朝ドラ「おむすび」2月13日第94回【あらすじ】愛子(麻生久美子)の密会発覚、翔也(佐野勇斗)は抱えきれず結(橋本環奈)に話してしまう

その晩、小児科医の松崎瑛人(永野宗典)の声掛けで、結の歓迎会が開かれた。結が妊娠・出産時に世話になった管理栄養士の西条小百合(藤原紀香)に憧れてこの病院に就職したことや、彼女が現在は離島で管理栄養士をしていること、結の上司の塚本文香(濱田マリ)と西条がNSTを立ち上げたことなどを話し、和やかな時が流れるなか、薬剤師の篠宮朱里(辻凪子)が酔ってNSTの存在意義に疑問を呈した。提言に強制力がなく、最終的に判断するのは担当医で、本来の業務が疎かになると日ごろの不満をぶちまけた。

米田愛子(麻生久美子)、歩(仲里依紗)、結(橋本環奈)(C)NHK
米田愛子(麻生久美子)、歩(仲里依紗)、結(橋本環奈)(C)NHK

結が帰宅すると、姉の歩(仲里依紗)が来ていて、結は麻利絵のことを相談した。歩は、「まあ、イイネのためだろうが、好きな人のためだろうが、かわいくなることは悪くないけど、それより大事なのは、楽しいかどうかじゃない?」と意見を述べた。

翌日、結は、依然として十分な食事を取ろうとしない麻利絵が気になり、たびたび様子を見に行こうとしたが、塚本からは、彼女のような場合は食事中何回も行くとプレッシャーになると釘を刺された。そんななか、糖尿病患者の磯山八重子(徳田尚美)が、夫の伸彦(や乃えいじ)に付き添われて入院してきた。以前、糖尿病で教育入院(病気について理解し、適切な管理を学ぶための入院)したことがあり、そのとき担当した結が、再び担当することになった。久しぶりに会った八重子は、インスリン注射を避けるため、もう一度食事療法を頑張ると結に言った。定年退職した夫も全面的に協力すると結に頭を下げた。

一方、ヘアサロンヨネダでは、愛子がまたもオシャレをして外出するのを聖人が不思議そうに見送った。

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