尚絅大学短期大学部総合生活学科 4月を最後に学生の募集停止

尚絅大学は、73年続いている短期大学部の総合生活学科で定員割れが続いていることから、ことし4月の入学者を最後に学生の募集を停止すると発表しました。

尚絅大学短期大学部の総合生活学科は、1952年に熊本女子短期大学家政科として開学し、これまでおよそ9900人の卒業生を輩出してきました。

しかし、少子化による学生の減少や4年制大学志向の高まりなどで定員割れが続き、大学ではことし4月の入学者を最後に学生の募集を停止することを決めたということです。

昨年度は80人の定員に対して入学したのは半分以下の36人にとどまり、定員を65人に減らした今年度も入学者は36人だったということです。

一方、短期大学部の食物栄養学科と幼児教育学科は今後も学生の募集を継続するということです。

尚絅大学は「歴史のある学科で募集を停止することになり、非常に残念でなりません。在学生が安心して学べるよう万全の体制を整えてまいります」とコメントしています。

県内では八代市にある中九州短期大学でもことし4月の入学者を最後に学生の募集を停止するなど、短期大学での募集停止が相次いでいます。

熊本のニュース