済処理を行っていたところ、自動精算機の導入により会計処理にかかる時間が削減されます。
-
・会計処理以外にも、例えば、オープン前の現金管理、レジ点検、閉店時の売上金の回収などの業務が削減されます。
自動精算機について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
主に商品販売時及びサービス提供時における支払・精算対応又はつり銭等現金の受け渡しを自動的に行う製品。 ■対象製品 「注文・精算機/フルセルフレジ」:商品登録または注文、および決済処理を購入者が行う製品。 「セミセルフレジ」:商品登録は店舗スタッフ、決済処理は購入者が行う製品。 ※セミセルフレジは分離型のみ対象。対面型(一体型)のセミセルフレジは対象外。
主に利用が想定される中小企業
対面による精算業務を行っていた飲食サービス業、小売業等の事業者。
価格と導入費用(目安)
数十万~数百万円程度で導入可能。設置費用は数万~数十万円程度。初期設定を行えばすぐに稼働ができる。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
・手動による現金の取り扱いが減るため、ヒューマンエラーによる過不足金の計算がなくなる。
・入出金のデータの蓄積により、準備金の圧縮が可能に。
・現金の取扱にかかる教育時間が、一例として月あたり5時間から3時間に削減。
タブレット型給油許可システム
-
・セルフ式ガソリンスタンド(顧客自らが給油するガソリンスタンド。以下、セルフSS)において、事務所内でしかできなかった給油許可が事務所内に限らずSS敷地内であれば可能になり、給油許可専用のスタッフを事務所内に常駐させる必要がなくなります。
-
・スタッフが他の業務に従事しながら給油許可ができるようになるため、待機時間の削減および人時生産性の向上が見込めます。
タブレット型給油許可システムについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
セルフSSにおいて、来店客に対して行う給油許可行為をSS事務所内システム(固定式)とタブレット型システムを連動させることにより、タブレット型給油許可システムを用いて、事務所内に限らずSS敷地内であれば給油を許可することが可能となるシステム。
主に利用が想定される中小企業
主に給油許可専用のスタッフを事務所内に常駐させていたセルフSSの事業者。
価格と導入費用(目安)
数百万円程度で導入可能。ビーコン等の設置および導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
一般的なセルフSSにおいて、1か月あたり0.5人程度の省力化効果が得られた。
オートラベラー
-
・製品へのラベル貼付業務において、人による手貼り作業を機械による自動貼り作業にすることで、人員数の削減効果が得られます。さらに人員削減だけではなく、同一時間内での処理数向上効果も得られます。
-
・機械による自動貼りおいては、貼付位置ズレや曲がり・皺が生じることもないので、貼付け品質不良は発生せず、再作業および確認行程も不要となります。
オートラベラーについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
製品、製品パッケージ、またはパッケージ資材に粘着ラベル(シ―ル)を自動的に貼り付ける装置。
主に利用が想定される中小企業
製品(製品パッケージ、パッケージ資材を含む)へのラベル貼付け作業を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
数百万円程度で導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
手貼り作業には10秒/枚程度の時間を要していたが、自動貼り機では完全自動となり、さらに機械による作業時間も2秒/枚程度に短縮される。
飲料補充ロボット
-
・小売店舗のバッグヤードにおける商品棚への飲料補充業務を機器が代替することで、大幅な省力化効果が見込めます。
-
・バックヤード業務をロボットが行うことで、人は接客業務に注力することができます。
飲料補充ロボットについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
小売店舗のバッグヤードにおける商品棚への飲料補充業務を行うロボット。
主に利用が想定される中小企業
バックヤードにおいて商品棚への飲料補充業務を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
数百万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
様々なサイズの飲料陳列を自動で行うことができ、限られた人材を接客等の他業務に集中させることできる。
デジタル紙面色校正装置(グラビア・紙器パッケージ用デジタルプルーフ)
-
・従来製版、校正・本機印刷で校正していた重労働作業について大幅な省力化効果が見込めます。
-
・カーボンニュートラルな校正システムなのでCO2排出削減にも繋がります。
-
・デジタルプルーフシステムにより経験の浅い人でも校正製造業務ができ、生産性の向上が見込めます。
デジタル紙面色校正装置(グラビア・紙器パッケージ用デジタルプルーフ)について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
グラビア(食品包装パッケージ等のフィルム印刷)、商品箱等の紙器パッケージ印刷の色校正を行うための印刷装置。
主に利用が想定される中小企業
印刷・同関連業務を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
数百万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
従来までベテランの社員でしか出来なかった校正製造業務が、デジタルプルーフシステムにより経験が浅い社員でもできるようになり、生産性の向上が見込める。またカーボンニュートラルな校正システムなのでCO2排出削減にも繋がる。
測量機(自動視準・自動追尾機能付き高機能トータルステーション)
-
・測量業務において、作業者による遠隔操作、内蔵センサーによる追尾や視準が自動になり、ノンプリズム機能(ターゲットのプリズム不要)となるなど、省力化が見込めます。
-
・従来まで2名以上で行っていた測量業務において、同製品の持つ機能により作業者が1名に削減され、自動的にターゲットを追尾・視準して測量することができるようになり、作業工数の削減が見込めます。
測量機(自動視準・自動追尾機能付き高機能トータルステーション)について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
トータルステーション(水平角と鉛直角を計測する経緯儀に、測距機能が内蔵された測量機、以下TS)のうち、ノンプリズム、モータードライブ、遠隔操作、自動視準、自動追尾などの省力化を実現する機能を有している測量機。
主に利用が想定される中小企業
測量、建設、土木関連の事業者。
価格と導入費用(目安)
数百万円程度で導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
作業者による遠隔操作、内蔵センサーによる追尾や視準が自動になり、ノンプリズム機能(ターゲットのプリズム不要)となるなど、様々な省力化を実現する機能が織り込まれており、作業工数や時間の削減による省力化を実現している。
丁合機
-
・チラシやカタログ、取扱説明書、帳票等の様々な用紙を高速でピッキングする事ができます。
-
・従来まで主に手作業で行われていた用紙のピッキング作業において、本機器を導入することで大幅な省力化が見込めます。
-
・手作業でピッキングを行う場合、生産性が属人的となり安定した生産力を保つ事が課題でしたが、本機器を導入することで省力化に加えて生産性の安定を見込むことができます。
丁合機について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
チラシやカタログ、取扱説明書、帳票等の様々な用紙を高速でピッキングする事ができる機械。
主に利用が想定される中小企業
印刷・同関連業務を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
数百万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
手作業でピッキングを行う場合、生産性が属人的である為、安定した生産力を保つ事が難しいが、丁合機を導入することで大幅な省力化および生産性の安定を見込むことができる。
印刷用紙高積装置
-
・紙積みでの作業負荷軽減により、身体への負担を大幅に削減します。
-
・1日に印刷機一台当たり10tを超える紙積み作業を装置が補助することで大幅な省力化効果が見込めます。
-
・本機器の導入により、用紙積換えの負荷軽減に加え、様々な種類の用紙を揃える専門技術が不要となり生産性の向上が見込めます。
印刷用紙高積装置について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
印刷前の紙積みにおけるワンプ剥き作業・反転作業・検品作業において、作業を省力化し効率的に行う装置。
主に利用が想定される中小企業
印刷・同関連業務を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
数百万~一千数百万円程度から導入可能。基本的に設置後すぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
