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同級生と間違え…名古屋・高畑駅路上で背後から暴行、大学生に有罪判決

2025年2月13日 18時49分 (2月13日 19時17分更新)
名古屋地裁

名古屋地裁

 名古屋市営地下鉄高畑駅近くの路上で2023年、通行人をバットのようなもので襲ったとして、殺人未遂の罪に問われた大学生松下直寛被告(21)の裁判員裁判で、名古屋地裁は13日、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。
 吉田智宏裁判長は判決理由で、人けのない路上でいきなり背後から頭部を殴ったなどとし「被害者は死ぬ危険もある重いけがを負った。命に別条がないのは幸運な偶然というべきだ」と述べた。
 被告は高校の同級生からのいじめで...

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