カスタマーレビュー

  • 2024年7月13日に日本でレビュー済み
    著者自身、自分には話す才能がないといった旨の内容でこの本は始まります。
    なにも考えず、なにも努力せずとも思うがままに話せるのが「才能の定義」のような書き方です。
    しかし、工夫と努力を重ねたからといって、誰でも弁論大会で優勝したり、
    内閣総理大臣賞を受賞したりといったことはできません。
    それができる人のことを個人的には才能のある人だと思っています。

    一方、自力で頑張っても話し方が上手くならない人はどうすれば…
    とういうと、本を読むわけです。
    この本は話し方に関する具体例が多くて非常に分かり易い内容です。
    たくさんのヒントをもらえます。

    そして、このような本を読んで話し方が上手になれば、
    それも才能といって良いのではないでしょうか。

    ◎2024/07/17 追記
    個人的に気になる点があったので、追記します。

    本書では、一文の長さを短くして理解を促す例として、以下の文章がGoodとされています。
    「今期の事業計画について話していこうと思います。まず、前期の計画の振り返りからです。
    こちらをご覧ください。前期は売り上げが3億2000万円となり、目標額達成となりました。
    チームのみなさんが本当に頑張ってくれたと思います。」
    これはいかにもサラリーマンとしての立場上、これくらいに話しておくか、という感じがしました。

    チームのトップなら、以下のように話してほしい気がします。
    「今期の事業計画について話していきます。まず、前期の計画の振り返りからです。
    こちらをご覧ください。前期は売り上げが3億2000万円でした。
    よって、目標額を達成できました!
    チームのみなさんが本当に頑張ってくれた結果です!」

    <変更のポイント>
    ・「思います」は使わない。
     特に最後の「頑張ってくれた」に「思います」は付けずに言い切った方がよいのでは?
    ・目標額達成を強調する。
     チームのみなさんが本当に頑張ってくれたから目標を達成できたんだ、
     ということをしっかりと伝えたが方がよいのでは?
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