オペレーターから紙積み作業を無くすもしくは削減することで、印刷業務に注力できる。また、印刷時のトラブル減少により、紙・インク・時間が削減でき生産性の向上に貢献する。
印刷用インキ自動計量装置
-
・経験に基づいた手作業が必要とされ多大な時間と労力を要していた指定色のインキ作成業務を自動化することで、大幅な生産性向上を図ることができます。
-
・インキを計量する職人やオペレーター人員が確保しづらい中でも、短納期・小ロットでの指定色印刷の発注対応が行いやすくなります。
印刷用インキ自動計量装置について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
印刷に使用する特色インキ作成を行う装置であり、市販されているインキ各色から、配合レシピに基づいたインキ必要量を自動的に計量し吐出する装置。
主に利用が想定される中小企業
印刷・同関連業務を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
1,300万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
熟練作業員の経験則によるインキの手動計量を自動計量することで、計量作業から解放され、また、熟練作業員の高齢化に伴う、技能承継の機械化が可能となる。
段ボール製箱機
-
・段ボールシートを段ボール箱に加工する業務における断裁機のセット替えや溝切機のセット等、危険を伴う重労働について本機器を活用することで大幅な省力化が見込めます。
-
・従来までは1枚ずつ手作業で行っていた給紙作業も、本機器では段ボール紙を積み上げておけば自動的に給紙されての加工が可能となり、生産性の向上が見込めます。
段ボール製箱機について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
段ボールシートを加工して様々な箱を作る際に、従来はまず断裁機にて縦方向の断裁と罫線入れを行った後、横方向の断裁と罫線入れをしてから溝切機にて6mmの溝を切る工程が必要である。これら一連の作業を1回の工程で執り行う事が可能な装置。
主に利用が想定される中小企業
段ボールシートを段ボール箱に加工する事業者。
価格と導入費用(目安)
製品の規模により異なるが、千六百万円程度から導入可能。導入にあたり機械の設置工事等が必要。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
段ボールシートを段ボール箱に加工する業務における断裁機のセット替えや溝切機のセット等、危険を伴う重労働について本機器を活用することで大幅な省力化が見込める。また、従来までは1枚ずつ手作業で行っていた給紙作業も、本機器では段ボール紙を積み上げておけば自動的に給紙されての加工が可能となり、生産性の向上が見込める。
近赤外線センサ式プラスチック材質選別機
-
・様々な材質が混合して排出されている廃プラスチックの中から近赤外線センサにより特定材質の破片を検知し、エアジェットで選別することで、プラスチックの検知・選別に掛かる人手・時間の大幅な短縮が見込めます。
-
・プラスチックの識別業務に加えて、従来手作業で分別していた廃棄物の分離・回収を機械が代替するため、大幅な省力化効果が見込めます。
近赤外線センサ式プラスチック材質選別機について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
主に廃プラスチックで構成される混合廃棄物のリサイクルを効率化する目的に使用する機械であり、従来熟練作業員の目視で行われていたプラスチックの識別を近赤外線を用いて吸収スペクトルの差により識別する機能および従来手作業で分別していた廃棄物の分離・回収をエアジェットにより代替する機能の両方を具備する機械。
主に利用が想定される中小企業
廃棄物の中間処理業務を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
製品の規模により大きく異なるが、三千万円程度から導入可能。導入にあたり機械の設置工事等が必要。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
様々な材質が混合して排出されている廃プラスチックの中から近赤外線センサにより特定材質の破片を検知し、エアジェットで選別することで、特定材質のプラスチックの検知・選別に掛かる人手・時間を大幅に短縮できる。
デジタル加飾機
-
・デジタル加飾システムは、従来のアナログシステムと比較して中間製造工程が無いため、作業工数省力化および中間生成廃材の削減も見込めます。
-
・従来までアナログ方式が主流であったニス・箔押し等の後加工において、本機器を活用することでスキルレスで印刷物にインパクトのある付加価値を付けられるようになり、生産性の向上が見込めます。
デジタル加飾機について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
デジタル加飾とは、従来の印刷版を用いたり、スクリーン印刷や金型を使わずUVインクジェットプリント技術を使用して、デジタルデータからダイレクトに紙等に印刷するスポットニスやデジタル箔の技術である。その技術を応用した印刷機がデジタル加飾機である。
主に利用が想定される中小企業
印刷・同関連業を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
三千万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
ニス・箔押し等の後加工はアナログ方式が主流であったが、近年環境へ配慮したデジタル加飾システムへの需要が高まっている。スキルレスで印刷物にインパクトのある付加価値を付けられるため、人手不足解消も見込まれる。
印刷紙面検査装置
-
・印刷物の品質要求が高まり、全数検査のエビデンスを求められることが増えてきた近年の市場動向に対しても、本機器を導入することで対応しやすくなります。
-
・精神的にも肉体的にも負担の大きい労働であった検査作業を自動化することで、作業負荷が大幅に低減されるだけではなく、社員の定着や生産性の向上が見込めます。
印刷紙面検査装置について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
印刷会社において、納品物である印刷物の品質要求は高く、発注者要求として検査要件がある。検査には抜き取り検査と全品検査があるが、検査作業は印刷された製品を目視検品しなければならない。この検査作業を自動的に行う装置が印刷検査装置である。
主に利用が想定される中小企業
印刷・同関連業を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
千五百万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
検査作業は非常に長い時間、神経を使い、目を酷使し、精神的にも肉体的にも負担の大きい労働である。このような作業を行う社員の確保は難しく、印刷会社の収益率を圧迫するものである。印刷紙面検査装置はこのような作業を省力化し、作業負荷が大幅に低減されるだけではなく社員の定着や生産性の向上に寄与するものである。
鋳物用自動バリ取り装置
-
・従来は熟練の技術による手作業で行っていたバリ取り作業を自動化することで、熟練者の技術に依存せず、機械による数値制御が可能になり、大幅な省力化が見込めます。
-
・本機器を導入することで作業員ごとのバラつきがあった仕上がりの差や品質の安定にも貢献します。
鋳物用自動バリ取り装置について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
鋳造工程で発生する鋳物の突出部や製品に不要な部分(バリ)の除去等の作業を行うための自動化設備。
主に利用が想定される中小企業
鋳物製造業を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
二千五百万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
仕上がりが製品外観や部品の組み合わせに大きな影響を及ぼすため、高い精度が求められるバリ取り作業において、本機器を導入し自動化することで、大幅な省力化が見込まれます。また、作業員ごとにバラつきがあった仕上がりの差や品質の安定にも貢献します。
自動調色システム
-
・従来は熟練の技術による手作業で行われていた調色作業を自動化することで、大幅な省力化が見込めます。
-
・本機器を導入することで、経年劣化や紫外線等によって変化した車の色も、自動で調色することができ、修理作業時間の大幅な短縮が見込め、生産性向上が見込めます。
自動調色システムについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
自動車のボディー等の色を自動で計測し、その色の配合を自動で算出するシステム。
主に利用が想定される中小企業
自動車車体整備を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
二百万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
自動車修理にあたり、経年劣化や紫外線による微妙な変化を考慮した配合を行う必要がある。本機器を活用し、車体を測色カメラで撮影・数値化し、より近似の配合を算出することで、経験の浅い作業員でも職人並み又はそれ以上の短時間で調色が行えるようになる。
蛍光X線膜厚測定器
-
・基材(金属、プラスチック、セラミックス等)の表面に被覆された金属の付着量を迅速かつ正確に測定することができ、省力化が見込めます。
