青森県八戸市の「みちのく記念病院」の元院長らが逮捕された入院患者間殺人の隠蔽(いんぺい)事件で、病院側が県警の捜査前に現場の病室を片付けていたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。

県警は元院長らが事件の発覚を免れるため、指示した可能性もあるとみて捜査している。犯人隠避容疑で逮捕されたのは、当時の病院長で、病院を運営する医療法人「杏林会」理事長の石山隆容疑者(61)と、殺害された男性の主治医で、弟の哲容疑者(60)。2人が容疑を否認していることも判明した。