朝日新聞やNHKがトランプ大統領の公式発表を「陰謀論」だと日本全国で報道しておる!なんでいちメディアが合衆国の公式発表を否定したがるのか意味不明だし、そもそも否定する根拠がない。そこで、日本のメディアが過去、どんなフェイクニュースを流し、それで約46万人が殺害された話をしたい!
それはな、1944年秋に、台湾沖で日米が激突した航空戦じゃ。
台湾近海に展開していたアメリカ航空機動艦隊に、日本は、沖縄、台湾、フィリピンの三方向から航空攻撃を仕掛けた。
結果、大本営は空母11隻を含む撃沈をした大勝利だと発表。日本のメディアも大勝利を報道した。
ところが、これに疑問を持った人が日本で1人だけいた。
情報参謀の堀栄三だ。
堀さんはな、日本中が大戦果で大喜びする中、「そんな大戦果があり得るのか」と疑問をもった。
なぜならば、アメリカは秘密兵器VT信管というのを実戦配備していて、どんな下手くそが撃って弾が外れても、弾の周囲に金属反応があったら炸裂する仕組みでな、
日本の攻撃機がバタバタ落とされていて、こんな技術差があって大勝利があり得るのか不思議に感じていた。
そこで帰還したパイロットたちのところにいき、実際に聞き取り調査をした。
敵艦のシルエットを見せて「どれを沈めた?」と書いて回ったが、誰も正確に答えられない。
それどころか日本海軍では戦果確認は「目視」であり、「写真撮影」すらしてなかった。
極め付けは、配下の憲兵から
「撃墜した敵パイロットを尋問したら、なんか空母から飛んできたって言ってますけど…」
という報告が来た。
そこで「これはデマだ」と気づいて電報を打つも、ほかの大本営参謀に握り潰された。
「誤報」を認める知性も品位も、日本の軍高官には無かったからじゃな。
さて、ではこの誤情報でどうなったか。
米艦隊は壊滅したのだから、制空権も制海権も日本が持ってると思うよな。
それで20万人分の食糧や武器弾薬、医薬品などを積んだ輸送船団をフィリピンの島々に送ったり、移動を始めたわけだ。
ところが米空母は無傷だから、たちまち雷撃機が飛んできて、輸送船団は沈められた。
これで輸送船団の船員たちが死んだ、というだけの話ではないぞ。
既にフィリピンには、光武集団や尚武集団など大兵力が展開していた。
その人らのご飯や医薬品が海ポチャした。
「飢餓」と「病気」がたちまち蔓延した。
「腹が減ったので戦友を食べた」とかいう真偽性のわからん小説まで戦後に書かれた。
こうして、中国大陸で8年以上かけて死んだ日本人43万人を上回る日本人46万人が経った数ヶ月でフィリピンで死んだ。
46万人だぞ!
しかも、働き盛りの聡明な若い男性ばかりだ!
加えて、ただ死ぬわけではなく食べ物を求めるわけだからな。フィリピン一般人に影響が出なかったわけないよな。
こうして、フェイクニュースが大量の生命を奪ったわけだな。
もし、台湾沖航空戦のフェイクニュースがなければ、そもそも輸送船団など送らないからな。
ガダルカナル島でしたように、高速で完全武装の駆逐艦を夜間に何往復もさせて食糧を運ぶやり方とか、色々な選択肢があったわけだ。
わかるか? 46万人だぞ?
アメリカの銃弾や爆弾で戦死したならまだしも、自国のフェイクニュースを信じた作戦で食糧を失ったんじゃ。
アメリカ側も、日本兵が腹ペコなの知っているから、缶詰爆弾とか作ったりな。
今回、朝日新聞やNHKが主張してることは、要するに「新型コロナは人工ではない」という趣旨だ。
でもな、動物から発生したウイルスが自然に人へ感染するには「中間動物」というのが必要なんじゃ。
しかし、5年経っても見つかってないよな。これが医学の後退を呼び、これからどれだけ罪なき人が死ぬかわかったもんじゃないぞ。
ワクチンについても後遺症に悩むと主張している大勢の人が今後も沢山出てくるだろう。
いいか!
もはや何が信頼できる情報なのか、他人に頼る時代は終わりだ!
自分で考えろ! そうでないと家族が殺されることになるぞ!
敵はワシら日本人への殺意に満ちている!
われ、目覚めよ!
ワシが書いた新刊『われ、目覚めよ!』は情報統制の生き方を真剣に綴った!
読んでこれからの波乱の時代を生き残れ!
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