-
・金属はめっき層等の膜厚を非破壊で測定することができるため、品質管理や材料分析に広く活用することができます。
蛍光X線膜厚測定器について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
本測定器は、基材(金属、プラスチック、セラミックス等)の表面に被覆された金属の付着量を測定するもので、検体に一次X線を照射して発生した各金属に固有の波長を有する蛍光X線の強度を測定することにより、予め作成された検量線と照合させることにより、物質の量(付着量)を求めるものである。測定器は、一次X線発生装置、蛍光X線検出装置、測定試料の設置部、検出強度を検量線により膜厚あるいは付着量に換算する演算部(外付け電子計算機の場合もある)からなる。
主に利用が想定される中小企業
電気めっき業に携わる事業者。
価格と導入費用(目安)
七百万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器を活用することで、基材(金属、プラスチック、セラミックス等)の表面に被覆された金属の付着量を測定し、検体に一次X線を照射して発生した各金属に固有の波長を有する蛍光X線の強度を測定することにより、予め作成された検量線と照合させることにより、物質の量(付着量)を求めることができる。
自動裁断機
-
・従来まで、熟練技術者の手作業により行っていた、生地を設計されたピース状のパーツに裁断する作業を、本機器を導入することで自動化し、大幅な省力化を見込めます。
-
・裁断前の必須作業である延反作業においても手作業では2名による協同作業が必要であったが、本機器を導入することで1名での作業が可能なり、生産性の向上が見込めます。
自動裁断機について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
縫製工程前作業として、生地を設計されたピース状のパーツに裁断する作業を自動化する機器(延反機能付きも含む)。
主に利用が想定される中小企業
紡織・衣服・繊維製品製造に携わる事業者。
価格と導入費用(目安)
千三百万円程度から導入可能。導入にあたり機械の設置工事等が必要。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
アパレルCADから得た設計情報をもとに、布地を製品のパーツごとに自動で裁断することで、手作業に比べて大幅な時間短縮が可能となる。これにより、納期の短縮と生産効率の向上が図れる。また、本機器によりすべてのパーツが正確な寸法で裁断されるため、製品の品質が均一となる。
原材料自動計量混合搬送装置
-
・プラスチックの着色成形品を生産する業務において、着色剤や添加剤の計量作業や攪拌作業、成形機までの運搬業務が自動化され、大幅な省力化が見込めます。
-
・従来まで手作業で行っていた計量作業を自動化することで、手作業による計量のバラつきが排除され、混合比率が安定することで生産性の向上も見込めます。
原材料自動計量混合搬送装置について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
プラスチック製品製造工場において、成形材料(ペレット)に着色材ならびに添加剤を加える際に、自動で規定の配合比率にあわせ混合し、成形機まで自動搬送するシステム。
主に利用が想定される中小企業
プラスチック製品および色付き容器などの装飾品を生産する事業者。
価格と導入費用(目安)
二百万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
手作業で行っていた原材料の計量を自動化することで、経験の浅い社員でも正確な計量および材料の混合が行えるようになる。また、計量・混合・搬送の各工程が自動化されるため、大幅な省力化が見込める。
トムソン加工自動カス取り装置
-
・パッケージや紙箱等を生産する際に必要となる手作業でのむしり作業(カス取り作業)を自動化することで、手作業の負担を軽減し、生産スピードを向上させると同時に品質の安定化にも寄与することで、大幅な省力化が見込めます。
-
・カス取り作業は重労働であり気をつかう作業であったが、これを自動化することで、省力化の実現だけではなく、作業負荷の軽減や職場環境の改善にも繋がり、社員の定着や生産性の向上も見込めます。
トムソン加工自動カス取り装置について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
パッケージや紙箱等を生産する際にはその展開図を1枚の紙に印刷する。この印刷物を数十枚重ねて、展開図の外形や折り目を付けるために抜型を利用したプレス加工が行われる。この工程後には異なる部分と不要となる部分(カス部分)を分離させる作業が必要となる。従来人手で行われていたこの作業(むしり作業とも呼ぶ)を自動で行う機器が自動カス取り装置(自動ブランキング装置とも呼ぶ)である。
主に利用が想定される中小企業
印刷・同関連業務を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
千五百万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
抜き加工において6丁・8丁づけ等の多数づけの場合は、むしり箇所が増えることで破れ、めくれの発生を起こしやすくなり、手作業での時間はより多くかかる。また、一回にむしる枚数が多い場合は、ハンマー等も使用するため、かなりの重労働となる。本機器の導入により、重労働箇所の省力化が見込める。
印刷用紙反転機
-
・印刷業務では、パレット積替え時や、両面印刷時、表面印刷後に裏面を印刷するために、用紙を手動で反転させる必要がある。この工程は労働集約的で多大な時間が必要となるが、同機器を使用することで、短時間でこの作業を行う事が可能となり、大幅な省力化が見込めます。
-
・手作業での用紙反転作業は用紙ズレが発生することもありますが、同機器を使用することで正確に用紙の向きを揃えることができ生産性の向上にもつながります。
印刷用紙反転機について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
印刷用紙反転機とは、印刷工程において1000mm~1200mmに高積みされた印刷用紙を反転させる機能を持つ装置である。反転のみ行う装置と、反転機能に付加して紙の間にエアーを入れる処理(紙裁き)を行うエアーブロー機能付きの2種類の装置がある。
主に利用が想定される中小企業
印刷・同関連業務を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
九百万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
印刷業界では、人手不足や労働コストの増加が課題となっているが、印刷用紙反転機は両面印刷を効率的に行うためのキーテクノロジーである。パレット積替え時や、両面印刷時に用紙を反転させる業務を自動化することで、大幅な省力化が見込める。
5軸制御マシニングセンタ
-
・これまで複数台で段取り替えをしながら加工していた複雑形状の加工を1台で完結できるため、オペレーターが管理する機械の台数を減らすことができ、大幅な省力化が見込めます。
-
・段取り替えが不要な為、時間のかかる加工に関して、夜間の連続運転などの運用も可能となり生産性の向上にもつながります。
5軸制御マシニングセンタについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
直交3軸及び旋回2軸をもち、同時に5軸を制御できるマシニングセンタ。2つの旋回軸が、テーブル側にあるテーブル旋回形、主軸側にある主軸頭旋回形及び旋回軸がテーブル側と主軸側とにそれぞれある主軸頭テーブル旋回形(混合形ともいう。)がある。
主に利用が想定される中小企業
複雑な形状の加工を行うための高精度な工作を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
二千五百万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
これまで複数台で段取り替えをしながら加工していた複雑形状の加工を1台で完結できるため、オペレーターが管理する機械の台数を減らすことができ、大幅な省力化が見込める。また、段取り替えが不要な為、時間のかかる加工に関して、夜間の連続運転などの運用も可能となる。
自動車向け溶接機(スポット溶接機)
-
・本機器を活用し、自動車の鉄板が重なっている箇所を溶接する際、プラグ溶接からスポット溶接へ変更することで、品質向上や工程の短縮、作業ミスの削減といった大幅な省力化が見込めます。
-
・スポット溶接機は溶接パラメータを自動的に設定するため、溶接条件の設定ミスがなく、ヒューマンエラーを大幅に減らすことができます。これにより、溶接不良や手直しの頻度が下がり、生産性の向上も見込めます。
自動車向け溶接機(スポット溶接機)について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
自動車向けの溶接機は、自動車の鈑金修理に特化して溶接を行える設備である。自動車に穴が空いたり、傷が出来た際に修理に活用することができる。スポット溶接機は主に鉄板が重なっている箇所を溶接する。また、自動車向け溶接機は自動車に特化していない溶接機と比較し、自動で厚みや抵抗値が設定され、スムーズな溶接が可能となる。 ※アーム有(1種)の製品とアーム無しの製品両方を対象とする
主に利用が想定される中小企業
自動車車体整備を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
