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大谷翔平選手のマンダラチャートからひも解く「運」

マンダラ(曼陀羅)チャートという言葉を耳にしたことはあるだろうか?
現メジャーリーガーの大谷翔平選手が高校生の頃に、夢を叶えるためのツールとしてマンダラチャート用いていた話は有名だろう。今回は、大谷翔平選手のマンダラチャートに注目したい。

マンダラチャートとは?

目標を達成するために必要なことを言語化し、具体的行動に落とし込むための図表である。以下の手順で作成する。

  1. 9×9マスの表を作成する

  2. 81マスを3×3の9ブロックに分割する

  3. 中央ブロックの真ん中のマスに目標を記入する

  4. 中央ブロックの周囲8マスに目標達成に必要な要素を記入する

  5. 周囲8ブロックの各真ん中のマスに4で決めた要素を記入する

  6. 各ブロックの周囲の8マスに要素に関連する行動・指針を記入する

これにより、1個の目標と8個の要素、さらに各要素に対して8個の具体的行動・指針が決定する。目標達成のための道のりがかなり細分化されるので、進むべき道がより具体化される。ゆえに、目標が達成しやすくなるというものである。

大谷翔平選手のマンダラチャート

では、大谷翔平選手は花巻東高校時代にどのようなマンダラチャートを作成していたのか?

達成するべき目標が、「ドラ1 8球団」、すなわち、12球団のプロ野球チームのうち8球団からドラフト1位指名を受けることである。過去に8球団競合で指名を受けたことがあるのは、1989年の野茂英雄氏、1990年の小池秀郎氏の2名のみである。それくらい難しい目標である。

そして、この目標達成のために以下8つの要素を挙げた。

  1. 体づくり

  2. コントロール

  3. キレ

  4. メンタル

  5. スピード160km/h

  6. 人間性

  7. 変化球

注目するべきは、「運」である。技術面が大部分を占める中、大谷翔平選手は、目標達成のために「運」を項目に組み込んだのである。
確かに、同年代に目玉選手が多ければ、人気は分散する。また、チーム事情により、各球団が欲しい選手の特徴(高卒 or 即戦力、ポジションなど)は異なる。そのため、8球団のドラフト1位というのは実力だけで勝ち取れるものではなく、運の要素がかなり強い。

大谷翔平選手は運をも手中に抑えようとしていたのである。そして、これを高校生にして既に理解し(あるいは肌で感じ取り)ていたのである。

大谷選手が考えた、運に必要なこと

大谷翔平選手が設定した、運に必要な具体的行動は以下の8つだ。

  • あいさつ

  • ゴミ拾い

  • 部屋そうじ

  • 審判さんへの態度

  • プラス思考

  • 応援される人間になる

  • 本を読む

技術よりは人間性に重きを置いているところが興味深い。運とは人間性の向上によって達成できると考えていたのである。人間性を伸ばすことを高校生の時から続けていたからこそ、今の素晴らしい姿があることを理解した。

私が考える「運」

私は以前、運について記事を投稿した。

要約すると、

  • 運の出現を想定して入念な準備をする

  • 運をつかむための能力を高める

  • 運への嗅覚を研ぎ澄ませる

ことが重要である、という話である。
運とはたまたま訪れるものではなく、狙って出現させたチャンスに対して確実につかむためのものである、という考え方である。

まとめ

運は支配するべきものであるという考え方は大谷翔平選手と近い考えだと感じた。しかし、運をどのように支配するべきかというところで考え方が異なっていた。
運に直結する要素を極めることが重要であるというのが私の考えである。一方、大谷翔平選手は人間性の部分を伸ばすことで運の出現確率を高めようとしていたのである。

どちらが真理に近いかは言うまでもない。成功している人間に学ぶのが一番である。

おまけ

私は運についての話を「ブルーロック」という漫画から学んだ。アニメがかなり面白かったので、ぜひ視聴してほしい。


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