藤岡幸夫マエストロと東京シティフィルのお釈迦さまシリーズ(2/14伊福部昭、2/20貴志康一)は連続して聴きたい演奏会。演奏会の前に寺院に参拝できたら尚良し…かも。
貴志は1909生まれ、伊福部は1914生まれ。5歳差はほぼ同年代、関西生まれの貴志、北海道生まれの伊福部。渡欧し学んだ貴志と国内で独学し活動した伊福部(評価は海外が先だったが)。夭折した貴志に対して長命だった伊福部と対照的な2人が「釈迦」をテーマとした管弦楽作品を書いているのは興味深い。
共通点を探すとしたら「戦前(もしかしたら戦後のある時期まで?)の日本楽壇やアカデミー」のど真ん中にいなかったことだろうか。とはいえ貴志康一は帰国後、新交響楽団(現N響)などを指揮して活躍していたが。