三百万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
自動車の鉄板が重なっている箇所を溶接する際、スポット溶接機の導入により、プラグ溶接からスポット溶接へ変更することで、品質の向上だけでなく、作業ミスの削減や工程の短縮といった大幅な省力化が見込める。
自動車向け溶接機(パルス制御溶接機)
-
・パルス制御により、温度を最適(高温や低温)に調整しながら溶接することで、品質不良による手直しが減少し、生産性の向上および省力化が見込めます。
-
・自動で設定される溶接条件により、溶接設定のミスが減少し、作業者によるヒューマンエラーのリスクが低減され、生産性向上が見込めます。
自動車向け溶接機(パルス制御溶接機)について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
自動車向けの溶接機は、自動車の鈑金修理に特化して溶接を行える設備である。自動車に穴が空いたり、傷が出来た際に修理に活用することができる。パルス制御溶接機は物理的に鉄板が挟めない箇所の溶接を行う。また、自動車向け溶接機は自動車に特化していない溶接機と比較し、自動で厚みや抵抗値が設定され、スムーズな溶接が可能となる。
主に利用が想定される中小企業
自動車車体整備を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
二百万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
自動車のボディ構造やフレーム部分など、非常に高い精度で溶接を行う必要がある部位の修理で使われる。パルス制御により、溶接電流を細かくコントロールできるため、均一で安定した溶接品質が実現できる。
産業用枚葉デジタル印刷機
-
・デジタル印刷では「版」を必要とせず、従来の印刷に必要な製版や刷版という工程が不要となるため、短期間で多品種の印刷物を仕上げることが可能となり大幅な省力化が見込めます。
-
・刷版在庫・シフト・工程・納期などが大幅に緩和され、市場ニーズである多品種・小ロットに向けた生産体制の安定とともに生産性向上も見込めます。
産業用枚葉デジタル印刷機について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
アナログ印刷は紙面データからCMYK/4色ごとに「版」を作成し、その版を印刷機等に取り付けて、使用することで用紙に絵柄が印刷されていく印刷方式である。 一方、デジタル印刷は「版」を必要とせず、印刷データから用紙に直接印刷する印刷方式となる。従来の印刷に必要な製版や刷版という工程が不要となるため、短期間で多品種の印刷物を仕上げることが可能となる。方式としてはコピー機でよく知られるトナーやインクジェット等の印刷方式がある。当該製品において、印刷業務を稼働させるにあたって必須な排紙蓄積機能を有するフィニッシャー部分についても製品本体とする。
主に利用が想定される中小企業
印刷・同関連業務を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
千六百万円程度から導入可能。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
短納期で高い品質を求められる印刷業であるが、デジタル印刷機を活用すれば高度な熟練技術は必要なくオペレーターの確保も容易となり、人手不足の解消も見込まれる。
一本バー搬送ロボット
-
・従来のプレス加工では、各工程に作業者を配置し、材料供給や製品取出しを行っていました。本機器の導入により、工程間を自動搬送することで、大幅な生産性向上が見込めます。
-
・自動化により品質のばらつきを抑え、安定した製品精度が実現します。また、危険エリアでの手作業が不要となり、事故リスクの大幅な低減が期待できます。
一本バー搬送ロボットについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
プレス加工作業における多工程加工の材料供給、各工程間移送、加工品取出しを製品把持機能を有した1本のバーを工程間に貫通させ、プレス機と連動し、製品を順次移送する自動化設備。
主に利用が想定される中小企業
プレス加工作業を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
三千八百五十万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
自動化による省力化効果・生産性向上だけでなく、作業者による品質のばらつきを抑え、均一な条件での加工・搬送が実現できる。これにより、製品精度の安定性が向上するほか、作業者が危険エリアでの手作業を行う必要がなくなるため、事故リスクの大幅な低減も期待できる。
プレス用多関節ロボット
-
・プレス加工ラインでは、従来、作業者が材料の搬送や挿入、取り出しを手作業で行っていましたが、本機器の導入により、これらの業務が自動化され、大幅な生産性向上が期待できます。
-
・少量多品種や多工程の生産ラインでも効率化が進み、安定した品質管理の実現が可能となります。
プレス用多関節ロボットについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
複数工程あるプレス加工品をプレスへ投入、取出しして順次、自動的に次のプレスに移送するロボット。
主に利用が想定される中小企業
プレス加工作業を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
一千万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
プレス用多関節ロボットの導入により、少量多品種や多工程の生産ラインにも柔軟に対応でき、多様な生産ニーズに適応可能である。また、多軸制御により、狭いスペースや複雑なレイアウトの現場でも設置が容易で、柔軟な動作によってさまざまな形状やサイズの部品に対応できることが特徴である。
これらの特徴から、生産性の大幅な向上に加え、安全性の向上や省力化の効果も期待できる。
鋳造用自動注湯機
-
・鋳造現場では、従来、作業者が手作業で溶湯を注ぐ工程を行っていましたが、鋳造用自動注湯機を導入することで、これらの作業が自動化され、大幅な生産性向上が期待できます。
-
・安定した注湯精度により、不良品を削減し、品質の均一化と作業負担の軽減を実現します。
鋳造用自動注湯機について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
鋳造品の製造工程のうち、溶かした金属を型に流し入れる作業を自動化するための装置。
主に利用が想定される中小企業
鋳物製造業を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
三千八百万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器の導入により、危険性を伴う負担の大きい作業が自動化され、安全性が向上する。不純物の混入防止や温度管理機能により、不良品の発生を抑え、製品の品質が安定する。これにより、作業効率の向上、省力化、作業環境の改善が実現する。また、少量多品種生産や複雑な工場レイアウトにも対応でき、多様な生産ニーズを満たす。
複合加工機
-
・従来、複数種類の金属加工を行う場合は複数台の工作機械を併用していましたが、本機器の導入により機械1台で加工を完結出来る様になり複数台の工作機械の段取り替え時間が削減、大幅な生産性向上が見込めます。
-
・夜間の連続運転や、ワークの取付誤差に起因する精度のバラつき抑制、歩留率の改善、加工精度の向上、加工時間の削減といった生産性向上の効果が期待できます。
複合加工機について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
回転工具主軸、連続割出し可能な工作主軸、及び工具マガジンを備え、工具を自動的に交換する機能をもち、工作物の段取り替えなしに、旋削、フライス削り、中ぐり、穴明け、ねじ切り、ホブ加工等の複数の加工が行える数値制御工作機械。
主に利用が想定される中小企業
金属部品を製造する機械加工業者。
価格と導入費用(目安)
二千五百万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
段取り替えが不要なため、時間のかかる加工でも夜間の連続運転が可能となり、生産効率の向上に寄与する。また、ワークの取付誤差に起因する精度のバラつき抑制や、自由角度からの加工による、歩留率の改善、加工精度の向上、加工時間の削減といった生産性向上の効果も期待できる。
バランサ装置
-
・重量物の搬送業務が多い現場においても、本機器を活用することで、ロボット搬送など自動化が困難な環境下での作業効率化が期待されます。さらに、人手不足の解消や作業員の負担軽減にも寄与します。
-
・本機器は省スペースで設置可能で、クレーンやフォークリフトが使えない現場でも活用できます。容器の傾斜作業や袋詰め品の搬送、加工機械へのワーク取付など、多様な作業で高い省力化効果を発揮します。
バランサ装置について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
バランサ装置は、荷を垂直方向に移動する時に動力を使って助力する装置である。基本機能としてスイッチ操作無しに直感的な昇降操作が行えるバランス機能を備え、同機能により荷の位置決めが容易に行える。荷を持ち上げるためのアームや索条体(リンクチェーンやワイヤーロープ等)を含む本体部分と、アームや索条体の先端に設けた荷を把持するための装置、および本体部分を支える台座・架台・クレーン装置等とで構成される。 本体部分と荷を把持するための装置には圧縮空気または電気などを用いる駆動および制御装置を有する場合もある。
