ベストアンサー
格助詞はそのまま訳せるもの(但し「が」「の」は状況によって違う)です。接続助詞の特徴は下に「、」がついているのが特徴です。 例文として さうざうしき舞台に酔ひたる男入りて舞ひけるに、殿上人「あなをかし」と笑ひたり。(舞台にの「に」は格助詞・舞ひけるにの「に」は接続助詞) 接続助詞の場合、「そして・すると」という順接の接続語と「だが、しかし」の逆接の接続語のいずれかの意味を有します。ですから例文の訳は 寂しい舞台に酔った男が乱入して舞ったのだが、殿上人は「おおなんとおもしろいことか。」と笑った。 となります。
この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう
質問者からのお礼コメント
分かりやすい解説、ありがとうございました!
お礼日時:2011/10/22 19:23