小室佳代さんにとって圭さんは“年下の片思い相手”? エッセイ本で描かれた「独特な母子関係」
“すごく年下の片思い相手”
今回の佳代さんの“筆致”について、家族問題カウンセラーの山脇由貴子氏は、 「佳代さんは、もっぱら小室さんの意思を尊重するだけで、親としての考えや判断が欠けていると感じました。夫が亡くなった後は息子がよりどころとなり、好きにさせてあげるのがいい母親だと考えたのでしょう。小室さんとの関係は、息子というより“すごく年下の片思い相手”だったのではないでしょうか。小室さんが再婚を勧めていたのは、生活費は出してほしいけれど存在が負担で、母親と距離を置きたかったからではないかと思います」 皇室制度に詳しい静岡福祉大学の小田部雄次名誉教授が言う。 「特別な経歴もない一般人が本を出すのは至難の業です。それができたのは、佳代さんが皇室の姻戚だからに他なりません。つまり“小室圭の母”を売りにして出版すること自体が皇室利用だといえ、お金儲けにもつながるのですから決して好ましくはありません」 その顕示欲が“第2弾”に向けられないとも限らないのだ。 また、関連記事【「友人と会員制リゾートホテルに旅行」 エッセイ本出版、小室佳代さんの意外な近況とは】では、佳代さんの意外な近況について、知人の証言を報じている。 「週刊新潮」2025年2月20日号 掲載
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