主に利用が想定される中小企業
重量物の搬送業務を多く行う事業者。
価格と導入費用(目安)
二百万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器を活用することで、クレーンやフォークリフトが使用できない狭い現場でも効率的な重量物の搬送が可能となり、省スペース環境での作業効率向上に寄与する。また、容器の傾斜作業による内容物の排出や、小ロット品の繰り返し搬送を迅速かつ正確に行えるため、作業時間の短縮や作業精度の向上が期待できる。さらに、作業者の負担軽減や傷病リスクの低減といった安全性向上の効果も見込まれる。
鍛圧・板金加工用バリ取り装置
-
・部品表面のバリ取りやR面取りが必要な製造ラインにおいて、属人化を解消しながら安定した加工品質を実現します。これにより、再加工や手直しの削減と生産効率の向上が見込めます。
-
・粉じんや騒音を抑制して作業環境を改善し、狭い作業スペースや多品種少量生産の現場でも省力化と作業効率化を効果的にサポートします。
鍛圧・板金加工用バリ取り装置について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
プレス(パンチプレス含む)・レーザー・プラズマ加工機で加工されたブランク材の外周部・穴部などのエッジ部に発生するバリ・ドロス・ノロを研磨ブラシ・研磨ホイール・研磨ディスク・研磨ベルトなどを用いてバリ・ドロス・ノロを除去する自動化装置。
主に利用が想定される中小企業
鍛圧・板金加工製造を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
七百万円~二千万円程度で導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
鍛圧・板金加工用バリ取り装置を活用することで、バリ取りやR面取りを効率化し、高品質な加工を安定的に実現できる。加工時間の短縮や作業効率の向上に加え、エッジ品質の向上により製品の信頼性が向上し、加工漏れや再加工の削減も期待できる。また、作業環境の改善により、作業者の安全性向上も見込める。
パイプベンダー用投入・搬出ロボット
-
・本機器は重量物の搬送や取り扱いが多いパイプ加工現場で活用できます。従来、作業員が手作業で行っていた材料供給や排出の作業を自動化することで、作業効率を大幅に向上させることができます。また、人手不足の解消や作業員の負担軽減にもつながります。
-
・本機器は省スペースで設置が可能で、狭い現場やクレーン、フォークリフトが使用できない環境でも対応できます。また、パイプの供給から整列、投入、曲げ加工後の排出まで、一連の作業を自動化し、安定した品質と生産性を実現します。これにより、加工機械への材料投入や排出といった作業における省力化効果が期待できます。
パイプベンダー用投入・搬出ロボットについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
曲げ加工用に切断されたパイプをパイプベンダーのチャック部に投入し、ベンダーを起動し曲げ加工を行う。加工し終わったパイプを排出し箱に入れて次工程に流すパイプベンダー投入用ロボット、パイプベンダー排出用ロボット。
主に利用が想定される中小企業
製造業、パイプ曲げ加工のパイプ供給、取出しを人力で行っている事業者。
価格と導入費用(目安)
数百万円~二千万五百万円程度で導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器を活用することで、狭い現場やクレーン・フォークリフトが使用できない環境でも効率的なパイプ搬送が可能となり、省スペース環境での作業効率向上に寄与する。
また、ストックされたパイプの整列や繰り返し投入を迅速かつ正確に行うことで、加工工程の作業時間短縮と品質向上が期待できる。さらに、重量物の取り扱いを自動化することで、作業者の身体的負担を軽減し、傷病リスクを低減する安全性向上の効果が得られる。このように、本機器は作業効率化だけでなく、作業環境の改善にも大きく貢献する。
地上型3Dレーザースキャナー
-
・本機器を用いることで、視通可能な計測範囲全周の地物や構造物の形状を一度に詳細な点群データとして取得することができます。この装置は、従来のトータルステーション(TS)と比較して大幅な作業効率化を実現します。
-
・複雑な地形や視界が限られた都市部の狭い空間でも正確なデータ取得が可能で、建設現場や災害復旧現場での計測作業を効率的かつ迅速に行えるため、大幅な省力化が見込めます。
地上型3Dレーザースキャナーについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
スキャナーから照射されたレーザーによって、離れた位置から非接触、ノンプリズムで大量点群データを取得し対象物の空間位置情報を取得するシステム。本機を三脚等に固定して計測する地上型3Dレーザスキャナー(TLS)。
主に利用が想定される中小企業
測量及び検査業務等を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
五百万円程度からで導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
地上型3Dレーザースキャナーは、広範囲の地物や構造物を高精度な点群データとして一度に取得できる装置である。視通可能な範囲全周を効率的に計測できるため、複雑な地形や都市部の限られた空間でも正確なデータ収集が可能である。本機器を活用することで、計測時間の短縮やデータ精度の向上が図られ、建設現場や災害復旧現場での作業効率化に寄与する。また、測点の漏れを防ぎつつ、作業者の負担軽減にも貢献するため、作業全体の生産性向上および省力化が期待される。
GNSS測量機(RTK)
-
・本機器は、視通が困難な現場でも効率的な測量が可能な装置です。例えば、広範囲の測量を行う建設現場や、複雑な地形で視通確保が難しい山間部の測量作業において活用できます。本機器を活用することで、移動局の位置を即時に求められるため、従来のトータルステーション(TS)と比較して作業時間を大幅に短縮できます。
-
・1名の作業員で測量機を次々と移動させながら効率的に作業を進められるため、人手不足の解消や作業負担の軽減にも寄与することで、生産性向上および省力化効果が期待できます。
GNSS測量機(RTK)について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
GNSS衛星から送信される電波を受信し、衛星の位置や信号送信時刻などの情報から観測点の位置を計測する測量機で、公共測量用途として利用できる国土地理院に機種登録されたGNSS測量機。
主に利用が想定される中小企業
測量及び検査業務等を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
数百万円程度からで導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
GNSS測量機(RTK)は、視通が不要な環境で効率的かつ高精度な測量が可能な装置である。RTK観測を用いることで、移動局で受信した衛星信号を基に即時に位置を算出し、従来のトータルステーション(TS)と比較して作業時間を大幅に短縮できる。
建設現場や災害復旧現場では、広範囲の地形データを迅速に取得でき、視通が確保しにくい都市部や複雑な地形でも1名で効率的に測量が可能である。これにより、生産性向上や作業負担の軽減といった省力化効果が期待される。
ピッキングカートシステム
-
・本機器は、物流センターや小売店舗のバックヤードなどで効率的な作業を実現する装置です。リアルタイムの指示に従い、初心者でもペーパーレスで正確にピッキングや検品を行うことができます。
-
・人手不足の現場にも適しており、限られた人数で作業を効率化できるため、生産性向上や作業負担の軽減といった省力化効果が期待できます。
ピッキングカートシステムについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
ピッキングカートとは、手押し台車に商品取り揃え(ピッキング)のための指示端末が搭載されたものを言う。指示端末に表示されるピック場所、数量、仕分先等に基づいて、ピッキング作業が行えるため、ペーパーレスで、初心者でも作業が出来る。ミスの低減のためバーコードリーダーやウエイトチェッカー(計量器)を設けている台車もある。また、複数のピッキングカート及び制御システムで構成される機器も本カテゴリの対象とする。
主に利用が想定される中小企業
ピッキング及び検品業務等を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
数百万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器は、物流現場における作業効率と精度を大幅に向上させる実践的なツールである。台車に搭載された端末を通じてリアルタイムに作業指示を表示し、作業者は指示に従い商品をピッキングし、適切な容器に仕分ける流れで運用される。指示が直感的に分かる設計により、初心者でもすぐに作業に取り組むことができる点が特長である。特に、多品種少量の商品を扱う現場や、効率を求められる短納期の作業において力を発揮する。リアルタイムで作業情報を取得できるため、進捗管理が効率化され、作業バッチごとの作業終了時刻から追加投入台数の目安や作業者毎の生産性把握等、作業全体の可視化が容易になる。これにより、複数の作業者が同時に連携して動く必要がある場面でも効果的に対応できる。
