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浜ホト、量子コンピューターに注力 関連機器世界シェア1割目標

2025年1月3日 05時05分 (1月3日 05時06分更新)
量子コンピューターに使用するレーザー装置(手前)や高感度カメラをアピールする量子ビジネス戦略室のメンバー=磐田市の浜松ホトニクス豊岡製作所で

量子コンピューターに使用するレーザー装置(手前)や高感度カメラをアピールする量子ビジネス戦略室のメンバー=磐田市の浜松ホトニクス豊岡製作所で

  • 量子コンピューターに使用するレーザー装置(手前)や高感度カメラをアピールする量子ビジネス戦略室のメンバー=磐田市の浜松ホトニクス豊岡製作所で
  • 量子コンピューター同士をつないでネットワーク化する装置=磐田市の浜松ホトニクス豊岡製作所で
 浜松ホトニクスは、超高速の計算を可能にする量子コンピューターの実用化を見据え、関連製品の事業拡大に力を入れる。現在の売上高は年間十数億円規模だが、これを2030年には約70億円まで増やす目標だ。量子技術に関わる光関連の機器で世界シェアの約1割獲得を目指す。 
 量子コンピューターは、人の感覚では理解しにくい「量子もつれ」など量子力学の現象を利用した計算機。計算対象によっては従来のスーパーコンピューターの能力を超える。がん治療薬や新型電池の開発など、無数の物質を組み合わせて検証する作業などへの活用が期待される。
 世界では現在、実用化に向けて複数の手法による開発が進行中。このうち浜ホトは「光子」や...

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