前回出撃から次の週は、金曜・土曜の夜に自由を作ることができなかった。
今週こそは、また金曜夜に出撃するんだ。
心に決めて日々を過ごし、仕事に打ち込み、やると決めたランニングを積み重ねる。

そうして迎えたバレンタインデーの夜。

昼間の仕事でしんどい思いして疲れたが、20:30ごろに夜の街へ出た。
街角で缶ビール1本飲み干す「儀式」を終え、ストリートナンパ出撃。
カウント対象は「この女欲しい」と直感した女性。

声かけ 12人(+対象外2人)
連れ出し 1人

職場から少し歩いた所の巨大繁華街。
駅で地蔵スタート。

なかなか順調。
声かけがはかどる。

決断が速い。

前回出撃だったら諦めていた「若過ぎるかな」「早歩きだな」と思うような女性にも、「欲しいな」と思えば瞬時に歩み出せる。

「もうすぐで活動1時間」という頃には8人(+対象外1人)と、良いペースだ。


9人目のターゲットが通りかからないかなー、と雑踏を眺めていた。
それがしの横から後ろあたり。
色気ありそうな女が、立ち止まったり歩いたり、店入りそうだったり、なんだかフラフラしておる。

誰かとの待ち合わせだったら、声かけるべきではない。

だが、気にはなる。

と、意識は保ちながら、他のターゲットを探して人波に目を向け続ける。
なかなか良さげな女が通らない。

しばらくそんな時間を過ごし、もう出撃から1時間経過かな、と思ったあたり。
先ほど気にかけていたフラフラ女が駅改札へ歩き出した。

待ち合わせではないと判明したら即座に声かけ。


こちらを向いてくれた。
黒コートにパンツスタイルで明るい色のブーツ。
サラサラな黒髪ショートが昔の深津絵里みたい。
マスクしていたが、少なくとも目元は端正ながら表情豊か。

自信を持って笑顔で姿勢を正し、飲み誘いテンプレート流す。

女「え、だって、バレンタインデーな人じゃないんですか?笑」
それがし「いやいやいや、全然バレンタインデーじゃない笑」
それがし「そっちこそ、バレンタインデー?」
女「これからまっすぐ帰るだけです笑」

と、時節柄に応じた掛け合いも楽しみ、変に焦ることなく誘い文句をひねり出せた。

女はあまり時間がないという。
「一杯付き合ってくれるだけで、今夜は幸せな気持ちで帰って眠れるんで」と、こちらの勝手な都合に巻き込む言い方で、笑わせることに成功。
飲み連れ出し了解いただけた。


居酒屋へ案内。
テーブル席に着いてコート脱ぐと、白のニットがかわいい。
バストは目測あまりなさそうだが、ペチャとまではいかないか。
マスクを外す時、やたらと恥ずかしがる女。
「イメージと違って引かないでくださいよ~笑」
いや、普通に美人だ。

30代半ば事務職(独身)

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それがしより10歳ちょっと年下の美人さんという、有り難い飲み相手に恵まれた。
トークも楽しい。

こちらのプロフィールを開示していきながら、女のプライベートなども掘り下げていく。

キラキラ女子だ。
オサレなスイーツの食べ歩きを楽しみ、SNSで「映える」写真なり映像なり発信しておる。
高級ホテル巡り(食べる方)がライフワークのようだ。
それだけで充実していて、男女関係についての話題が乏しく、あまり興味なさそう。

だが聞いてて退屈ではない。
人の興味を引く話法が上手い、ような。

なんやかんや、軽くつまみながら1時間ちょっと話し込んだな。
女も楽しんでくれたようで、また飲みたいですねとLINE交換できた。

付き合ってくれたことに感謝し、駅までお見送り。
歩きながら話していたら、女から笑い交じりにスイーツ巡り誘われた。
おじさん、ちょっとたじろぐ。

改札で解散するまで、抱きしめ強行やキス強行をチャレンジする気にならなかった。
美人で「欲しい」と思える女なのは間違いない。
「また、楽しそうに話してる姿を眺めたい」と思うような、今まで出会ったことないタイプ。
なかなか新鮮。

今後、LINEのやり取りが続いて、また会って飲めるという期待はあまりしていない。
それがし暇な夜が少なくなっているし、女もきっと暇は少ない。

今回の成果は、ここまでで満足してる。


この調子で、素直に「欲しい」と思う女の飲み誘いを積み重ねていきたいな。
いつか、勝手にそれがしのことを好きになってくれる美女が現れるさ。

来週も出撃できたらいいな。