現場における省力化だけでなく、業務全体の安定化も期待される。
ラックシステム(垂直回転ラック)
-
・本機器は、限られたスペースで効率的な保管と作業を実現する装置です。特に、電子部品や医薬品、ビス・ナット類など、多品種で小型の商品を扱う倉庫や工場での活用が適しています。上部空間を有効活用できるため、省スペース化が求められる現場に最適です。
-
・必要な棚が自動で手元に移動してくる仕組みにより、探し回る事がなくなり作業時間を大幅に短縮できます。また、作業者の負担を軽減しながら、効率的な入出庫作業を実現します。これにより、生産性向上や省力化効果が期待できます。
ラックシステム(垂直回転ラック)について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
垂直回転ラックは、ラック全体を垂直に回転させることにより、保管効率が向上するだけでなく、作業者の手元に荷物を保管している棚が来るため、効率的に取り出すことが可能となる。また、表示システムと連動することにより、荷物の探索時間が短縮され、大幅な省力化が見込まれる。
主に利用が想定される中小企業
多品種小型商品の保管や効率的な入出庫作業が必要な物流・倉庫業や製造業の事業者
価格と導入費用(目安)
数百万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器は、スペースを有効活用しながら効率的な入出庫作業を可能にするシステムである。電子部品や医薬品、ビス・ナット類など小型多品種の商品を扱う現場で特に効果を発揮する。必要な棚が自動で手元に移動する仕組みにより、作業者の移動を最小限に抑え、効率的な作業が可能である。また、カメラやバーコードリーダーを組み合わせることでミスを防ぎ、高精度な作業が実現できる。省スペースと省力化が求められる倉庫や生産ラインでの利用に適している。
板金機械用材料シート自動搬入装置
-
・本機器は、効率的かつ安全な材料搬送を実現する装置です。例えば、板金用の大型シート材を扱う工場や、多品種の加工品を取り扱う生産ラインでの活用が適しています。搬送作業を自動化することで、作業時間を短縮し、作業者の負担を軽減することができます。
-
・安全装置や2枚取り検知機能により、加工不良やマシン停止のリスクを低減できます。安定した生産稼働を実現したい現場に最適であり、省力化と生産性向上が期待できます。
板金機械用材料シート自動搬入装置について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
複数または梱包された板金用材料シートを自動で板金機械へ搬送し、定められた位置にセットする自動化装置。
主に利用が想定される中小企業
板金加工や多品種少量生産を行う製造業の事業者。
価格と導入費用(目安)
二千万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器は、効率的かつ安全な材料搬送を実現するシステムである。板金用の大型シート材を扱う工場や多品種の加工品を取り扱う生産ラインで特に効果を発揮する。作業者の負担を軽減し、安定した搬送を可能にする点が特徴である。さらに、安全装置により作業環境の安全性を向上させるとともに、2枚取り検知や材料剥離機能を備えることで、加工不良やマシン停止を未然に防ぐ。省力化と生産効率の向上が求められる現場に最適な装置である。
板金機械用材料シート自動搬出装置
-
・本機器は、板金機械で加工された大型のシート材や製品を迅速かつ正確に搬出する作業を自動化する装置です。多品種の材料を扱う工場や、搬出作業に時間と人手を要する現場で特に効果を発揮し、作業時間の短縮と負担軽減に寄与します。
-
・安全装置やオプションストッカーを活用することで、材質ごとの自動分別が可能となり、効率的な作業環境を提供します。これにより、生産性向上や省力化効果が期待できます。
板金機械用材料シート自動搬出装置について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
板金機械で加工されたシート材や製品を自動で所定位置へ搬出する装置
主に利用が想定される中小企業
板金加工や多品種少量生産を行う製造業の事業者。
価格と導入費用(目安)
二千万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器は、板金機械で加工された大型のシート材や製品を迅速かつ正確に搬出する必要がある生産現場で活用される装置である。特に、多品種の材料を扱う工場や、搬出作業に時間や人手が多くかかっていた現場で効果を発揮する。自動化によって作業効率が向上し、人手不足の解消や作業者の負担軽減に寄与する。さらに、安全装置による事故やケガのリスク低減に加え、オプションストッカーを活用した材質ごとの自動分別機能を備えており、作業工程の効率化と生産精度の向上を実現する。これにより、省力化と安定した生産環境の構築に大きく貢献する装置である。
マシンコントロール・マシンガイダンス機能付ショベル
-
・本機器は、効率的で精度の高い施工が求められる現場で活用できる装置です。広範囲の掘削が必要な土木工事や、複雑な地形で正確な作業が求められる施工現場に適しています。
-
・測量作業が軽減されることで、少人数でも迅速に作業を進められるほか、設計データに基づき半自動制御で掘削を行うため、高精度な作業を実現します。これにより、施工時間の短縮や作業効率の向上が期待されます。
マシンコントロール・マシンガイダンス機能付ショベルについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
オペレータをガイダンスでサポートするマシンガイダンス機能、または建設機械を半自動で操縦するマシンコントロール機能を備えたショベル。※参考:マシンガイダンス機能とマシンコントロール機能の違いマシンガイダンス機能とは、位置計測装置(測量機または人工衛星)を用いて建設機械の位置情報を計測し、施工箇所の設計データと現地盤データとの差分をオペレータに提供するシステムである。マシンコントロール機能とは、上記の差分に基づき操作を半自動制御するシステムである。
主に利用が想定される中小企業
測量、建設、土木関連の事業者。
価格と導入費用(目安)
二千万円~三千万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
マシンコントロール・マシンガイダンス機能付ショベルは、効率化と省力化が求められる土木工事や掘削作業で活用される装置である。特に、広範囲の掘削や複雑な地形での精密な施工が必要な現場で効果を発揮する。測量作業が大幅に簡略化されるため、少人数でも正確かつ迅速な作業が可能となる。本機能のポイントは、設計データと現場状況をリアルタイムで比較し、最適な操作をサポートする点である。これにより、掘削精度が向上し、作業のやり直しや無駄を削減することができる。また、半自動制御によりオペレータの負担が軽減されるため、熟練者だけでなく初心者でも効率的に作業を進めることが可能である。これらの特長により、施工時間の短縮と安定した作業品質が期待される装置である。
自動紙折機
-
・本機器は、多種多様な折り方が必要な現場で活用できる装置です。例えば、DMやカタログなどの印刷物を扱う印刷会社や製本業者、または社内で販促物や資料を作成する部署での利用に適しています。
-
・登録メニューから簡単に折り方を選択できる仕組みにより、折り準備作業を大幅に短縮できます。また、紙厚計測結果からの折設定の自動調整機能により、効率的かつ安定した仕上がりを実現します。これにより、作業時間の削減や省力化が期待できます。
自動紙折機について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
紙折機とは、複数ページまたは、全面に印刷された紙を折り、製品としての印刷物形状に仕上げる装置である。従来の紙折り機「手動紙折機」は紙を折るための準備作業として、各種条件設定(折り位置計算・設定/調整、用紙ガイド設定、折り部位置調整 等、詳細は別紙参照)を手作業で行うため数十分の時間を要していた。「自動紙折機」は、これら従来の手動折機に対し、コンピュータ制御により、上記手作業設定が自動的に行われ、従来数十分かかった準備作業を5分以内で終えることが出来る装置である。
主に利用が想定される中小企業
印刷・同関連業務を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
一千万円~千五百万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器は、多種多様な折り方が求められる現場で特に効果を発揮する装置である。例えば、販促物に使用されるDM折やカタログに用いられる観音折など、20種類以上の折り方に対応可能であり、印刷会社や製本業者、社内での印刷物作成を担う部署での活用に適している。本機器のポイントは、登録メニューから折り方を簡単に選択できることと、紙厚を自動で設定し最適な折り設定を瞬時に行える点である。これにより、従来手動で行っていた煩雑な調整作業が不要となり、折り準備にかかる時間を数分以内に短縮できる。効率的な作業と均一な仕上がりを実現し、安定した品質と作業負担の軽減、さらには省力化を同時に達成できる装置である。
食品包覆機(食品包あん機、餃子成型機等)
置き換えが可能となる機能・性能
-
・包み食品を効率よく成型・生地等で包むことができ、手作業に比べて生産性が向上することに加え、品質の均一化も図ることができます。
-
・従来まで、熟練の作業員が多くの時間と労力を要しながら行っていた作業を、本機器を活用することで大幅な省力化が見込めます。
