もしかすると。
黒人の悪口を書くのはこれで最後になるかもしれない。
というかコレが最後であってほしい。
先週とうとう今年最強に嬉しいニュースを
聞いてしまったんだ♪
クロネコが大嫌いだ!とここにも何回か書いた
黒人同僚が今月いっぱいで会社を去ることに
なったんだよ!!!
イエーイ!!!!
おめでたい!!!
めっちゃうれすぃいいいいい!
本当にこの数ヶ月すごくすごく願っていたことが
現実になる!!!
待ってました待ってました!!!
クロネコは何もしてないし、何も言って無いよ。
一切手を下してないよ。
だけど女神はクロネコに微笑んだ。
うれしいいい!
が、一応同僚たちの前では
「え?なんで?すごいびっくり・・・
彼女馴染んでたと思っていたのに・・・どうしてだろ」
みたいな感じのトーンで
神妙な面持ちの顔芸をしてるよ。
けど油断すると嬉々とした思いが心のそこからわいてくるから
どこまで本心を隠しきれるだろうか?
って心配もしてる。
ほんと演技力が試されるよ。
あと1週間はがんばらなくては!
いやー、けどアタイもやつの存在が限界だったから
ほんっとにうれしい。
黒人同僚と言うのは、ロンドン生まれロンドン育ちの
イギリス人同僚で。
年齢は38歳。
ドイツ語は初級レベル。
1年近く前から同じ会社で働いてる。
明るくてフレンドリーでおおらかで、
常に大笑いしてる。
仕事もてきぱきこなす。
反面、とにかく不潔でルーズ。
彼女が使ったところは全部が異常に汚れる。
トイレの便器、キッチン、デスク周りと
許容できないレベルの汚し方。
まったくしつけがなっていない。
声がでかくてすごくうるさい。
オフィスワークにむいていない。
見た目は顔はウーピーゴールドバーグのようで
体型はセリーナ・ウィリアムズ。
ここにも何度か書いてきたけど。
とにかくクロネコはウーピーさんが
大嫌いだったので退社が決まって心底嬉しい。
一応かたち上は黒人同僚ウーピーから
退社するってことになってるけども。
アタイはこれは会社側が巧妙に仕掛けたワナだと思ってる。
4ヶ月くらいじっくり練られてたからね。
クロネコそれを微妙に察知してて。
もしやウーピーを辞めさせるプロジェクト発動してるんじゃ?!
みたいな勘というか。
でも!
クロネコ、ウーピーが嫌いすぎるあまり願望が妄想に
なってしまってるかもしれないから
「クロネコ、いったん落ち着こう!」
って自分の思考の暴走をセーブしてたんだ。
期待しすぎてもし肩透かしに終わったら
ショックなのはアタイだから・・・
辞めると思ってたのに辞めなかったら
アタイの精神的ダメージがはかりしれないからね。
だからはやる気持ちを抑えて
期待すんな期待すんなって自分に言い聞かせて。
でも様子を伺うことは忘れずで。
同僚たちは表向きはみんな「人種差別は最低だ!」
っていう風潮だから、
ウーピーを擁護するようなコメントを
耳にしてて。
だからアタイもそれに話をあわせて、
「うんうんそうだよね~彼女がんばってるもんね~」
みたいな演技を続けてた。
とにかく黒人差別に関してだけは
よっぽど信頼できる友達の前以外では
本音を出すのは危険だからね。
日本人友達にならいくらでも言えちゃうけど
白人同僚および友達に本音を言うのは
相当気をつけないといけない。
白人は自分たちが支配者として
殺戮と差別の歴史を繰り返してきてるので
それを逆に完全否定する傾向が強い。
自分たちは優れたリベラルな人間だからそんなことはしない!
