一関市 4月から公立保育施設で“紙おむつのサブスク”開始へ
一関市は市内すべての公立の保育施設で紙おむつが定額で制限なく使えるいわゆる「サブスク」のサービスを新年度となる4月から始めることになりました。
一関市によりますと、これまで子どもたちが使う紙おむつは保護者が1枚ずつ名前を書いて通園の際に持参していて、施設側でも在庫を管理して保護者に補充依頼をするなどの手間がかかっていました。
去年11月から12月にかけ、園児の保護者を対象に市がアンケートを行ったところ、「紙おむつの持参に負担を感じている」とか「サブスクのサービスがあるならば利用を検討したい」といった回答が7割以上にのぼったことから、東京の会社と連携し、紙おむつのサブスクサービスを始めることになりました。
市が導入するサービスでは、毎月2290円を支払うことで、園内で紙おむつとお尻ふきを制限なく利用できるようになります。
対象は市内17のすべての公立の保育施設に通うおむつが必要な園児で、来月からまず試験的に無料でサービスを提供し、新年度となる4月から定額でのサブスクサービスを始めることにしています。
市によりますと、紙おむつのサブスクの導入は県内の公立保育施設では初めてだということです。
一関市は「保護者と保育現場、双方の負担を軽くすることで、保育の質の向上をはかりたい」としています。