女性様｜鬼女・生活2chまとめブログ

自分よりはるかに大きくて強そうな人が出てくるとは思ってもいなかったのだろう。彼は後退り。
私も頭一つ以上違いそうな男性に睨み付けられた恐怖は今思い出しても背筋が冷たくなる。
「信号青になっても動かなかったのはそっちだろ。何キレてんだ」と怒鳴りはしないものの怒りがこもった口調で言われている間
彼はさっきまでの勢いは完全になくなり俯いてモゴモゴ言っていた。私は「スイマセンスイマセン」とペコペコしながら彼を車へと引っ張っていった。
幸いそのまま見逃してくれ、私達は車に戻ることができた。

信号はまだ青だったので急いで発進、曲がる必要ない所を曲がり相手から逃げた。
「ちょっとでかいからって調子に乗りやがって」と怒る彼。この時点で冷め始めていた私だったがとりあえず何であんなことしたのか聞くと
彼いわく、相手の車が大嫌いな車種だった。そんな車に乗っている奴に私との仲を邪魔されたと思ったら頭にきたとのこと。
何だそれと呆れる私をよそに彼は背の高い人批判を開始。
頭に栄養が行ってないなら馬鹿ばかりだとが、顔も大きくてブサばかりだとか根拠の無い話。
負け惜しみを続ける彼に完全に冷め、別れを決意。帰り道の途中で降ろされても嫌なので適当に話を合わせ帰宅。
その後メールでお別れ、着拒した。

絵に描いたようなチキンだな
そりゃ冷めるわ