って証明したいんだろうなと。
だから人種差別を攻撃的に否定するんだろうなと。
コンプレックスの裏返しに見える。
差別主義者をことさら攻撃するのは
たいていが白人でしょ。
アジア人は、人種差別は悪いことだと分かってるけど
攻撃的なことを言う人はあんまり居ない。
たまに日本人でリベラルかぶれしてる人が
激しい発言をしたりしてるけど、
ああこの人、海外生活したことないんだろうなって
アタイは見てる。
同じ感じで、LGBT差別も白人のコンプレックスだと思うわ。
ゲイとかを迫害してきた歴史があるから
その反動が大きいんだと思う。
白人は聖人君主じゃない。
むしろその逆。
野蛮で残虐なことを平気でしでかしてきてる。
そういう黒人差別にうるさい人でも
なーぜーか中国人のことはディスるんだよね。
中国人のことはけなしても良いと思ってるっぽい。
なんでだろうね。
黒人とかイスラムはダメだけど中国人は
ディスっても良いのか?と。
すごく不思議な気持ちになるね。
まあとにかく黒人批判はものすごく気をつけないといけない。
10月ごろだったかな。
会社側がウーピーさんと同じ職種で
急に求人を出してたんだ。
モロかぶりのポジションだったから
うちら同僚たちは、え?なんで?どゆこと?
って噂してて。
増員するんだろうか?とか。
けど、小さい会社なのに増員とか必要か?
みたいな話になって。
で、実際面接も行われて、
ひとり採用が決まって、
契約サインも交わされて。
彼女は2月からきますって聞かされて。
ちなみに新しい人はアーリア系ドイツ人なので白人で。
そっか。
一人新しい人が決まったんだ。
増員かな。
増員かな?
入れ替えではないよね?
2月とか言ってるしな。
と思ってて。
で今年に入って聞いたのは
ウーピーさんの契約が更新されないという話。
2月以降ウーピーさんの契約は更新されるかどうか
まだ分かってないって1月の最初の方に耳にして。
そうなのか。。。♪
もしかして?もしかして?
ってまたアタイの期待がふつふつ湧いてきて。
あー、でもだめだ。
決定するまでは油断してはダメだ。
って自分の期待する心を押しとどめる毎日でしたわ。
どうやらウーピーさんは
契約更新にあたり、
自分の仕事内容の改善を要求して
さらに給与アップも要求したらしいんだ。
ま、それは誰もがやることだから
普通なんだけども。
それを受けて会社は、
じゃあこれならどうですか?って契約内容を提案するのよ。
その内容が要求したものより良い場合はあまりなくて。
大抵はちょっと低いものが提示されるので
落としどころより高いものを要求するのが
契約更新のテクのいろはと言われてる。
で。
どうもウーピーさんには受け入れがたい額と
労働条件が会社側から提示されたっぽいんだ。
何度も変更要求を出したらしいけど
そんなんじゃ働く気失くすわと言うレベルの
給与アップ(またはアップ無し)しか提示されなかったとかで。
自分を正当に評価してくれないなら契約更新しなくていいです!
ってウーピーさん側が突っぱねたらしく。
めでたく退社が決定したという!
勝訴!!!
っていう紙を持って社内を走り回りたい気分だったよ。
でもぐっとこらえて、
そうかああ・・・みたいなシリアスな空気感を
演出しておきました。
ベルリン国際映画祭での銀熊賞狙ってるのか?
みたいな演技力ですよ。
アタイはこの話を聞いて。
ああ、会社側はわざと低い額を提示したんだろうなと
思ったね。
辞めさせたい人にやる手だよ。
すぐピーンと来た。
クロネコ今までになんどかこのやりとりを見たことがあるのでね。
こちらでは、小額な給料でも飲んでガマンします・・・
なんて人はあんまいないからね。
自分に自信がある人ほど飲まない。
ウーピーさんは自信家だから、やってられん!