食品包覆機(食品包あん機、餃子成型機等)について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
和洋菓子や調理食品などの製造工程で、人手を介さずに均一に具材等を生地等で包む作業を行う装置。
主に利用が想定される中小企業
和洋菓子や調理食品などの製造・調理を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
価格は機械規模により大きく異なるが、数百万円から数千万円程度のものまで存在する。基本的に導入後の設定を行えばすぐに使用可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
大量の生産が求められる工場等において、包み食品を効率よく成型・生地等で包むことができ、手作業に比べて生産性が向上することに加え、品質の均一化もでき、大幅な省力化が見込める。
鋳造用ブラスト装置
-
・鋳造現場では、従来、ブラスト処理の際に作業者が手作業で鋳物を機器に投入・取出をしていました。しかし、鋳造用ブラスト装置を導入することで、これらの作業が自動化・高速化され、生産性の大幅な向上が期待できます。
-
・マルチテーブル・インデックス型ブラスト装置は、鋳物の投入・取出を短時間の手作業で行う事が可能です。タンブラー型ブラスト装置は、投入・取出を自動化する事で作業負担を大きく削減する事が出来ます。これにより、作業の効率化、不良品削減、品質の均一化が実現し、大幅な省力化効果が見込めます。
鋳造用ブラスト装置について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
使用する投射材の種類によって「エアーブラスト」・「ショットブラスト」の両装置が存在し、遠心力や圧縮した空気を利用して投射材を製品に吹き付けることで、製品の表面の研磨、錆の除去、塗装の下地処理などを行う装置。本補助金では従来、作業者が手作業で行っていた鋳物の機器への投入・取出を自動化・高速化するタンブラー型及びマルチテーブル・インデックス型のブラスト装置を対象とする。
主に利用が想定される中小企業
鋳物製造や金属加工を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
五百万円~二千五百万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器は、鋳物製造や金属加工の現場で効率化と省力化に活用される。特に重量物の鋳物の表面処理や大量生産工程で効果を発揮し、投入・排出の自動化により少人数で負担の少ない作業が可能となる。自動投入・排出機構で無人化を実現し、作業時間の短縮と作業者負担の軽減が図れる。
また、ショットブラスト装置は、鋳物の表面から酸化物や砂を効率的に除去し、機械加工や塗装に適した状態に仕上げ、エアーブラスト装置は材質に応じた投射材を用いた多用な表面処理が可能であり、製品品質の向上もまた期待できる。
ラックシステム(移動ラック)
-
・本機器は、効率的な保管作業を実現する装置である。ラックの移動により高密度な収納を可能にし、フォークリフトからの遠隔操作で通路を開閉できるため、迅速で正確な入出庫作業をサポートする。
-
・限られたスペースや人手不足の現場にも適しており、作業者の負担を軽減しながら、生産性向上と作業効率化を実現する省力化効果が期待できる。
ラックシステム(移動ラック)について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
モノを保管する棚(ラック)を入庫、出庫、ピッキング等の目的に応じて動かすシステム。棚を水平方向に移動しフォークリフト、もしくは作業者の通路を確保出来るため、保管効率を向上出来る。また、フォークリフトからの遠隔操作で通路の開閉も可能なことや、保管効率を向上することで移動距離が少なくなるため、作業の時間短縮か可能となり省力化にも貢献する。
主に利用が想定される中小企業
限られたスペースで効率的な保管が求められる事業者や、冷蔵・冷凍環境での保管を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
約千百万円から千九百万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器は、保管作業のスペース効率と作業生産性を大幅に向上させるツールである。ラックを移動させて必要な通路を確保しながら、高密度な収納を可能にする仕組みで運用される。特に、冷蔵・冷凍環境での保管効率向上や、フォークリフトによる遠隔操作で通路を開閉できる点が特長である。固定棚に比べてスペース効率を大幅に向上させるとともに、制御システムと情報システムを連携させることで、必要なラックだけを移動させ通路を自動開閉する仕組みを実現する。これにより、フォークリフトの走行距離が短縮され、作業負担の軽減と作業時間の短縮が可能となる。本機器は、限られたスペースで効率的な保管が求められる物流現場や冷蔵・冷凍倉庫で特に効果を発揮する。必要なラックだけを動かす設計により、進捗管理や作業効率が向上し、省力化と業務全体の安定化が期待される。
ラックシステム(流動ラック)
-
・本機器は、効率的な保管と作業の省力化を実現する装置である。棚間の通路を不要にし、高密度な収納を可能にするとともに、荷物の自動搬送機能により迅速かつ正確な入出庫作業をサポートする。
-
・限られたスペースでの運用が求められる物流現場や、冷蔵・冷凍環境での保管作業に適しており、作業者の負担を軽減しつつ、生産性の向上と効率的な運用が期待できる。
ラックシステム(流動ラック)について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
棚の中の上下左右にフリーローラーコンベヤ・駆動コンベヤ・搬送台車等を設け、荷物を搬送し入庫・保管・出庫が行えるため保管効率が高い。入庫で保管されたパレットは、出庫側に自動で搬送されるため、待ち時間が短くなるばかりでなく、搬送作業員が不要となり、大幅な省力化が実現出来る。
主に利用が想定される中小企業
限られたスペースで効率的な保管が求められる事業者や、冷蔵・冷凍環境での保管を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
約二千八百万円から四千九百万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器は、保管スペースの最大化と作業効率の向上を実現するシステムであり、限られたスペースの有効活用が求められる物流現場や冷蔵・冷凍環境での保管作業において特に力を発揮する。作業負担の軽減と業務全体の安定化に貢献する。棚間の通路を不要にし、荷物同士の間隔を最小限に抑えることで、高密度な保管を可能にする。固定ラックと比較して保管効率を大幅に向上させ、限られたスペースでも効率的な運用が可能となる。また、制御システムと情報システムを連携させることで、必要なラックのみを移動させ、入庫側または出庫側で効率的な作業を行える仕組みを備える。さらに、入庫された荷物は自動で出庫側に搬送されるため、搬送時間が短縮され、作業員の削減が可能となり、大幅な省力化を実現する。
垂直搬送機(貨物専用)
-
・本機器は、効率的な上下搬送と省力化を実現する装置です。搬送物を無人で縦方向に搬送できるため、迅速かつ正確な入出庫作業をサポートします。
-
・多層階構造を持つ物流倉庫や配送センター、製造工場で特に効果を発揮し、作業者の負担を軽減しながら、省力化と生産性の向上、効率的な物流運用が期待できます。
垂直搬送機(貨物専用)について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
物流を扱う工場・倉庫・配送センター等では多層階が多く、縦搬送が必要になる。その縦搬送に使用する機器として「垂直搬送機」が用いられる。 搬送物を垂直方向に上下搬送する機器で、「往復タイプ」「連続タイプ」があり、搬送物としては「パレット、ケース、搬送台車」などが対象となる。
主に利用が想定される中小企業
物流倉庫や配送センター、製造工場などの多層階構造を持ち、効率的な縦搬送や自動化が求められる事業者。
価格と導入費用(目安)
約五百万円から二千五百万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器は、多層階構造の物流現場において、上下搬送の効率化と省力化を実現する装置である。パレットやケース、搬送台車を対象に、エレベータでは対応が難しい無人搬送を可能にし、物流作業全体をスムーズに進める。各階のコンベヤシステムと連携することで、入庫から出庫までの完全自動化が可能となり、作業者が搬送に直接関与する必要がないため、人手不足の現場にも適している。また、上下双方向の搬送流れを構築することで物流動線を効率化し、作業の迅速化を支援する。さらに、回生コンバータを採用した省エネルギー設計により、運用コストの削減と環境負荷の低減にも貢献する。
プレスブレーキ用金型自動交換装置
-
・本機器は、多品種少量生産や頻繁な生産切り替えが必要な板金加工現場で、金型交換作業を自動化し、安定した加工精度と省力化を実現します。これにより、作業時間の短縮や人手不足の解消が期待できます。
-
・重い金型を扱う際の負担を大幅に軽減し、安全性を向上させるとともに、省力化と作業効率化を効果的にサポートします。狭い作業スペースや高い生産性が求められる現場でも活用いただけます。
プレスブレーキ用金型自動交換装置について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
