朝ドラ「おむすび」2月14日第95回【あらすじ】麻利絵(桧山ありす)と結(橋本環奈)口論、胃痛の聖人(北村有起哉)に人間ドックの結果が

米田結(橋本環奈)、曽根麻利絵(桧山ありす)(C)NHK
米田結(橋本環奈)、曽根麻利絵(桧山ありす)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第19週「母親って何なん?」(第91~95回)の第95回が14日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’z、語りをリリー・フランキーが担当する。

キャスト相関図・これまでの全話あらすじ

「おむすび」第19週「母親って何なん?」振り返り(ネタバレ)

結の夫、翔也(佐野勇斗)が理容師になるため、義父母の聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が営む「ヘアサロンヨネダ」で修行することになった。結が働く大阪新淀川記念病院のNST(栄養サポートチーム)では、新たに入院してきた17歳の曽根麻利絵(桧山ありす)が対象患者に。低栄養状態で肝機能障害を起こしている麻利絵は、ダイエットを理由に食事指導を拒否し、加工した自身の画像に近づきたいと述べた。かわいくなりたいと思ってはいけないのかという麻利絵の言葉が、結の心にひっかかった。ある日、結が帰宅すると、姉の歩(仲里依紗)が来ており、麻利絵のことを相談。歩は、理由にかかわらずかわいくなることは悪くないが、かわいくなっても楽しくなければ意味がないのではないかと意見を述べた。

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連続テレビ小説第111作。福岡・神戸・大阪を舞台に、「どんな困難も明るくたくましく乗り越える」平成ギャル、米田結(よねだ・ゆい)が栄養士となり、現代人が抱える問題を「食の知識とコミュ力」で解決しながら、縁・人・時代をむすんでいく青春物語。

  • 【放送】総合:月~金曜(土曜は総集編)午前8時~8時15分(再放送)午後0時45分~1時、BS/BSプレミアム4K:月~金曜午前7時30分~7時45分(再放送)BS:土曜午前8時15分~9時30分/BSプレミアム4K:午前10時15分~11時30分
  • 【作(脚本)】根本ノンジ
  • 【音楽】堤博明
  • 【主題歌】B'z「イルミネーション」
  • 【語り】リリー・フランキー
  • 【土曜版ナレーション】高瀬耕造アナウンサー

そんななか、糖尿病患者の磯山八重子(徳田尚美)が、夫の伸彦(や乃えいじ)に付き添われて入院してきた。八重子は以前、糖尿病で教育入院(病気について理解し、適切な管理を学ぶための入院)したことがあり、再び結が担当することに。インスリン注射を避けたいという八重子は結に支援を頼み、定年退職した伸彦も全面的な協力を約束した。

後日、八重子のような糖尿病や腎臓病で入院している患者と家族が対象の「食べ方講習会」が開催された。いろいろな料理を並べて患者に選んでもらい、どの料理をどれくらい食べていいかをレクチャーするもので、麻利絵の母、紗英(潮田由香里)は娘のためにお好み焼きなどの好物をたくさん持ってきた。量の多さを指摘する結に、紗英は、中学のときはこれくらい食べていたと返答。麻利絵は「…無理して食べてたに決まってるやん。こうなったの全部ママのせいやから!」と叫び、部屋を飛び出した後、倒れてしまった。紗英は、あまり裕福でなかった自身の子供のころのような思いをさせまいと娘にたくさん食べさせようと心がけてきたが、まさか無理して食べていたとは知らなかったと吐露。麻利絵がダイエットを始めたきっかけは、好きな先輩に陰で「太っている」と言われたことも明かした。麻利絵の経過が芳しくないことを受け、担当の消化器内科医、森下直久(馬場徹)はNSTだったら何とかしてくれると思っていたと落胆した。

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