カッコを含んだ計算では、どこから計算を始めるのが良いのでしょうか。正しい順序で計算しなければ、正答にたどり着くことはできません。
この記事では、カッコを含んだ四則演算に挑戦し、計算規則を理解できているかどうか確かめましょう。
問題
次の計算をしなさい。
(5−9÷3)×5+4
計算の順序に気をつけて、計算を行いましょう。
解説
今回の問題の答えは「14」です。
途中の計算式は次のようになります。
(5−9÷3)×5+4
=(5−3)×5+4
=2×5+4
=10+4
=14
計算のポイントを順に確認していきましょう。
まず、カッコや四則(足し算・引き算・掛け算・割り算)が混じった計算は、次の順に計算しなければなりません。
(1)カッコ内の計算
(2)掛け算・割り算
(3)足し算・引き算
今回の問題では、カッコ内の計算に「5−9÷3」と引き算と割り算があります。
ここでも、引き算と割り算とでは、割り算が優先です。
<カッコ内の計算>
5−9÷3
=5−3
=2
カッコ内を計算したことによって、元の計算は「2×5+4」となりました。
最後は掛け算と足し算の計算なので、掛け算を優先しましょう。
2×5+4
=10+4
=14
これで答えを出せました。
カッコがある計算では、カッコ内の計算が優先です。さらに、そのカッコ内にもさまざまな計算が混じっていれば、計算の優先順序を再度考えましょう。
まとめ
計算の順序は小学校で学習をしますが、電卓を使っていると、正しく計算方法を忘れてしまうかもしれません。
ぜひ繰り返し練習し、計算力を鍛えましょう!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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