朝ドラ「おむすび」2月12日第93回【あらすじ】またもオシャレして外出する愛子(麻生久美子)、聖人(北村有起哉)不思議そうに見送る

その晩、小児科医の松崎瑛人(永野宗典)の声掛けで、結のNST参加の歓迎会が開催された。結は、松崎が注文したおつまみの栄養バランスについて説教。夕食のカロリーを超えているだの、脂質と糖質のバランスが崩れているだのと口うるさく指摘していると、薬剤師の篠宮朱里(辻凪子)から家族にウザがられていないかと言われてしまった。その後、結が妊娠・出産時に世話になった管理栄養士、西条小百合(藤原紀香)に憧れてこの病院に就職したことや、彼女が現在は離島で管理栄養士をしていることなどが話題になり、打ち解けた時間を過ごすなか、したたかに酔った篠宮が「私は正直、NSTはむだだと思います」とぶっちゃけ。NSTの提言には強制力がなく、最終的に判断するのは担当医であり、本来の業務にしわ寄せがいくといった不満をぶつけると、「病院薬剤師は給料が安すぎるんじゃー!」と暴れ出し、みんなで篠宮が大好きな猫の泣き真似をして注意をそいでなだめた。

(左から)曽根麻利絵(桧山ありす)、(1人おいて)米田結(橋本環奈)(C)NHK
(左から)曽根麻利絵(桧山ありす)、(1人おいて)米田結(橋本環奈)(C)NHK

結が帰宅すると、姉の歩(仲里依紗)が来ており、結は麻利絵のことを相談し始めた。

「おむすび」第93回あらすじ

結は、低栄養状態であるにもかかわらず十分な食事を取ろうとしない麻利絵が気になり、様子を見に行こうとするが、上司の栄養科長、塚本文香(濱田マリ)から、彼女のような病状の子は食事中何回も行くとプレッシャーになると釘を刺される。

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連続テレビ小説第111作。福岡・神戸・大阪を舞台に、「どんな困難も明るくたくましく乗り越える」平成ギャル、米田結(よねだ・ゆい)が栄養士となり、現代人が抱える問題を「食の知識とコミュ力」で解決しながら、縁・人・時代をむすんでいく青春物語。

  • 【放送】総合:月~金曜(土曜は総集編)午前8時~8時15分(再放送)午後0時45分~1時、BS/BSプレミアム4K:月~金曜午前7時30分~7時45分(再放送)BS:土曜午前8時15分~9時30分/BSプレミアム4K:午前10時15分~11時30分
  • 【作(脚本)】根本ノンジ
  • 【音楽】堤博明
  • 【主題歌】B'z「イルミネーション」
  • 【語り】リリー・フランキー
  • 【土曜版ナレーション】高瀬耕造アナウンサー

一方、ヘアサロンヨネダでは、愛子がまたもお洒落な服で外出するのを聖人が不思議そうに見送る。

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