今回は計算順序に注目した問題に取り組んでみましょう。学生の頃はたくさん解いていたかもしれない問題ですが、大人になってからは意外と計算のやり方を忘れてしまっているかもしれません。しっかりと復習しておきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
2+3−4×7÷2
どこから計算するのが正しかったか思い出していきましょう。
解説
この問題の答えは「−9」です。
今回の問題のような足し算・引き算・掛け算・割り算を四則演算といいました。
その四則演算は計算順序が決まっています。まずは、計算順序について確認していきましょう。
<四則演算の計算順序>
・まずはしっかり問題を最後まで見る。
・掛け算と割り算を計算する。
・足し算と引き算の計算を行い、答えを出す。
この計算順序で計算を行えば、間違え図に計算できます。では、実際に問題を解いていきましょう。
まず計算をしなければいけないのは、掛け算と割り算部分の計算です。「4×7÷2」から計算しましょう。
4×7÷2
=28÷2
=14
次に、すべての足し算と引き算を計算します。これで答えが出るはずですね。
2+3−4×7÷2
=2+3−14
=5−14
=−9
最後の「5−14」の計算は、小さい数から大きい数を引く計算なので答えはマイナスになる、ということに注意しましょう。
まとめ
この計算順序を守ることは、計算問題を解く上で重要なポイントになります。そんな重要な計算順序をもう一度振り返っておきましょう。
<四則演算の計算順序>
・まずはしっかり問題を最後まで見る。
・掛け算と割り算の計算を先に行う。
・足し算と引き算の計算を行い、答えを出す。
きちんと問題を最後まで見ることで、計算順序の見通しも立つようになります。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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