世界の窓
毎週金曜 よる10:54~11:00
窓のある風景。現在も人々の生活に根付いている窓から見える歴史や文化を訪ねる世界紀行。
毎週金曜 よる10:54~11:00
窓のある風景。現在も人々の生活に根付いている窓から見える歴史や文化を訪ねる世界紀行。
2025年2月14日(金)放送
18世紀に銀の発掘で栄えたメキシコの町、タスコ。大銀鉱脈を掘り当て、シルバーラッシュをもたらした銀鉱王のボルダが所有した家には重厚感のある大きな窓が当時のまま残されていました。窓は人の目線よりも高い位置にあり、開けるためには専用の階段をのぼらなくてはなりません。変わった配置ですが、外から見るとこの配置こそが建物の威厳を際立たせていることがわかります。窓を通して見えてきたのは銀鉱王のプライドでした。
【番組のみどころ】 窓は、風の通り道として、また、外の世界との接点として、人々に夢や希望を与え続けてきた。気候や風土、建物の素材などに併せ様々な形の窓がある一方、戦争や侵略から身を護る手段の一つとしても重要な役割を担ってきた。時にはその採光を生かした宗教的芸術として、窓は人々の信仰の対象にもなってきた。窓が見える景色には民族や文化、歴史のアイデンティティーが込められている。 この番組では、歴史的建物の窓や現在人々が暮す窓の見える風景を紹介し、世界中の人々が窓に込める愛着を紹介する。