ってことで契約更新しなかったんだろうね。
でもそういう反応を会社側は見越してわざと
低めの金額を提示してる。
で、あっちがサインしないんだから
じゃあ合意に至りませんでしたね・・・
で契約終了になるというね。
会社側は訴えられないという。
でもすでに代わりの人を採用しているという。
表向きは増員という理由だしで。
用意周到。
とアタイは読んでる。
が。
逆にこういう手をアタイに対して会社側が提示
することがあったなら。
ああ会社はアタイを要らないと思ってるんだなと判断するよ。
それくらい分かってないとダメだと思う。
ピュアな同僚は
「彼女のパフォーマンスは素晴らしいし、
すっごくフレンドリーで仕事も出来るのに
それに見合った給与を提示しないなんて
なんて酷い会社だろ!!!」
って怒ってたりもするけど。
えええええ。
あんたピュア過ぎちゃいますか?って思うわ。
何故にウーピーさんが会社側に嫌われたのかと言うと。
クロネコはやはりブラジル事件が原因だと思ってる。
それ以外にも上司にたてついたことをけっこう言ってて
仕事も自分が不要と思ったらやらないタイプだったりで。
強情なところがあったので
こいつあどうだろ?とアタイも思ってたんだよね。
今の会社はすごく小さい会社だから
上司にたてつくことは居づらくなることを意味する。
が、ウーピーさんは上司のみならず
同僚にもひどいことをしたからね。
20人も居ない会社で不協和音を呼び起こすような人は
要らないと会社は判断する。
大きい企業なら部署変えでどうにかなるけどねー。
一番の原因はなんといってもブラジル事件だよ。
前にもチラッと書いたけど。
詳しい事件内容をこないだ聞いたところ。
思っていたより酷かった。
そりゃあんた追い出されるわって思うレベルの。
白人を怒らせたね。
ブラジル事件というのは
8月にウーピーさん、ドイツ人ユリア、イタリア人エミリアーノで
サンパウロに出張してた時に起こった出来事で。
長旅のあとホテルに到着してチェックイン開始を待ってるときに
ウーピーさんがおもむろに
「ブラジルは人種差別が酷い国なんだよ!」
って言い出したとかで。
それを聞いたエミリアーノが普通に
「いや、ブラジルの人種差別はそこまで酷くないよ」
って言ったらしいんだ。
コレ普通の会話だよね。
でも、この返答がウーピーの逆鱗に触れたとかで
ホテルのロビーで突然発狂しはじめエミリアーノに向かって
「You fucking racist!!!!」
って怒鳴り散らしまくったんだって。
オマエみたいなヤツとは仕事を一緒にしたくない!!!
って言い続けて。
え?え?え?
じゃない?
言われた方が困惑するよね。
そんでそっから1週間ウーピーさんはエミリアーノと
一切クチをきかないというか。
事あるごとにYou fucking racist!って言いまくって
手に負えない態度だったとかで。
しかも。
メッセイベントへのアテンド出張なのに
へそまげて、ホテルに閉じこもって会場に行かない日も
あったらしく。
クロネコは本当にあぜんとした。
こんなバカいるのか?と。
仕事で行ってるのに仕事をボイコットするのかと。
これはワガママでしょと。
大人として無いわとオモタ。
ウーピーさんは38歳だよ。
ちなみに社長も別便で行ってたので
ウーピーさんがサボってるのを知ってるというね。
そして。
エミリアーノは断じてレイシストではない。
彼ほど発想が自由でフレンドリーな人は居ない。
とにかくすっごく賢くて良い人なんだよ。
アタイはエミリアーノと仲良しだし
仕事もとってもうまくやれてる。
エミリアーノがレイシストだというのなら
アタイはどうなるんだ?っていうね。
アタイはネオナチの幹部レベルだよ。
アーリア系じゃないけどネオナチっていうね。笑
ていうか。
アタイはこんな子供っぽい態度をとるウーピーみたいなのが
出張メンバーにいたら、
とことん軽蔑するよ。
こっちこそオマエとなんか仕事しねええ!
って無視するわ。
二度とアタイに話しかけんなよ!って思うし。
帰りのドイツへの機内でウーピーさんは映画を見てたとかで
号泣しまくって大声で泣いてたとかで。
スッチーが飛んできて大騒ぎだったらしいわ。
情緒不安定か?
どっか病んでるのか?
