2018年11月22日
これが日本人を心理操作し、日本の政治を陰で行っている組織である。本当の日本政府とはこれらの組織である。三極委員会(日本国際交流センター)・戦略国際問題研究所・ビルダーバーグ会議
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日本国際交流センターとは、1973年にデイビッド・ロックフェラーがズビグニュー・ブレジンスキーに作らせた「日米欧委員会」、そこから発展した「三極委員会」を日本で取り仕切っている組織である。設立当初はアメリカ・ヨーロッパ・日本という三極地域を中心に総会が行われていたが、現在は北米・ヨーロッパ・アジア太平洋地域へとその活動拠点は拡大している。
この三極委員会の傘下にある日本国際交流センターとともに、アメリカを拠点とするシンクタンク、戦略国際問題研究所、CSISという組織が、日本で暗躍するディープ・ステート組織と思われる。現在この戦略国際問題研究所の理事長兼CEOはジョン・ハムレという人物である。日本では副理事長兼日本部長であるマイケル・グリーンが現在この組織のリーダーである。
戦略国際問題研究所には、日本人に馴染みの深いヘンリー・キッシンジャーやリチャード・アーミテージ、更に三極委員会を取りまとめていたブレジンスキーなどが暗躍していた。当然にこの組織の関係者はビルダーバーグ会議あるいはビルダーバーグクラブと呼ばれる集会もしくは集団とも関りが深いものである。これらの組織を実際に支えていたのがデイビッド・ロックフェラーである。
保守派の日本人は、この三極委員会と、その傘下の日本国際交流センター、アメリカのシンクタンク戦略国際問題研究所、そしてビルダーバーグ会議というものが存在していることを情報として押さえていなければならず、更に彼らがどのような活動を行っているのかを掴まなければならない。
ちなみに日本国際交流センターの日本の法人会員は以下のとおりである。これらの企業は、デイヴィッド・ロックフェラーが組織したこれらの団体の日本国内での尖兵となってグローバル化を推し進めている日本売りを行っている企業である。この意見には批判があることも承知しているが、いずれにせよ、自覚的か無自覚的かは兎も角もそういった日本の陰の政府に加担している企業なのである。
日本国際交流センターの法人会員一覧(2017年9月)
アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)
伊藤忠商事株式会社
エーザイ株式会社
一般財団法人 MRAハウス
大塚製薬株式会社
キッコーマン株式会社
住友化学株式会社
住友商事株式会社
武田薬品工業株式会社
トヨタ自動車株式会社
富士ゼロックス株式会社
三井不動産株式会社
三井商事株式会社
メットライフ生命保険会社
また、戦略国際問題研究所を陰で支えている日本の組織が、笹川平和財団である。これを作ったのが笹川良一である。彼はオートレースの財団法人日本船舶振興会(現・公益財団法人日本財団)の元会長でもある。私はオートレースが公益なのかどうかは分からないが、いずれにせよ、このようなネーミングにはジョージ・オーウェルが提示した概念「ダブルスピーク」というものを思い浮かべる。
しばしば、これらの組織、日本国際交流センター・戦略国際問題研究所が決定した政策がそのまま日本の政府レベルでの政策に反映されていると言われているが、恐らくこれは事実であろう。日本の自民党政府もこれらの組織に異を唱えることはできず、この陰の政府の決定に従っている。
当然に野党が政権をとっても同じことである。ちなみにこれらの組織は共産主義者とも通じており、保守系とされる実質的に極左思想の新自由主義・新保守主義と同じく、革新系とされる極左思想のリベラル・共産主義も彼らが育てたものである。
すべてこれらはグローバリズムなのである。私が選挙にはあまり意味がない、民主主義礼賛は幻想であると繰り返し言っているのは、これらの工作組織、プロパガンダ機関の親元にして新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)を実現しようとしている団体を理解しなければ、ただただ選挙でバカ騒ぎして終わるだろうと言いたいのである。
これらは決して都市伝説でも陰謀論でもなく、実際に彼らの口から直接言われていることであり、部分的に情報として修正する余地こそあっても、その基本となる本筋は事実である。
アメリカで活動するかれらディープ・ステートのメンバーとは別に、ヨーロッパでの彼らの仲間であるジャック・アタリは、新世界秩序を実現し、その首都をイェルサレムにしようと本気で考えている人間である。日本の経済的衰退の原因の一因は間違いなくこれら新世界秩序を目標とするアメリカのディープステートなどを運営する秘密結社集団であり、国際的犯罪者組織なのである。
繰り返すが、日本の自民党もこの国際的犯罪者組織の傘下にあり、その政策決定、グローバリズム政策、消費増税、移民の受け入れなど、すべてこれらの国際的犯罪者組織が作ったシナリオである。これに関しては、中国や韓国・北朝鮮は主犯ではない。アメリカを中心とした欧米諸国の国際的犯罪者組織のメンバーであるグローバリストである。
自民党にあってこれらの組織の主張をそのまま代弁している代表例が小泉純一郎・進次郎親子であり、それ以外の党員のなかにも、うまく立ち回っている人間もいるだろうが、これらの組織のよき追従者は多く存在しているものと思う。
一方で、自民党のなかでも時折これらの組織に反旗を翻すものも登場するが、何故か彼らは突然死やスキャンダルによる失脚によって表舞台から姿を消すのである。当然国際的犯罪者組織が何をしているのか想像するに難しくないわけである。