板金加工の曲げ工程において、プレスブレーキ本体一体型を含む専用の金型交換装置の取り付いた設備システム。 金型交換装置とは、複数種類のパンチとダイを収納する金型収納部と金型を運ぶフィンガーによりNCに設定された金型配置データに従って、自動的に金型の交換(位置調整・搬送・収納)を行う装置。
主に利用が想定される中小企業
板金加工製造を行う事業者、特にプレスブレーキを複数台保有している事業者。
価格と導入費用(目安)
約五千二百万円~九千万円程度で導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器は板金加工の現場で効率化と省力化を実現する装置である。NCデータに基づき金型を自動交換することで、手作業に頼らず高速かつ正確な金型配置が可能となり、多品種少量生産や頻繁な生産切り替えに対応する。本装置は、金型収納部に多種多様な金型を格納できるため、柔軟な運用を支援し、作業の効率化をさらに促進する。また、作業者が直接金型を操作しないため、肉体的負担やミスのリスクが低減し、安全性の向上と省力化を同時に実現する点が特長である。これにより、効率的かつ安定した生産運用が可能となる。
インライン非破壊検査装置(内部不良検査)
-
・本機器は、自動車部品や電子機器、食品容器、金属加工品などの内部品質を迅速かつ正確に検査でき、省力化が期待できます。
-
・製品を破壊せずに全数検査が可能なため、品質管理や不良品の早期発見に役立ち、幅広い製造業で活用されています。
インライン非破壊検査装置(内部不良検査)について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
エックス線・超音波・電磁波・磁場を用いて、製品の内部を検査する装置。
主に利用が想定される中小企業
自動車部品や電子機器、食品容器、金属加工など、内部品質の検査を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
検査装置の種類によるが、約三百万円程度から導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器は、製造ラインでの全数検査を可能にし、生産現場の効率化と品質向上を同時に実現する装置である。自動化された検査プロセスにより、生産ラインを停止せずに内部不良をリアルタイムで検出できる点が特長である。エックス線、超音波、電磁波、磁場といった多様な手法を用いて、自動車部品や電子機器など幅広い製造業で活用が期待される。また、早期に不良品を検出することで、後工程での無駄や再加工を削減し、品質の均一化と生産効率の向上を支援する。
シンダーコンクリート解体機
-
・本機器は、狭いスペースや作業人数が限られる現場での解体作業に適しています。コア穴とシリンダーの間に鋼板を挟まずに割裂作業が可能で、作業工程を簡素化し、省力化と効率化を実現します。
-
・作業時間の短縮や人手不足の解消が期待できるうえ、騒音や振動が少ないという特徴も持ち合わせています。
シンダーコンクリート解体機について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
油圧の力を活用し騒音・振動を発生させずにシンダーコンクリートを割裂させることができる解体機。「ポンプ/シリンダー重量共に20kg以下」かつ「シリンダー形状が円形」であること。および「充電バッテリー2台、充電器1台を含む製品」も対象とする。
主に利用が想定される中小企業
建設業や解体工事を行う事業者。
価格と導入費用(目安)
約八百七十万円程度から導入可能。(シリンダーの数によって異なる)
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器は効率性と省力化の特性から、高層ビルの改修や狭いスペースでの部分解体など、多様な現場で活用されている。円形シリンダーの採用により、鋼板を使用せずに作業が完結し、工程が簡素化される点が大きな特徴である。また、軽量設計により、機器の設置や移動が容易であり、作業の負担を大幅に軽減する。さらに、騒音や振動が少ないため、住宅地や公共施設周辺での使用にも適している。本機器は、効率的かつ安全な解体作業を実現し、多様な現場で柔軟に対応可能な選択肢として評価されている。
チルトローテータ付ショベル
-
・本機器は、多様な作業が求められる建設や土木工事の現場で活用できる装置です。構造物付近や狭小箇所での作業が容易になるため、効率的な施工が可能です。
-
・アタッチメントの迅速な交換や高精度な作業をサポートし、少人数でもスムーズに作業を進められるため、作業時間の短縮と省力化が期待されます。
チルトローテータ付ショベルについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
【総括的定義】 バケットのチルト(左右の傾き)機能とローテート(回転)機能で掘削の自由度が大幅に向上するとともに、着脱が簡単で多種類のアタッチメントを使い多能工化が可能となる。 【具体的カテゴリ】 建設機械動向調査(国土交通省) ショベル系掘削機(コード番号:041、042、043)
主に利用が想定される中小企業
建設、土木関連の事業者。
価格と導入費用(目安)
約三千万円~四千五百万円程度で導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器は、施工現場における作業の効率化と精度向上を実現する装置である。
従来は困難であった構造物周辺や狭小箇所での施工が正確かつ容易になるため、作業の柔軟性が向上する。
また、アタッチメントの交換を短時間で行えるため、多様な作業に迅速に対応、作業の切り替えが効率化され、現場全体の作業計画がスムーズに進む。
さらに、精密な土砂の投入や仕上げ作業が可能であり、高精度が求められる施工現場で特に効果を発揮する。
このように、本機器は、多品種少量の施工が求められる現場や、狭い作業スペースでの効率的な作業を支える重要なソリューションである。
印刷物インサーター
-
・本機器は、ダイレクトメール(DM)の大量発送を行う現場で、省力化を実現しつつ、効率的な封入・封緘作業をサポートします。これにより、作業時間の短縮や人手不足の解消が期待できます。
-
・新聞販売店では、折り込みチラシを宅配新聞に挟み込む作業を自動化し、作業負担を軽減するとともに、安定した品質を維持します。狭い作業スペースや高い処理能力が求められる現場でも活用いただけます。
印刷物インサーターについて詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
印刷物の伝達手段には郵便物としての伝達方法がありますが、ダイレクトメール(DM)等の郵便物に使用される「封筒」や宅配媒体である「新聞等」に目的の印刷物を「入れ込む」、または、「挟み込む」作業を自動で行う装置が、本カテゴリの印刷物インサーターです。本カテゴリ内の細分製品種としては、封筒に印刷物を入れ込む「封入機」また、さらに省力化が実現できる「封入封緘機:封筒に印刷物を挟み込む封入を行った後、封筒の封緘を同時に行える装置」や、宅配新聞にチラシ等を挟み込む「折り込みチラシインサーター」等が一般的名称として販売されている。
主に利用が想定される中小企業
印刷・同関連業務・受託発送等を行う事業者や新聞販売店等。
価格と導入費用(目安)
約百七十万円程度から導入可能。(封入物の点数および処理速度によって異なる)
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器は、郵便物や宅配媒体の作業効率を向上させる装置であり、幅広い業種で活用されている。たとえば、ダイレクトメール(DM)の大量発送を行う企業では、封筒への印刷物の封入と封緘を同時に行うことで、迅速かつ効率的な処理が可能である。また、新聞販売店では、折り込みチラシを宅配新聞に挟み込む作業を効率化する「折り込みチラシインサーター」が利用されている。本装置の最大のポイントは、省力化と作業の一貫性を高める点にある。人手作業と比較してミスが減少し、品質の安定性も向上する。特に、大量かつ継続的な処理が求められる現場では、その効果を最大限に発揮する。
建設現場作業ロボット(鉄筋組立作業ロボット)
-
・本機器は、配筋や結束などの鉄筋作業を自動化し、省力化を実現します。これにより、作業時間の短縮や人手不足の解消が期待できます。
-
・重い鉄筋を扱う負担を大幅に軽減し、安全性を向上させるとともに、作業効率化も効果的にサポートします。
建設現場作業ロボット(鉄筋組立作業ロボット)について詳細を見る
活用イメージ
製品イメージ
製品カテゴリ概要
自動で走行し、配筋や結束などの鉄筋組立作業の一部を代わりに行う機能を有するロボット。
主に利用が想定される中小企業
建設業において工事管理を行う事業者、または人手による建設作業を行っている事業者。
価格と導入費用(目安)
約二百八十万円から三百十万円程度で導入可能。
業務プロセスの変化(例)
導入事例・ポイント
本機器は、担い手不足が深刻な建設現場において、鉄筋の配筋や結束作業を効率化することで、作業全体の生産性を向上させる装置である。また、単純作業の自動化により、作業ミスが低減し、品質の安定化も期待できる。本機器の導入により、省力化による生産性向上はもちろん、作業者の労働負担軽減や安全性の向上も見込まれる。これにより、建設現場全体の効率化が見込める。
カタログ登録サポートセンター
-
電話番号
お問合せ時間:9:30~17:30/月曜~金曜(土・日・祝日除く)
恐れ入りますが、繋がらない場合は、しばらくたってからおかけ直しください。
製品カタログの登録プロセスに関するご相談や、製品カタログにカテゴリ及び製品を登録するためのサポートについては下記よりお電話いただけます。