そんなやつに仕事は任せられないでしょ・・・
遠い国での出張中なら何やっても良いのかと。
同僚に口汚くののしって良いのかと。
黒人なら何やっても良いのかと。
アタイは心底軽蔑したね。
もともと大嫌いだったけど
こんなことをやるような人間と一緒に働くのはイヤだ。
会社が彼女をキープするなら
アタイも考えるよ!くらい思ってた。
なのにだよ。
ウーピーさんは出張から戻った後、
ベルリンのオフィスではそんなことがあったことは
おくびにも出さず、
ブラジルに行ってない同僚は知らない人が大半だから
ご機嫌な感じでフレンドリーに接してて。
それがまたアタイの中の嫌悪感を倍増させてたね。
おまえ、二重人格か?と。
よくも恥ずかしげも無く大笑いできるなと。
アタイは今まで黒人と身近で仕事を
したことが無かったんだ。
デュッセルドルフ時代は400人くらい社員がいる中に
一人だけオランダ経由の黒人同僚が居て。
彼はすごく紳士的でおだやかな性格っぽかったんだ。
けど仕事は直接関係しなかったしオフィスも離れてたので
からんだことがなくてね。
アフリカ直輸入系の元難民からの移民黒人だと
オフィスで働くことは1世だとまず無いから
街中で見かけても同僚になることはない。
教養が無くても、真面目に3K仕事に従事してる人も
見かけるので、そういう人たちを毛嫌いする気持ちは
アタイには毛頭無いんだ。
(ただ通りすがりにアタイに悪態をついてくるバカな
無教養黒人オトコとかたまにいるので、そういうのには
ものすごーく腹が立つし、許すまじ!って思うけど)
今回の同僚はイギリス生まれのイギリス育ちだから
脳内も振舞いもイギリス人的なんだろうと
思ってたんだよ。
期待もしてた。
が。
ぜんぜん違った。
今の会社にはアングロサクソン・イギリス人も2名いて、
彼らは本当に礼儀正しいし、バカ騒ぎなんてしないし
落ち着いた人たちなのよ。
だからウーピーさんもそんな感じなのかと思いきや
真逆も真逆。
ウーピーさんはイギリスでも浮いてたんじゃないかなと。
イギリス流を期待してたら、
下品さと躾のなってない振る舞いをするし、
ちょっとしたことで難癖つけて発狂するという本性で。
自分で自分の評価を下げる行動をするるのが
浅はかで、ダメなところだね。
「世の中の黒人に対する偏見を、
むしろ自ら事実として証明する」というね。
呆れたバカがいるもんだと思うんだけど。
まさに自爆。
こちらが何も言わなくても自分から絡んできて
騒いで自分の信用を落とすという。
イスラム系中近東&トルコ&クルドと同じ。
ウーピーさんもまさにこの類。
アタイの脳内カテゴリが同じになった。
彼女がオフィスで偉そうな理論を英語でぶちかましてるけど
もう薄っぺらくしか聞こない。
その前に便器汚すのやめてよと。
トイレはキレイに使えって言ってるだろと。
キッチンを汚すなと。
汚したら片付けろと。
そんなしつけも出来てないやつが
リベラルトークとか100年早いわ。
人種差別に発狂する前に、
アジア人を下に見るのはやめろと。
英語が下手なアジア人を子ども扱いするのはやめろと。
ここはドイツなんだからあんたがドイツ語をしゃべれと。
クロネコの脳内はいつもこんな感じだよ。
一応大人としてフレンドリーに接してるよ。
でも内心大嫌いだから、多少は負のオーラが
出てるかも。
隠し切れないくらいの嫌悪感だからね。
見た目も無理だし、声も苦手だし。
しゃべりかたも気持ち悪いし。
なによりも。
ウーピー話法がイライラするんだよ。
自分は知識があってリベラルですごいんです!
