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兵庫・百条委委員長、知事のパワハラ認定巡る報道否定

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兵庫県の斎藤元彦知事が内部告発された問題を巡り、毎日放送(MBS)が斎藤氏の職員に対する過去の言動について「県議会調査特別委員会(百条委員会)がパワハラ認定する方向で調整している」と報じたことに関し、百条委の奥谷謙一委員長は23日、報道陣に対し「報道は誤りだ」と述べた。

MBSは22日、斎藤氏によるチャットを使った業務時間外の職員への指示などを、百条委がパワハラ認定する方向で調整していると報じた。

奥谷氏は「委員会があたかもパワハラ認定に向けて議論を進めているかのような印象を与える」として22日中にMBS側に訂正を求めたが、応じてもらえなかったと説明。23日の取材にMBSの参加を認めなかった。

MBSは日本経済新聞の取材に対し「確かな取材に基づき報道した。奥谷委員長の主張も受け止めた上で今後も報道していく」と述べた。

百条委は6月の設置以降、斎藤氏のパワハラや物品の収受といった疑惑や公益通報を巡る県の対応などを調査してきた。2月開会の県議会に調査報告書を提出する予定で、今月27日に試案が各委員に示される見通しだ。

奥谷氏は取りまとめの進捗について「証言が整理できた段階。どういった事実認定や評価ができるか協議していく」と説明。非公開の協議会などを設けて議論することも検討しているという。

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兵庫県知事に再選された斎藤元彦氏に関連して、パワハラ疑惑などの内部告発や百条委員会、選挙運動を巡るニュースをまとめました。

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