「USAID」ターゲットに “影の大統領”イーロン・マスク氏、強権的な手法に波紋【サンデーモーニング】
■トランプ政権“影の大統領”?マスク氏と政府効率化省 「タイム誌」、最新号の表紙を飾ったのは、大統領執務室のデスクに座るイーロン・マスク氏です。 トランプ氏との特別な関係をアピールし、今や“影の大統領”とまでいわれるマスク氏。11日には実際、大統領執務室に現れました。その隣には息子のXくんも。 トランプ氏が大富豪のマスク氏に託したのが、肝いりの組織「政府効率化省」のトップです。政府予算を削減するため、大規模なリストラなどを行うといいますが、まずターゲットになったのが、世界で人道支援を行う組織「USAID」です。 東日本大震災の際にも、救助活動や物資の輸送支援を担った組織ですが... トランプ大統領 「USAIDは非常に腐敗している」 「何十億ドルの金が浪費され、悪用されてきた」 USAIDの本部では、すでにプレートが取り外され、約1万人の職員全員が「休職」の措置に。事実上、閉鎖された形です。 マスク氏は政府機関について、こう批判します。 イーロン・マスク氏 「この国の官僚機構は憲法に反する第4の権力として、選挙で選ばれた議員たちより大きな力を持っている」 しかし、自らも選挙で選ばれたわけではないマスク氏に対し、批判の声も高まっています。 「これは選挙で選ばれていない一握りの人たちによるクーデターだ。誰もマスク氏らに投票したわけではありません。彼らは私たちの民主主義を破壊している」 本格的に動き始めたマスク氏。その強権的な手法が波紋を広げています。
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