って言うのを出したいがための
前ふりトークみたいなのを必ず入れるんだよ。
なんかもうそれをきいてるだけで
うんざりするんだ。
同僚たちはみんなウーピーさんにすごくフレンドリーに接してる。
みんな彼女を受け入れてるのね・・・
アタイだけが出来ないんだ・・・
と思ってて。
でもほんと、ブラジル事件よりも
便器を汚すのがアタイのなかでは一番アウトだったよ。
あと1週間のガマンだよね。
がんばれるかなあ。
アニカ先輩からブラジル事件の詳細を
きいたんだけど、先輩は最初それを知ったときは
ものすごーくショックを受けたらしいんだ。
フレンドリーで楽しいウーピーさんがよもや
そんなキチガイみたいに発狂するだなんて
人格が一致しない!!!って思ったとかで。
数日間すごく落ち込んだって言ってて。
クロネコもこの事実を知ってしまったから
落ち込むかもしれないよって心配までしてくれて。
先輩・・・優しいな。
でもそんな心配アタイにはご無用ですんでね。
アタイ的には、
あー、やつならやりかねないわー。
本性あらわしやがったかー。
やつの黒い部分がさらけだされたおかげで
他の同僚が気づいてくれてむしろアタイは
すごく嬉しい!!!
って思ってるからね。
やつは二面性がある!!!って最初の頃に
アタイのアラームが鳴ったんだけど
どうも白人というのは、
黒人フィルターがすごくて、
黒人っていうだけで評価が甘くなるんだよ。
そんなにやつはスゴイ人間か?
ってアタイは厳しい目で見てて。
クロネコは逆黒人フィルターがかかるから
普通の人に対してよりも超厳しい目で見てるんでね。笑
うそっぽいフェイクな会話ばっかしてやがるよ、とか。
不必要に大声で笑ってアテンションを欲しがってるよ、とか。
クソ面白くも無いのにいちいち大笑いして
仕事の連絡が進まなくてイラつくわとか。
他の同僚たちが、
ウーピーさんほんと良い人!
すごく楽しい!!!
とか言ってるときにクロネコはすべてマイナスで評価してた。
一度、やつはトイレの便器を汚してますよって
いったことがあるんだけど、
アニカ先輩にこっぴどく怒られたんだよ。
「たとえ便器を汚してても私はウーピーの事好きだから!
クロネコそんな悪口ばかり言わないでよ!」
ってね。
なのでアタイは本音を隠してたんだー。
同じことをアングロサクソンのアメリカ人がやると
すっごくディスるのに、
黒人だと誰も何も言わなくなるという。
変な空気。
アタイはそういうのはフェアじゃないと思う。
でも誰も言えないし、
本人にはもっと言えない。
言ったらYou fucking racist!!って逆切れされる
恐れがあるからね。
アニカ先輩は新年からは割りとウーピーに対して
ネガティヴなことを言ってたけど、
ウーピーがうちらの部屋にくると
すっごくテンション高く楽しげに応対してるから
え?さっき悪口言ってませんでしたっけ?
ってアタイちょっと困惑したくらい。
でもあとでふと、
もしや先輩実はウーピーさんのこと
内心嫌いになってて、でもそれを悟られると
You fucking racist!!って言われる可能性があるから
それが怖くて必要以上にフレンドリーな態度にしてるのかなと。
そんな気がした。
クロネコはいつもどおりの態度だよ。
むしろクールな感じ。
ウーピーにはスマイルとかしない。
割りと作り笑いで流してる。
他の同僚とは笑ったりジョークを言って
めっちゃ自然に振舞うけど、
ウーピーにだけはそれはない。
というか。
アタイうそつけないタイプなんだよね。
演技ができない。
下手にフレンドリー演技をすると向こうが
調子に乗ってさらにフェイクを上乗せしてくるから
その空間が耐えられないんだよ。
嘘っぽすぎて疲れる。
ので、必要最小限の会話で終わらせたい!!!
っていつも思ってるし。
そういうオーラを出してる。
もうなんなら本人に
「fucking racistなのはクロネコですんで
アタイの近くにこないでください」
って本当は言いたいくらいだからね。
アタイのことは無視して欲しい。
クロネコぜんぜん気にしないから。
そんなこんなで。
ウーピーさんはあと少しで会社を去るんだよ。
ほんとウキウキワクワク。
今年は幸先が良いね!!!
英断してくれた社長、上司らには感謝の気持ちしかないよ。
ウーピーさんを採用したのも彼らだけど。
アタイなら最初から採用しないけど
1年で間違いに気がついてくれてよかった!!
