みやき町の国立病院機構東佐賀病院前で10日、医療の充実を求める座り込みが行われた。看護師や地域住民ら約20人が参加し、長時間夜勤の中止や職員の増員などを訴えた。
「東佐賀病院を守り地域医療を充実させる会」(原秀親代表世話人)と全医労佐賀地区協議会(田中幸道議長)が主催。2交代制が導入された1997年の2月9日に合わせて毎年実施し、30回目を迎えた。
参加者は横断幕を掲げ、「増員で安全安心の医療と看護を確保しよう」「8時間労働を守れ」などと訴えた。厚生労働省が2019年に示した公立・公的病院の再編・統合の対象から外すことを含めた7項目を求める要請書も同病院に提出した。
田中議長は「地域になくてはならない病院。働きやすい職場にし、地域の皆さんが安心して通える施設として残していきたい」と話した。
佐賀市の国立病院機構佐賀病院前でも同日、抗議活動があった。(円田浩二)




