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コントロール欲求という支配欲が渦巻く世界 (Part1)




2つ目の投稿になります。

前回の記事【 コロナを前向きに捉えると、ドラえもんの世界へ向かい出した? 】とはまた別の内容です。

「これはこういう心理なのか」とか「この人は脳科学的にこんな感じなのか」とか、そういったことを考察をこのnoteにも色々書いていこうと思っています。

本論の要旨は「人間は自分のために他人をコントロールしようとする」です。

人間の欲望・本能についての記事になります。

 

『コントロール欲とは?』

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まずコントロール欲とは、「支配欲」と捉えてもいいでしょう。

自分に関連する人,物や状況などを自分の思い通りにコントロールすることで,自分の望むような結果を導きたいという欲求のことである。<選択するために生まれた:制御の必要性の起源と価値

例えばゲームでも、自分の使うキャラクターで難しいコンボを決めたり、対戦で勝てたりすると嬉しいものです。

「ゲームの中のキャラクターを自在に動かせること」はコントロール欲を満たすものになり、かつ「対戦で勝利する」という報酬を得ることになります。


もちろんゲームの世界だけではありません。

実生活の中でも、自分で今日食べるものを選んだり、自分で遊びに行くか行かないかだったりを、人間は無意識にコントロールしています。


『紀元前から存在するコントロール欲』

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はるか昔から人間は群れを作り生活していました。

足も遅く、非力な人間は動物としてのカースト下位にいました。

そんな中で人間は脳を発達させ、道具を使い、言語を生み出し、発展を遂げてきました。

そんな人間の歴史に「コントロール欲」は切っても切れない関係にあります。

話は少し変わりますが、

「なぜ宗教は複数乱立し、宗教戦争まで起きてしまうのか」という問題に、この「コントロール欲」で説明を付けます。

もともと生きていく上での指針を神の教えとして言語化したものが一般的な宗教です。

今回の新型コロナにも言えますが、一つ大事なキーワードがあります

「神もウイルスも目に見えない存在」ということです。

ではなぜ目に見えない存在を人間は認識し、恐れ、崇め讃えるのでしょう。

まあ今回は「宗教の是非」ではなく「コントロール欲」という観点で話を進めると、

「多くの人間をコントロールするために、神やウイルスという目に見えない存在を作り出した」という一つの仮説が成り立ちます。


今回のコロナで多くの人は外出を自粛し、目に見えないウイルスと死の危険におびえてきました。

宗教でなくても、昔の戦国大名や三国志でも、国民をコントロールし、自分の優位な立場を欲して争いを繰り返してきました。

これらの歴史を踏まえると「人間は自分のために他人をコントロールしようとする」ということが導き出されます。


『自分は誰かにコントロールされている???』

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前項を踏まえたうえで、現代の実生活における「コントロール欲」を考えていきます。

パッと思いついた例は2つ

① 学校・部活における体罰や校則違反

② 上司との飲み会に行きたくなくなる理由

 

まず①から分解していきます。

今やなくなりましたが、体罰には「コントロール欲」が絡んでいます。

部活で規律を守れなかったり、ミスを犯した生徒にビンタするのは、つい10年前まで日常茶飯事でした。

部活の試合で勝つことは生徒にとっても、監督コーチにとっても嬉しいことになりますが、負けた時はどうでしょう。

誰がミスをした、どの采配がミスだったか、負けたらグラウンドを走らせる。

この場面において生徒は「自分のスキル不足の観点で負けた」という事実を認めますが、監督コーチは「自分の指揮するチームが負けた」「自分の采配に問題があった」の2つの面からストレスを感じます。

自分の采配に問題がある場合は、試合における戦術を考え直しますが、昔はそうではなかった可能性もあります。

「負けたのは自分のコントロールが足りないからだ」

こう無意識に考えてしまった場合、これは監督コーチの「コントロール欲」になります。

もちろん勝つために努力し、実際に勝てれば生徒も嬉しいでしょう。

しかし、ミスをした生徒や規律の守れない生徒をどう更生させるかと考えた時に、体罰という選択肢を取ってしまった結果、それが根付いてしまったのでしょう。

暴力による痛みは回避したい生徒は規律を守り、勝つために生徒をコントロールし、勝つ報酬を得たい監督コーチは罰を与えて生徒をコントロールする。

この図式が成り立ちます。

また、校則違反を繰り返す生徒にも体罰を繰り返していた時代もあります。

そして体罰が使えなくなった現代はの教員は、停学・退学という形で対処するようになりました。

僕は元非常勤講師なのですが、教員の仕事は「授業すること」と「校則を守らせること」の2つです。

校則や授業のルールを守らせるために教員は生徒を指導し、規律を守る人間を社会に送り出すため、生徒をコントロールします。

この仕組みでは生徒の個性を伸ばすためには教員でなくても良いのではないかと思い、やめました。

教員・監督の持つ「コントロール欲」を理解せずに、生徒を教育する立場に立つことは良くないと判断したことも一因です。

少し話がそれましたが、

教員でなくても、他人をまとめる立場にある人が抱えるストレスは「なぜみんなが言うことを聞いてくれないのか」「なぜ自分に他人はついてきてくれないのか」といった類の悩みであることが少なくありません。

こういった他人をコントロールするということは、術ではなく、欲望です。

長くなってしまったので、「② 上司との飲み会に行きたくなくなる理由」は別記事にまとめたいと思います。

 

『他人にコントロールされる時代』

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まとめです。

本論の要旨「人間は自分のために他人をコントロールしようとする」ことは上記に説明したとおりです。

もちろん僕にも、みなさんにも「コントロール欲」というのは存在しています。

僕はこの記事が一人でも多くに読まれて、あなたが他人に大切な時間を奪われないようにという思いもあり、あわよくば有名になれたりせんかなあという欲望もあります(笑)

自分の「コントロール欲」と他人の「コントロール欲」とのバランスを上手にとることが、

快適な生活を送れるヒントになるのではないでしょうか。

別記事に「上司と飲み会に行きたくない理由」と「他人をコントロールする術」を考えて書いていきたいと思います。

長くなるのでまだ書き足りないこと多いので、またPart2に続けたいと思います。

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