クロネコは黒人嫌いではあるけど
同じ職場とかじゃなければ
そして集団じゃなければ
遠めに見るくらいなら大丈夫なんだよ。
半径1m以内だと体臭が酷い人がいるから
遠目じゃないとダメだけど。
黒人みんながうるさくて、下品で野蛮とは思わないよ。
ウーピーさんが特別下品なんだと思う。
つまり、最悪のケースにぶち当たったんだろうなと。
これよりひどいのは居ないと良いなと思うけども。
けども。
二度と同じオフィスで黒人と働くのはごめんだ。
ケーススタディとかもういらない。
アタイが思ったのは。
黒人は心の中に根深く不信感とか疑心暗鬼、怨みみたいなのを
持ってるんじゃないかなと。
ウーピーさんはそれが顕著な感じがするけど
他の黒人もそれなりに抱えてる気がする。
黒人として白人社会で生活するのには
そういうのが付きまとうんじゃないかなと。
白人と対等でいないといけない!っていう
強迫観念が強いんだと思う。
必要以上に自分を守ろうとするせいで
攻撃的になるんじゃないかと。
まったく白人を信用して無いんだと思う。
さらにウーピーさんは白人男性を敵視してるところがある。
どんだけこじらせてんだろって言うね。
彼女はいろんなことに批判的な意見を持っていて
いかに世の中がダメかを熱く語るタイプで。
ちょっと思想的なんだ。
でもそれは自由。
だがしかし、自論を仕事場で熱く語ってるのを見ると
そえ職場でしなくてよくない?って
アタイは思ってて。
あんたそれ友達同士とディスカッションしてよと。
しかも議論というよりは
自分の意見が正しい!!!
これが正論だから!!!
っていう押しつけ論調なんだよね。
そこがまたムカつくというか。
白人に私が教えています!!!みたいな圧を感じて不快。
それはプライベートの時間内でやってください
って思う。
すべてはコンプレックスの裏返しなんだろうなー
こじらせてんなー
生きづらそうだなー
だからちょっとした言葉尻を捕まえて
安全な人(同僚)にブチ切れて発散するんだろうなー
と思いながら観察してました。
クロネコは今回のことで
黒人との共存は無理だと分かったよ。
他の人がどうあれ、アタイはイヤだ。
イライラが止まらなくなるので
仕事場はアウト。
ダイバーシティは簡単ではないよ。
こじらせてる人たちもいるからね。
誰でも受け入れて平等な社会に~とか理想は大事だけど
それは相手がひねくれてないことが前提となってる。
必ずしもみんなの人間性及び民度が同じとは
限らないんだよ。
こちらは攻撃なんて一切してなくても
攻撃をしかけてこちらを試そうとする人たちがいるんだよ。
そりゃうまくいかないよ。
これで今後は不快極まりないマウントを
ウーピーさんから受けることも無いのかと思うと
アタイは嬉しいよ。
人を差別主義者!っていう割りには、
アジア蔑視が感じ取れる人でしたからね。
アタイは敏感にキャッチするんだよ。
人に攻撃する前にオノレが人を見下すのをやめろと
いいたいね。
無意識でやってるから治らないだろうけど。
クロネコの思い過ごしでは?と思うかもしれんが
この話をアニカ先輩にしたら
「言いたいことすごく分かる。たしかにウーピーは
クロネコに対してなんか態度が上からだよね」
って言ってて。
なのでこのすきに
「そうなんだよ。黒人はアジア人を下に見てるからだと思うわ!」
って言っておいた。
とにかくすべてが合わない。
波長が無理だったね。
2月からオフィスがクリーンになるのが心底うれしぃ。
アタイが波長が合わない・・・無理だ・・・嫌いだ!
って思った人はアタイの前から消えて行くんだよ。
するりと消えていく。
消えない場合はアタイが他に行くだけだけど
相手が消えるってことはアタイはここに居て良いんだなと
判断してる。
面白いよね。
今まで生きてきてずーっとそうだよ。
ベルリンでもそうだから嬉しい。
ベルリンはアタイを選んでるんだなと解釈してる。
ich liebe Berlin