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ディズニーもDEI見直し、管理職の報酬決定基準から多様性除外

  • 議論を呼んでいた包摂性プログラムも取りやめ
  • 米政権の反DEI政策背景に関連プログラムを縮小する企業相次ぐ

ウォルト・ディズニーは、管理職の報酬を決める基準から多様性を外す。今後は企業価値をどれだけ高めているかや異なる視点をどのぐらい取り入れているかという点を考慮する方針だ。

  同社は議論を呼んでいた包摂性プログラム「リイマジン・トゥモロー」も取りやめる。今回の方針変更はソニア・コールマン最高人事責任者(CHRO)が従業員に11日送付した社内文書で発表された。 

  米国では多様性・公平性・包摂性(DEI)への保守派の反発が強まっており、DEIへの取り組みを後退させる企業が相次いでいる。

  トランプ政権がDEIプログラムの合法性を巡り疑念を強め、ここ数週間でマクドナルドアマゾン・ドット・コムウォルマートなどがこうしたプログラムを縮小している。

  コールマン氏は「誰もが居場所を得て活躍できる企業文化を育む」というディズニーの取り組みは変わらないとし、これにより同社事業の「原動力である世界的に魅力的なエンターテインメントの提供が可能になる」と文書でコメントした。

  ディズニーの方針変更については、ニュースサイトのアクシオスが先に報じていた。

原題:Disney Softens Diversity Criteria Used to Determine Manager Pay(抜粋)

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