「支払忘れていた」業者から無償で自宅工事受けた元京都市職員、市が刑事告発

京都市役所=京都市中京区
京都市役所=京都市中京区

京都市発注の下水道工事の受注業者から自宅の改修工事を無償で受けたとして懲戒免職となった上下水道局みなみ下水道管路管理センターの元職員の男性(57)について、市は12日、収賄罪で京都府警に刑事告発した。受注業者の社員も同日、贈賄罪で告発した。市への取材で分かった。

市によると、元職員は令和4年11月、受注業者から自宅の洗面台の取り換え工事(10万円相当)の施工を無償で受けた。府警から事情聴取を受けた後、昨年12月に10万円を支払った。元職員は市の調査に「支払いを忘れていた」などと説明し、業者への便宜供与を否定していたという。

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